〔田中龍作ジャーナル〕◆ 高野伸裁判長は「控訴を棄却する」と判決主文だけを告げると そそくさ と引き揚げて行った。わずか3秒だ。―― 判決理由待ち続け1時間半、あげくにゴボウ抜き 脱原発テント裁判
★ 裁判所職員から力づくで法廷の外に出されていく傍聴者。=26日、東京高裁 写真:田中龍作さん
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◆ こうして1時間30分が過ぎた。時計が4時30分をさした時だった。突如として高野裁判長が2人の裁判官を伴って現れたのである。
判決理由を読むのかと誰もが期待した。ところがそうではなかった。裁判長は「退出を命じます」と目を尖らせて言い放った。
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Posted by 大沼安史 at 09:32 午前 | Permalink