« 〔フクイチ核惨事 この未曽有の危機をどう乗り越えるか?〕◆ スリランカの農村で、仏教にもとづく社会連帯運動(サルボダヤ運動)を60年近く続けるA・T・アリヤラトネ博士は、「3・11」後の2011年10月に来日し、こう言ってわたしたちを励ましていた。 ◎ 「お金もうけよりも、精神的な発達を大切にするように、多くの人々の意識が変わり、これができる、と臨界を越える数の人が思えば、そういう社会が実現します」(同年10月4日、九州大で)  | トップページ | 〔米国の次期大統領(候補)、バーニー・サンダース上院議員は社会主義者〕◆ 15日、ラスベガスで行なわれた共和党の大統領候補の討論会で、過激発言を繰り返すトランプ氏に、米主流マスコミのスポットライトが華々しくあてられたが、そのとき、共和党各候補を尻目に、ツイッターで圧倒的な注目を集めていたのが、民主党の最有力候補に躍り出たサンダース上院議員だった! »

2015-12-17

〔豪タンブル首相 急遽、来日(flying visit to Japan )〕★ タンブル首相が18日に来日して、安倍首相と1時間半、サシで話し合うのだそうだ。安倍政権は日の丸潜水艦を豪に売り込んでいる。しかし、タンブル首相は国際社会の世論を背景に、日本の捕鯨再開を撤回させなければならない課題を背負っている。そんな困難な状況のなか、なぜ、安倍首相と談判しなければならないのだ? ―― 疑問が残る……。

 〔★は大沼〕 ◎ 英紙ガーディアン Malcolm Turnbull's flying visit to Japan to include 'special time' with Shinzo Abe (シンゾー・アベとスペシャル・タイム 豪タンブル首相、急遽、来日!)
 (16日付け)⇒ http://www.theguardian.com/australia-news/2015/dec/16/malcolm-turnbulls-flying-visit-to-japan-to-include-special-time-with-shinzo-abe 

          *

 ★ わたしは、この「飛び込み来日」が、もしかしたら、インドネシア海軍が領海内阻止を企てたプルトニウム(?)運搬船、「BBCシャンハイ号」および「MV トレーダー号」の謎の航跡(現在地不明)と関係するものではないか、と思っている。

 両船は、もしかしたら、日本に向かっているかも知れない。

 タンブル首相には、その積荷の回収(豪への引き取り)交渉の任が与えらえているのではないか?……

 あるいは、こういうことも考えられる。

 両船は、積荷をオーストラリアに荷揚げさせられたのかも、と。

 無関係なら、よいのだが。

Posted by 大沼安史 at 09:23 午後 |