« 〔フクイチ核惨事 原子力規制委の田中俊一委員長は、南相馬市で、なんと、桜井勝延市長に対して、こう明言した!〕◆ 桜井市長=「規制庁として安全と判断する放射線量の数値を明確に示してほしい」 ―― これに対して田中委員長 =「どこまで下がれば安全ということは断言できない。住民それぞれが判断するしかない」   | トップページ | 〔防護服など低レベル放射性廃棄物埋設処分地で爆発!〕◆ ◎ 爆発時の鮮明ビデオを、地元テレビ局が電子版ニュースで放映! これはフクイチ放射能廃棄物処分(予定)地周辺部に住む人びとへの警告でもあるのではないか! ( ★ 米ネバダ州ベイディー(Beatty)郊外 「USエコロジー社」の廃棄物埋設処分地で19日、激しい雷雨のなか、地中爆発が続き、火災が発生、おそらくは放射性物質入りの白煙、流れる!―― 続報!) »

2015-10-25

〔アベノ政治を許さない!〕◆ 「TPP合意」で、岡山大学の小松泰信教授が、全国の農業者、畜産家に対し、「ゼネスト」を呼びかけ! ―― 「農畜産業なかりせばという状況を現実に示すべく、全国の農畜産業者がゼネラルストライキに突入することです。まさに平成の兵糧攻めです」

Img_0cf1366146ef25643da59f47299d1e1 ★ フランスの農民はすでに、トラクターでの道路封鎖など実力行使にうって出ている!

  原発再稼働、辺野古、安保法制、派遣法改悪などのファクターも加わり、日本では農業者に、若者・市民・労働者が連帯して闘う「アベをゴミだし全面ゼネスト」に発展するかもしれない! 

 

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 ★ フランスの農民のレジスタンス写真は、AFP(鮮明な写真は、下記リンクをクリック! )

 ★ フランスでは怒った農家の方が、豚をスーパーに放して抗議しているそうだ! 

 日本の豚たちもいまに、日本の「与太者たち以下」を蹴散らしてくれるだろう!

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  ◎  今村昌平監督 『豚と軍艦』

    ユーチューブ 予告編 ⇒ http://gyao.yahoo.co.jp/player/00805/v09861/v0985100000000541507/?auto=1&rep=2&ap_cnt=2&second=0

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 ★ 小松教授は、「農業協同組合新聞」への寄稿で、こうも書いている。

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    日本経済新聞10月15日号によれば、"農業団体は表向き抑制的だ。...農水省幹部はTPP交渉が大筋合意する直前こう忠告していた。「安倍さんを怒らせたら農業対策費が1円も出なくなるぞ」。農業予算を目の前にぶら下げられては正面から批判しにくい。"とのこと。

 官邸と官僚が与太者以下であることを示すこの内容が真実だとすれば、聞き捨てならない問題発言である。対策費ゼロ状態が何をもたらすか、官邸や官僚に味わってもらうことも一考の価値あり。

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 ★ 日経新聞の、こういうことに関する報道はとくに信用できるから、農水省幹部の「忠告」――いや、恫喝は、ほんとうのことだろう。

 小松教授の言う通り、まさに「アベノ政治」は「与太者以下」である!

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 ★ アベノTPP裏切り合意に対する、農家の怒りはマグマ化し、爆発寸前のようだ。

 日本でもフランスのような――怒った農家がトラクターで道路を封鎖したり、豚をスーパーマーケットの通路に走らせたりする抗議活動が行なわれるようになるのではないか!

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 〔★は大沼〕 ◎ 農業協同組合新聞(電子版)「怒りと光」(小松泰信 岡山大学大学院環境生命科学研究科教授)
  (20日付け)⇒ http://www.jacom.or.jp/nousei/tokusyu/2015/10/151020-28330.php

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 ◎ AFP  仏パリで農家が大規模デモ、トラクター1500台で道路封鎖
   (9月4日付け) ⇒ http://www.afpbb.com/articles/-/3059393
 
   ・ 【9月4日 AFP】フランスの首都パリ(Paris)で3日、全国から集まった農家数千人が1500台以上のトラクターで道路を封鎖し、農作物の価格下落や経費急増が生活を苦しめているとして、政府に新たな支援を求めた。

 農家らはここ数か月にわたり、主要都市を封鎖したり、肥料や腐った野菜を道路に遺棄したり、豚をスーパーマーケットの通路に走らせたりする抗議活動を展開してきた。

Posted by 大沼安史 at 09:02 午前 |