〔フクイチ核惨事 被曝地で異変続く〕◆ 福島 県北(福島市など)、県中の下水浄化センターの脱水汚泥から、10月、放射性セシウムとともに ヨウ素131 を断続的に検出! / 県北で30日、月間最高24.8 Bq/Kg 県中でも同日、22.8 Bq/Kg ★ 甲状腺被曝の現実的な脅威が続いている! 県当局はどんな対策をとっているのだろう?
★ 福島県知事(約301万円)、県会議員(約189万5000円)らに10日、冬のボーナスが出たそうだ。( ⇒ こちら )
半年分の公僕としての貢献に対する報酬だが、……
下水から、半減期8日間の「ヨウ素131」が、これだけ出ているというのに、それを放置しておいて、満額受給とはいかがなものか?
フクイチ再臨界との関係を調べる経費として、自主返上なさってはどうか?
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【県北浄化センター 福島市など 脱水汚泥】
・ 10月26日 ヨウ素131 =22.6 Bq/Kg
(セシウム137=39)
・ 10月27日 ヨウ素131 =17.7 Bq/Kg
(セシウム137=25)
・ 10月30日 ヨウ素131 =24.8 Bq/Kg
(セシウム137=32)
◎ 県北浄化センター 下水道終末勝利上放射性物質濃度モニタリング結果 ⇒ http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/143507.pdf
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【県中浄化センター 郡山市など 脱水汚泥】
・ 10月30日 ヨウ素131 =22.8 Bq/Kg
(セシウム137=46)
◎ 県中浄化センター 下水道終末勝利上放射性物質濃度モニタリング結果 ⇒
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/143508.pdf
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◎ 関連 2015-11-14 ◆ 福島・県中浄化センター(下水道終末処理場)の脱水汚泥から、なんとセシウム(合計)を上回る、ヨウ素131を断・持続的に検出! ■ ことしの年明け、1月11日(126Bq/kg、セシウム合計は88Bq/kg)から、連・断続的に始まり、3月以降、NDが続いたあと、4月26日(240Bq/kg)になって再開、7月27日には898Bq/kg(セシウム合計は227Bq/kg)のピークに達し、8月16日(26Bq/kg)を最後に、とりあえず終息!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/11/bqkgbqkgbqkgbqk.html
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◎ 参考 2015-12-11 ◆ 福島県を除く……ワースト1位=ひたちなか市 3.860 MBq/km 2 ・月 2位=仙台市 2.340 3位=山形市 1.500 ―― 福島県以外日本全国都道府県セシウム降下物ランキング(2015年10月)★ どれだけの人が、どれだけのこどもたちが、限りなく透明な「黒い秋風」に吹かれ、「黒い秋雨」に打たれたことか! 日本政府はSPEEDIを使って「放射能」警報を出すべきだ!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/12/3860-mbqkm-2-23.html
Posted by 大沼安史 at 04:12 午後 | Permalink