〔シェルブール=シドニー・仏豪・プルトニウム・コネクション プルトニウム?運搬船 「BBCシャンハイ号」&「MV トレーダー号」の謎!〕◆ 「BBCシャンハイ号」、「11日。喜望峰沖」を最後に、18日間も、消息不明 ◆ インドネシア海軍がマカッラ海峡通航阻止態勢を敷く「MVトレーダー号」も、現在地不明
★ インドネシア海軍は、「BBCシャンハイ」号を阻止すると表明したあと、「MVトレーダー号」も、フランス発豪州行きの核廃棄物を積んでいるとして、マラッカ海峡通航を阻止すると表明した。
その後、両船とも、音沙汰なし。
わたしはインドネシア海軍には、フランス・シェルブール港を出た両船が、どんな核廃棄物を、どれほど積んでいるか、どこに(ほんとうは)向かおうとているか、情報を収集するだけの能力はないのでは、と見ている。
それでは、そうした情報収集能力があり、インドネシア政府<情報部、軍部)と近いのはどこか、となると、それは米国(CIA)である。
米CIAはインドネシア政府に情報を流し、両船(現段階では「MV トレーダー」号)のマラッカ海峡経由、東アジア海域入りを阻止しようとしているのではないか?
かりに(あくまでの仮定の話だが)、日本政府が極秘裏にプルトニウムを同船で、日本へ運ばせていたとすると、モミケシ料は相当高くつく!
すでに、何事もなかったことにするから(プルトニウムはフランスに引き取ってもらうから)、迷惑料を支払えと、米国側から脅しを受けている……なんて、そんなこと、ないよねぇ~!
あのキアッソ(イタリア)での、M資金、スイス移送・隠匿失敗事件のように、もしかしたら、日本は米国にはめられたのかもしれない。
◎ キアッソ事件については、以下の本ブログ既報を参照 : 〔BOO仙人の連坊語録〕 若い記者諸君よ、立て・歩け・迫れ! 「キアッソ・ゲート」事件を暴くのじゃ~!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2009/08/post-8a6b.html
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〔★は大沼〕◎ BBCシャンハイ号 最終公表公開位置 ⇒ https://www.vesselfinder.com/?imo=9224623
◎ グーグル検索結果 ⇒ https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=bbc+shanghai+nuclear+australia+11+mv+trader
Posted by 大沼安史 at 08:43 午後 | Permalink