〔フクイチ核惨事 小児甲状腺癌〕◆ 「スクリーニング効果」や「過剰診断」ではなく、「被ばくによる過剰発生」―― 岡山大学の津田敏秀教授らのチームが国際環境疫学会のる医学雑誌「エピデミオロジー(疫学)」オンライン版が研究結果を公表! ★ 日本政府・東電の「被曝(加害)責任」が疫学的に確認された! 甲状腺癌、そしてその転移に苦しむ被曝地の子どもたちに、あなたがたは謝罪し、責任をとる必要がある!
◆ 福島県中通りの中部(福島市と郡山市の間)で50倍、全体としても約30倍程度の多発
◆ 福島の子どもの甲状腺がんは、事故後3年目以内に数十倍のオーダーで多発しており、スクリーニング効果や過剰診療など、放射線被ばく以外の原因で説明するのは不可能であると結論づけている
◆ 国際環境疫学会の発行する医学雑誌「エピデミオロジー(Epidemiology)は、疫学分野のトップジャーナルの一つとして知られており、環境曝露の人体影響や疫学理論の分野で影響力がある。福島県の小児甲状腺検査結果を疫学的に分析した論文が、査読つきの国際的な医学雑誌に掲載されるのは初めてとなる
〔★は大沼〕◎ OurPlanetTV : 福島の小児甲状腺がん「被曝による発生」〜 医学誌に論文
10/07/2015 ⇒ http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1984
◎ 発表論文(英文)⇒ http://www.ourplanet-tv.org/files/Thyroid_Cancer_Detection_by_Ultrasound_Among.99115.pdf
Posted by 大沼安史 at 12:45 午後 | Permalink