〔さあ、あじさい革命へ アベノ政治を許さない!〕◆ 祝 : 宮城県議選 (東電がまき散らしたフクイチ死の灰)「指定廃棄物の最終処分場建設問題で、宮城県内3候補地のうち加美町を抱える加美選挙区(定数1)では、建設反対を強く訴えた無所属新人の高橋啓さん(61)が初当選を飾った」 ◎ 高橋さん:「必ず白紙撤回を実現してみせる」!
★ 加美選挙区は、宮城の穀倉・米どころ、大崎平野に位置している。
アベノTPP裏切り合意も、自民現職の敗北の背景にあるのだろう!
脱原発+反TPP=アベをゴミだし!
さあ、あじさいの世直しへ
民衆が一気に決起=「アカン・アベーッ」一揆に繰り出すときだ!
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〔★は大沼〕◎ 河北新報 <宮城県議選>最終処分場反対で一丸に
(26日つけ)⇒ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201510/20151026_13011.html
・ 高橋さんは町が候補地となった昨年1月以降、町総務課長として対応業務に奔走。建設計画の問題点を指摘し、計画を進める国、県と激しく対峙(たいじ)する猪股洋文町長を支えた。
・ 敗れた自民現職の皆川章太郎さん(62)は、加美町南町の事務所で「指定廃棄物の問題が大きかった」と唇をかんだ。4期16年の実績や村井嘉浩知事との「パイプ」を強調し、処分場建設反対も訴えたが、これまでの取り組みに対する有権者の評価は厳しかった。
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★ 高橋啓さんの「当選」は、安倍政権への「NO!」であるばかりか、政府権力におもねり、地元の声に耳を閉ざしていた村井嘉浩・宮城県知事に対する「三行半」である。
村井知事という男は、最終処分場建設候補地の現地調査に反対する猪股洋文・加美町長が、7月28日告示の町長選で無投票再選された「民意」を無視し、「結果にかかわらず調査に協力してほしい」と言った男だ。
◎ 河北新報 最終処分場>宮城知事「加美町は調査協力を」
(8月4日付け)⇒ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150804_11053.html
浅野史郎センパイ(仙台二高の一期先輩)が(いまでも)知事だったら、明確に「最終処分地・返上」を突き付けていただろう!
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★ いまはどうかは知らないが、2001年時点で、たしか加美町には「コンビニ」はなかった。
「田んぼと畑さえあれが、食っていけるから、いらえね」と、仙台から取材に入ったタウン誌記者は聞かせられた。
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★ 加美町は「食の文化祭」で有名なところだ。
農家が自慢の伝統料理を持ち寄って、出品する。
レシピの発行もあるという。
それから、アイガモ・レースも!
加美はアイガモ農法の発祥の地だ!
そんなところを、フクイチ死の灰で汚してはならない!
東電は「着払い」で送り返されても、文句が言えないのではないか!
Posted by 大沼安史 at 09:50 午前 | Permalink