〔フクイチ核惨事 放射能の脅威〕◆ 福島の甲状腺がん発生率50倍……岡山大・津田敏秀教授が警告会見 日刊ゲンダイ / ≪津田教授は会見であらためて論文の詳細を説明。原発事故から2014年末までに県が調査した約37万人を分析した結果、「二本松市」「本宮市」「三春町」「大玉村」の「福島中通り中部」で甲状腺がんの発生率が国内平均と比較して50倍に達したほか、「郡山市」で39倍などとなった≫ことを明らかにした! ★ 地元紙、福島民友(電子版)も報道!
◆ 今後、患者数が爆発的に増える可能性を示唆
◆ 「事故直後に安定ヨウ素剤を飲ませておけば、これから起きる発生は半分くらいに防げた」
◆ 「原発事故と甲状腺がんの因果関係は不明」とトボケ続けている政府と福島県の責任は重い。
〔★は大沼〕 ◎ 日刊ゲンダイ ⇒ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165762/1
・ 一方、公表した論文について「時期尚早」や「過剰診断の結果」との指摘が出ていることに対しては「やりとりしている海外の研究者で時期尚早と言う人は誰もいない。むしろ早く論文にしろという声が圧倒的だ」「過剰診断で増える発生率はどの程度なのか。(証拠の)論文を示してほしい」と真っ向から反論。「日本では(論文が)理解されず、何の準備もされていない。対策を早く考えるべき」と訴えた。
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★ 福島民友(電子版): 「被ばくで発症」と主張 福島事故後の甲状腺がん (共同通信)
⇒ http://www.minyu-net.com/newspack/KD2015100601002207.php
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★ もうひとつの地元紙、福島民報(電子版)は、以下の検索結果のリンクをクリックしていいただけでは分かるように、今現在、記事(民友と同じ共同通信電)は消えている!
Posted by 大沼安史 at 09:22 午前 | Permalink