« 〔アベノ政治を許さない!〕◆ <宮城県議選>反安保 共産が躍進  ◎ 「宮城秋の陣」でも共産旋風が吹き荒れた。25日投開票の宮城県議選は8月の仙台市議選に続き、安全保障関連法の廃止を前面に出した共産党が2011年の前回を大幅に上回る議席を得て躍進した。自民党は守勢を強いられ、落選の憂き目に遭う現職も出た。★ 共産8議席(公明4の倍!) 自民に継ぐ、第2党に! | トップページ | 〔アベチャンネル ついに、日曜チンチン! スリスリ・モミモミ!〕◆ NHK、25日朝の「日曜討論」に、「山本太郎となかまたち」と「元気にする会」を呼ばず、結党前の新党「おおさか維新の会」幹部を出演させる! »

2015-10-26

〔夕陽村舎日記〕◆ グリーン・フラッシュ 世直しの前兆として

Wwww★ グリーン・フラッシュの写真は、ブログ「りり記2」より。

 小笠原で目撃し、撮影! 

 拝借!

   ⇒ http://liliki2.seesaa.net/article/382746638.html

          ◆

 きょうは、わたしにとって、年に一度の、いちばん大切な日。

 仕事の手もつかず、ブログも朝にちょっと書いただけで、夕方を迎えた。

          *

 午後5時ちょっと前、近くのお寺の鐘の前に行って、待った。

 寺の大黒さん――とても清楚な方だった――が鐘楼に降りてきて、鐘のそばに、携帯と時計を置いて、わたしといっしょに、すこしの間、「午後5時」が来るのを待った。

          *

 鐘は9回、衝かれた。

 ゴーン、しばらくおいてゴーン。

 見守るのは失礼かと思い、すこし離れたところで、合掌した。

 衝き終ったところで、わたしは参道を降りた。

          *

 通りへ出て、南東方向を見ると、山稜の向こうに、月が皓皓と昇ったところだった。

 ほとんど満月――いや、わたしの目には、完全なフルムーン。

          *

 いきつけの食堂にいって、ビールをのんで、わんたん麺を食べた。

 テレビでニュースをやっていた。

          *

 沖縄で撮影されたばかりの、日没の映像だった。

 太陽が水平線に没する瞬間、緑の融合に変わった!

 グリーン・フラッシュ!

          *

 わたしは脈絡もなく――いや、グリーン・フラッシュを目の当たりにした余韻のなかで、当然の帰結して、こう思わざるを得なかった。

 夕陽は、わたしたちの目に、希望の残像を――希望の緑の先駆を焼きつけて、明日また昇るために没したのだと。

 こう思うのが、礼儀だと思った。

          *

 10月26日。

 わたしが生まれ変わるべき、わたしにとって、年に一度の、生死(しょうじ)の日。

          *

 わたしは、わたしとして、生まれ変わらなければならない。

 わたしたちは、わたしたちとして、現世において、いまひとつ、輪廻を重ねなけれならない。

          *

 あさみどりは、大倭に伝わる、世直しの色。

 グリーン・フラッシュは、個々人の、そして社会全体の変革を――すなわち、わたしたちへの、天の沼鉾の再臨を告げる、畏るべき神示と聞く。

          *

 それが、ほんとうに希望の神示で、あるかなきかは、間もなくハッキリする。

 

Posted by 大沼安史 at 06:38 午後 |