〔アメリカの草の根で広がる《Stop Fukushima Freeways!》運動 放射性廃棄物の勝手な輸送を許さない!〕◆ エリー湖畔、ポート・クリントン 最終処分地化の恐れが強まるアリゾナ・ユッカマウンテンへの、原発排出使用済み核燃料の陸上積み出し基地になる可能性! 地元で反対運動、広がる! / 住民、原発の敷地保管するよう求める!
★ ポート・クリントンの市街地にある駅から鉄道で、高レベル核廃棄物(使用済み核燃)の入った2300体のキャスクが、トラックで600体のキャスクが、大陸縦断の旅に出る!
途中、事故が起きたら、大変なことになる!
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★ 地元で反対運動を始めた女性(薬剤師さん)は、「フクシマ」事故が彼女の意識を変えた、と言っている。
米国ではネバダで、あるいはミズーリ州(セントルイス郊外)で、地下に埋設処分された低レベル廃棄物の爆発火災、もしくは引火の危険――が現実のものになっている。
この米国の教訓を、わたしたちはフクイチ由来の放射性廃棄物の運搬、処理にも生かさなければならない。
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◎ 地元紙、ニュース・ヘラルド紙 Group opposes nuke waste shipments through Port Clinton
(27日付け) ⇒ http://www.portclintonnewsherald.com/story/news/local/2015/10/27/group-opposes-nuke-waste-shipments-through-port-clinton/74674636/
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◎《Stop Fukushima Freeways!》運動 ⇒ http://www.nirs.org/fukushimafreeways/stopfukushimafreeways.htm
Posted by 大沼安史 at 02:42 午後 | Permalink