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2015-11-17

〔シェルブール=シドニー・仏豪・プルトニウム・コネクション / プルトニウム?運搬船「BBCシャンハイ号」(アンティグア・バーブーダ船籍)の謎〕◆ フランスの環境保護団体、「ロビン・フッド」が、「BBCシャンハイ号」が、過去にビルバオ(スペイン)、グラッドストーン(豪)、ホノルル(ハワイ)の各港で、安全基準(ISMコード)違反により、米国・スペイン・豪の各国海運当局に拘束された前歴のある貨物船であることを確認し、豪・仏政府に事前警告していた!

D4e91fa606cbd272028d4501fdde01a7_2 ★ 最高度の安全対策が求められる核物質輸送に、アレバ社はどうしてこんな、札付きの貨物船を選んだのだろう? 

 ★ もしかしたら、同船は、後ろめたい任務を引き受けている(引き受けさせられている)のかもしれない?

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 ★ 「ロビン・フッド」によると、同船は上記以外にも、2004年と2009年にダンケルクなどフランス国内の港、2港で、43項目ものテクニカルな欠陥を指摘されていたそうだ。

 そうすると、フランス当局も、「危ない船」だと分かっていながら、アレバ社によるチャーターを黙認したことになる。

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 今回、「BBCシャンハイ号」のシドニー行きは、2000年以降、豪州からフランスへ運ばれた使用済み核燃料の処理物を「返還」するためだが、使用済み核燃をフランスに運んだ輸送船には、フランス国籍の乗組員5人と、核防護専門官1人が乗り組んでいたという。

 これに対して、今回の「BBCシャンハイ号」に、フランス、あるいはオーストラリアの乗員・当局者が乗り込んでいるとの情報はない。

 フランス政府、豪政府など、当事国であるにもかかわらず、まるで「かかわりになるのを拒んでいる」ような姿勢だ。

 「BBCシャンハイ号」は、いったい何を積んで、何をしようとしているのか(あるいは、何をしようとしていたのか?)。

 インドネシア海軍が同船の東アジア方面への、マラッカ海峡を通過した航行を阻止するために、配備に就いたとの報道は、その後、「阻止体制を解除」との続報もなく、なお生きているものとみられる。

 
 10月16日にフランスのシャルブールを出て、今月27日に豪へ到着する予定が、「12月4日」にズレ込んでいる。

 まるで、シドニー(ポート・ケンブラ港)に直行したくないような、奇怪な行動をとるこの船の、ほんとうの狙いは何なのか?

 謎はさらに深まっている。

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◎ Robin des Bois (Robin Hood)  Radioactive waste – Robin des Bois (Robin Hood) is calling for an intervention by the Australian and French governments
 (10月10日付け)⇒ http://www.robindesbois.org/english/radioactive/radioactive-waste-Australia-BBC-Shanghai.html

 ・ The homeward ship is even worse. The BBC Shanghai, Antigua & Barbuda flag, was detained in Bilbao (Spain) with 13 deficiencies in August 2010, in Gladstone (Australia) with 11 deficiencies in March 2014, and in Honolulu (Hawai) with 8 deficiencies in March 2015. Grounds for the latter detention include failure to fully implement the ISM Code (International Safety Management code). Working conditions and health protection aboard were considered bad at Gladstone. 43 other technical deficiencies had been previously pointed out aboard the ship, for instance in Dunkirk in 2009 and in Montoir-de-Bretagne in 2004, both French harbours.

Posted by 大沼安史 at 09:02 午後 |