〔フクイチ核惨事 「セシウム検出新米も流通させろ!」 農水省から驚愕のマル秘指令!!〕◆ 《女性自身》が現地取材スクープ報道! 「農水省は、国の方針に対しての“反逆”を許さないんです。東京・大手町の全農本部を通して、『(500ベクレルを下回った米を故意に流通させないのは)好ましくない』という農水省の官僚からの声がこちらにも届いています」(JA全農福島担当者) ★ この農水省官僚は誰か! 在京のジャーナリスト諸君は、追及報道に全力を挙げなければならない!
★ TPPでアベノの裏切りを許し、こんどは放汚染米を国民に食わせろ!――とは!
農水省は職員食堂で、基準内ギリギリ「安全」定食オンリーメニューで「食べて応援」をするべきだ!
農水省記者クラブの諸君は、農水省のキャリア官僚が自宅でどれほど、「食べて応援」運動に邁進しているか、いちど徹底して調査報道をしたらいい!
*
〔★は大沼〕 ◎ 「女性自身」(10月5日付け)
⇒ http://jisin.jp/serial/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/15922
・ だから全農でも自主的に調査を行い、ND米(放射性物質を機械で検出しなかった米)しか流通させない方針です」とJA全農福島米穀部の担当者は語る。福島県産の米の信頼を取り戻すために、彼らは懸命の努力を続けていた。
しかし、この全農福島の努力に対して“待った”をかけたのが農林水産省だという。
「農水省は、国の方針に対しての“反逆”を許さないんです。東京・大手町の全農本部を通して、『(500ベクレルを下回った米を故意に流通させないのは)好ましくない』という農水省の官僚からの声がこちらにも届いています」(前出・JA全農福島担当者)
農政について詳しい経済ジャーナリストは「福島県内で全農が扱う米は、全体の23%でしかない。
農水省は全農が国と違う二重基準を作ることで、全農契約以外の米や農家が窮地に立つのを恐れているのでしょう」と語る。
そんなお役所体質が信頼回復のための全農福島の努力を犠牲にしようとしているのだ。
Posted by 大沼安史 at 08:55 午後 | Permalink