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2015-11-26

〔フクイチ核惨事 現場の苦闘、続く!〕★ 完成して1ヵ月……海への放射能流出防止効果に「ゼロ?疑問符が」ついた「海側遮水壁」が、なんと傾き始めた! ◆ RT(ロシア・ツデー 英語版)が、国際社会に告知報道! 「東電はまだ楽観視している。傾いても放射能汚染水遮水機能に影響はない、と」 ★ 「手抜きくい抜き・傾斜マンション」についで、こんどはフクイチ遮水壁! 「アンダーコントロール」偽装も、横倒しで崩壊、フクイチ地盤、地すべり破局の恐れ!

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 ★ 最初から、こんなで、よくも「楽観」できるものだ!

   山側からの汚染地下水の圧力で、仮にダム壁が決壊、倒壊するようなかたちで崩れたとき、フクイチの地盤は水平を維持することは難しくなるのではないか?

   地盤自体が地すべりのように傾斜したら、乗っている上物(原子炉・使用済み燃料プール建屋)も一緒に傾く!

   ありの一穴ならぬ、遮水壁の傾き!

   フクイチの管理を東電まかせにしておくわけにはいかない!

          *  

 〔★は大沼〕 ◎ RT Fukushima protective groundwater wall ‘slightly leaning’
  (26日付け)⇒ https://www.rt.com/news/323500-fukushima-protective-wall-leaning/

 ・ TEPCO however remains optimistic and has said that the slight lean does not affect the wall’s ability to block radioactive water. The operator is now reinforcing the wall with steel pillars.

 ◎ 関連 本ブログ既報  ◆ 「海側遮水壁」が「完成」して1ヵ月 …… 《外洋に出て行く港湾口の一年間のデータを追ってみても、海にすむ魚に影響を与える可能性がある1リットル当たり1ベクレル前後が続いている》 ―― ◎ 東京新聞が検証  現状では、福島第一から外洋への影響は、壁ができる前と後ではあまり変わらない」 ★ つまりは「効果なし」ということだ! 
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/11/post-defe.html

          *

 ◆ 【後世への記録】 東京新聞 福島第一 海側遮水壁1カ月 外洋流出に効果見えず
   (22日)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201511/CK2015112202000132.html

 
 東京電力福島第一原発で汚染した地下水が護岸から海に流出するのを防ぐための「海側遮水壁」が完成して間もなく1カ月になる。海水に含まれる放射性セシウムの濃度は、護岸付近は下がったものの、それ以外は完成前とほとんど変わらない状態が続いている。 (小倉貞俊)

 二〇一二年四月に工事がスタートした遮水壁は、1~4号機の海側に、約六百本の太い鋼管を打ち込んで造られた。鋼管は長い金具で連結され、すき間はモルタルでふさぎ、十月二十六日に完成した。東電の試算では、壁により地下水の流出量は一日四百トンから十トンにまで減り、セシウムの流出量も約四十分の一になる-とされた。

 東電が公表している海水の分析データを、本紙がグラフ化したところ、最後に残っていた開口部を閉じる工事が始まった九月十日以降、セシウム濃度の振れ幅は小さくなり、特に水中幕で仕切られた内側の1~4号機取水口近辺の濃度はがくんと下がった。

 港内の海水は二日で入れ替わり、海底にたまった放射性物質が巻き上がらないよう砂などで覆う作業も終わっている。壁が完成すれば、港内全体の値はさらに下がるはず-。

 こう期待されたが、推移を見る限り、東電が調査している十二地点のいずれも濃度は下げ止まりの状況。外洋に出て行く港湾口の一年間のデータを追ってみても、海にすむ魚に影響を与える可能性がある一リットル当たり一ベクレル前後が続いている。昨年十月、本紙が港湾口で調査した際も約一ベクレルを検出している。

 現状では、福島第一から外洋への影響は、壁ができる前と後ではあまり変わらない、といえる。……

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 ◆ 【後世への記録】NHK: 福島第一原発「遮水壁」 僅かに傾く
    (25日)⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151125/k10010319351000.html

  東京電力福島第一原子力発電所で、汚染された地下水の海への流出を抑えるため先月完成した「遮水壁」と呼ばれる設備が、地下水の圧力で海側に僅かに傾いていることが分かり、東京電力が設備の補強やひび割れの補修を進めています。
 
 福島第一原発では、汚染された地下水が海に流れ出るのを抑えるため、護岸沿いに打ち込んだ鋼鉄製の壁で地下水をせき止める「遮水壁」が先月26日に完成しました。

 この遮水壁を東京電力が調べたところ、陸側の地下水の圧力によって、上下の長さが30メートルある壁の頂上部分が海側に最大20センチほど傾き、護岸の舗装には、ひび割れも発生しているということです。

 東京電力によりますと、「遮水壁」が完成したあと、陸側の地下水の水位が上昇しているのが原因だということです。

 このため東京電力は、壁の回りに鋼鉄製の柱を設置して補強を行っているほか、舗装のひび割れから雨水が入り込んでさらに地下水が増加しないよう、樹脂を吹き付けて補修を進めているということです。

 東京電力は、この傾きによって遮水壁の地下水をせき止める機能に影響が出ることはないとしています。

Posted by 大沼安史 at 05:51 午後 |