« 〔フクイチ核惨事 アウト・オブ・コントロール〕◆ 福島・県中浄化センター(下水道終末処理場)の脱水汚泥から、なんとセシウム(合計)を上回る、ヨウ素131を断・持続的に検出! ■ ことしの年明け、1月11日(126Bq/kg、セシウム合計は88Bq/kg)から、連・断続的に始まり、3月以降、NDが続いたあと、4月26日(240Bq/kg)になって再開、7月27日には898Bq/kg(セシウム合計は227Bq/kg)のピークに達し、8月16日(26Bq/kg)を最後に、とりあえず終息! | トップページ | 〔フクイチ核惨事 アウト・オブ・コントロール〕◎ 災害ロボット開発を進める東北大学大学院の田所諭教授は言った。◆ 「私は原発の専門家ではない。それでも確実に言える。福島第一原発は3・11以前よりはるかに危ない状況にあり続けている。ここに資源を割かなければならない」 »

2015-11-14

〔フクイチ核惨事 アウト・オブ・コントロール〕◆ フクイチで緊急作業に従事した作業員510人1012眼に対する被曝後4年目の水晶体撮影で,放射線白内障に特徴的な後嚢下白内障の初期病変である可能性のある所見が5.6%に認められ,対象者は異なるが3年目よりやや増加している可能性のあることが分かった! ★ 放射線白内障の脅威、猛威が明らかになった!

 ★ 過酷な被曝環境で、メルトダウンと闘った緊急時作業員のみなさんの20人に1人強が、放射線白内障になった恐れがある!

 これは作業員のみなさんに限らず、フクイチ被曝地全体に共通する問題であろう!

 厚労省は早急に総合的な眼科被曝検診を実施すべきだ!

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 〔★は大沼〕 ◎ メディカル・トリビューン 放射線白内障の初期病変? 被曝4年目で有所見率増加か / 東電福島第一原発緊急作業従事者の水晶体撮影
 (10月1日付け) ⇒ https://medical-tribune.co.jp/news/2015/1001037478/

Posted by 大沼安史 at 02:27 午後 |