〔アベノ政治を許さない!〕◆ 《田中龍作ジャーナル》 厚労省年金局の官僚は「10兆円の運用損失」について答弁すると苦悶の表情を浮かべた。そして気を失ったようにしばらく机にうつ伏した。
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★ 厚労省のこの方、あるいはその(向かって)左隣の方の、この「無念そうな表情」こそ、アベ政治に翻弄――いや愚弄される「霞が関」の苦悩を物語るものだ!
10兆円である! 消えた! パーっになった!
アベノ政治は「結果」を出した!
退陣するしかない!
事件性はないのか? 犯罪の可能性はないのか?
東京地検特捜部は検察の名誉をゼロから挽回するためにも、捜査を開始すべきである!
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★ 田中龍作さんが、アベ政治の現実を――3本の矢の「結果」を、カメラとペンで、ものの見事に抉り出してくれた!
これこそジャーナリズム、記者魂のなせるわざである!
◎ 田中龍作ジャーナル 「アメリカ強欲資本」に吸い取られる日本国民の老後
⇒ http://tanakaryusaku.jp/2015/10/00012241
・ きょう(21日)、国会内で民主党が厚労省と日本年金機構から「消えた年金」についてヒアリングした。
老後を支える公的年金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」が、大きな運用損を出しているのではないか、と巷間言われてきた。
きょうのヒアリングで厚労省年金局の担当者は、10兆円の運用損(7~9月期)を出したことを認めた。
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◎ 参考 BLOGOS 「経済で、結果を出す。」 自民党の新ポスターを発表
⇒ http://blogos.com/article/141350/
Posted by 大沼安史 at 09:48 午前 | Permalink