〔フクイチ核惨事 元外務官僚の原田武夫氏が、日本の草の根レヴェルから生まれた画期的なトリチウム減容化技術を支援せず、トリチウム地獄化しているフクイチを放置している安倍首相を公開書簡で徹底批判!〕 ◆ 「我が国でも有数の最高学府に付属する研究施設とのコラボレーションを完全に自力で実現、純粋なトリチウム水を65パーセント減容化」する画期的な技術が開発されているにもかかわらず、動かない安倍首相に業を煮やして、水面化で続いていた経過を暴露! ことし1月2日の「秘密直訴」から11ヵ月もの時間が無為に流れ去る!
◆ おかげで「フクイチ・トリチウム」は「地下水だけでは足りず、施設周辺の大気中にある水分まで反応し始めている」ありさま!
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★ これは日本の権力サークルの内部から出た、異例の――しかも重大な意味を持つ内部告発である!
安倍首相としては「アンダーコントロール」と見得をきった手前、フクイチの真相・真実と向き合いたくないのだろうが、それではこの国が滅びてしまう!
首相はこの公開質問状に、真摯に「公開回答」でもって応えなければならない!
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◎ 関連 本ブログ既報 : フクイチ核惨事 何が起きているのか?〕◆ 「トリチウム怪霧」(?) フクイチの40メートル付近に幅1キロにわたって濃霧が発生し、居座る! / 菅直人元首相と「週プレ取材班」が洋上取材で遭遇 / 菅さんをはじめスタッフ全員が「赤黒く」“日焼け” / トリチウム崩壊によるベータ線被曝の疑い(?)
(★ 写真は「週プレ」より)⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/10/post-1855.html
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★ 原田武夫氏(外務省アジア大洋州局北東アジア課課長補佐などを歴任、現在、「原田武夫国際戦略情報研究所」CEOなどを務める)の公開質問状によると、フクイチでは「3号機」で「決定的な事態」が進展、「地下水だけでは足りず、施設周辺の大気中にある水分まで反応し始めてしまっ」ており、「その結果、トリチウム汚染水は当初想定をはるかに超え、無尽蔵に産出されてしまっている」という。
この「3号機」の「決定的事態」について原田氏は「米国もつかんでいる」としているが、どのような事態であるか、詳しくは語っていない。
いずれによせ問題は、結果として「予想をはるかに超えたフクイチ周辺の大気中の水分」との始まっていること。
フクイチではこのところ、蒸気の層が立ち込める異常な事態が続いており、「大気中の水分との反応」は、この「フクイチ・怪霧(水蒸気フォッグ)」と無関係ではなさそうだ。
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フクイチのトリチウム汚染・大放出問題は、かねがね関係者が警鐘を鳴らしていたものだが、原田氏は、そのフクイチ・トリチウム抑え込みの第一歩として「我が国でも有数の最高学府に付属する研究施設とのコラボレーションを完全に自力で実現、純粋なトリチウム水の65パーセント減容化」する画期的な技術が開発されていたことを安倍首相に伝え、政府としてこの実用化を支援、この国難を乗り越えるよう安倍首相に迫ったわけだ。
原田氏は1月2日、安倍首相に対する秘密裏の直訴で、こう訴えた。
「アベノミクスが真に救国のためのプログラムとなるためには、これまで造られてきたあらゆる利権の網の目を乗り越えて、イノヴェーションを推し進めるものでなければならない。そしてそのためのブレイクスルーは東京電力福島第一原子力発電所において依然として続いている未曽有の事態に対して、総理大臣自らが陣頭指揮をとり、真正面から対処することによって初めて得ることができる」
そう前置きして、問題のトリチウム減容化技術を説明したそうだ。
これに対して安倍首相は、「これ、本当かい? 本当に実現するならばすごいことだね。ウチの事務所には経済産業省OBが公設秘書として勤めているから。彼にきっちりとこのことは伝えておくよ」と、その場では答えたものの、それっきり。
同技術への支援はこれまで一切、行なわれていないという。
なぜ、安倍首相はこれまで11月も動いていないのか?
この点について原田氏は、公開質問状で《総理、貴職はこのこと(フクイチ・トリチウム地獄化)を必ずや既に知っているはずです。仮に知っていないのだとすれば貴職にこの最重要な情報と分析を知らせようとしない官僚集団をすぐさま解任すべきでしょうし、仮に貴職自身がこれを把握しているにもかかわらず「隠蔽」を指示しているのだとすれば、国民との関係において決定的な背信行為です。いずれにせよ誠にもって忌むべき事態ですが、小生は貴職に対する最後の望みとしてこの2つの内、最初の事態であることを辛うじて期待しています》と述べ、責任を取りたくなり霞が関の官僚機構の怠慢の可能性も匂わせているが、かりにそうだとしても、総理としての指導力が問われるわけで、言い訳にはならない。
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フクイチ問題でもうひとつ、原田氏が挙げているのが、フクイチ現場での作業員被曝問題がもはや隠蔽不可能はレヴェルに達しつつあることだ。
同氏は、こう公開質問状で指摘している。
《 それだけではありません。時宜をとらえて出て来るのが、福島第一原子力発電所を巡る健康被害の実態です。「福島県」全域のデータを云々するのであれば何とか誤魔化しがきくかもしれませんが、同発電所の現場でこれまで作業を行って来た数千人の作業員たちについてはもはや隠しようがないのです。必ずやその健康状態の急激な悪化がリークされるに至り、国民世論を恐怖のどん底へと突き落とすはずです。そしてその反作用としての怒りが、誰にぶつけられることになるのかは、総理、貴職ならば十分ご存じであるはずです。》
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安倍首相はいまからでも遅くはない。
リーダーシップを発揮して、「アンダーコントロール」の前言を撤回、東京オリンピックを返上しても構わないから、フクイチ対策に全力を挙げるべきではないか!
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さらにもう一点、原田氏の公開質問状で注目すべきは、《我が国の天皇陛下、そして海の向こうの米国の真のリーダーシップとの間に立って「日米同盟」の根幹を担っている“あの御方”》が、安倍首相の「今のやり方」に疑念を抱いており、《残念ながら早晩、貴職に対しては“選手交代”という天の声が降って来る》と警告していることである。
「日米同盟」の根幹を担っている“あの御方” ――とは、原田氏によれば、《御母堂・洋子様が貴職の出処進退について必ずお伺いを立てる》黒幕的な人物であるという。
安倍首相はつまり、このままこれまでのような無能ぶりを発揮し続ければ、レッドカードを出され、退陣を迫られるというのである。
日米関係を調整する黒幕フィクサーまでが安倍首相を見切きろうとしている……。
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安倍首相に残された時間は、どうやら、あまりないらしい。
それは安倍政権によって、かくも棄民され続けてきた、わたしたち国民もまた同様のことである。
安倍首相にこの重大局面を打開する力と器がないなら、早急に退陣してもらうしかない。
それは「天の声」である以上に、草の根からわきあがる、わたしたち「民の声」の求めるものである。
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〔★は大沼〕 ◎ 安倍晋三総理大臣への公開書簡(国際戦略情報研究所)
(1日付け)⇒ http://haradatakeo.com/?p=60502
◎ 原田武夫氏 Wiki ⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%A4%AB
Posted by 大沼安史 at 07:32 午後 | Permalink

















