« 〔ああ、海ゆかば! アベノ政治を許さない!〕★ 安倍首相、日本の首相として初めて、米海軍原子力空母(ロナルド・レーガン)に、ヨコスカで乗艦! 相模湾での海上自衛隊観艦式で観閲後! 韓・印・豪の艦艇も加わった観艦式には、米第7艦隊の誘導ミサイル巡洋艦「チャンセラーヴィル」、同駆逐艦「マスティン」も参加! さらには空母「ロナルド・レーガン」も「付近を航行」して、事実上の参加! ★ 海自が「ロナルド・レーガン」を護衛する、米第7艦隊の「ポチ御用艦隊」になってしまった! | トップページ | 〔フクシマ核惨事 No Fukushima Freeways! 国道6号線の《核廃棄物輸送・フクシマ・ハイウエー》化を許すな!〕★ こどもたちがボランティアで清掃奉仕をした「6国」―― それがなんと、こどもたちの「通学路」にもなっている、と判明! 高汚染区間からの車線を、せめて登下校時間帯でも交通止めにすべきではないか! フクイチ放射能廃棄物輸送路(フクシマ・フリーウエー)の徹底調査と輸送実態の解明、情報開示が必要だ! »

2015-10-19

〔フクイチ核惨事 生物に対する放射能の脅威〕◆ 牛、ツバメ …… 「白斑」は「遺伝的影響・放射線の影響の目印」―― ティモシー・ムソー教授(米サウス・カロライナ大学)が「福島とチェルノブイリの野生生物への放射線の影響」を発表 / 第5回 市民科学者国際会議 ◆ チェルノブイリでは「だいたい40%の鳥が全く無精子状態」 ―― 低線量被曝による遺伝子損傷の恐れが、あらためて確証された!

Timothy

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 ★ 吉沢さんの「希望の牧場」の牛たちは、みんな、いっぱい「白斑」ができている!

 フクシマのツバメもかわいそうだ!

 ツバメも牛も、わたしたちも、フクイチ被曝地で暮らしていることに、何の変わりもない!

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 〔★は大沼〕 ◎ 《みんな楽しくHappy♡がいい♪》さんの文字起こし
    
    ・ ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4381.html

    ・ ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4382.html

    ・ ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4366.html

 ◎ 第5回 市民科学者国際会議
    ⇒ http://csrp.jp/csrp2015/day2

    ・ ムソー教授の講演スライド ⇒ http://csrp.jp/wp-content/themes/csrp2015/images/day2_mousseau_j.pdf 

    ・ 《講演概要》

      チェルノブイリ、福島および世界の高自然放射線地域の動植物に関する最近の科学的研究は、環境中の放射性核種に由来する低線量放射線への暴露が、変異率の上昇、繁殖率と寿命の低下、発生異常率と腫瘍の増加、生物多様性と集団個体数の減少、および広範な生態系への影響につながるという強力な証拠を示している。

 こうした調査結果の分析は、それ以下では生物学的影響が観察されないという「しきい値」はなく、非常に低レベルの暴露でさえも、特に複数世代にわたる慢性的な暴露の後に、自然集団に計測可能な影響を与えることを示している。

 ムソー博士は福島の動植物の調査について概説して論じ、チェルノブイリの研究のこれまでの結果と比較する。

 また、世界の放射能汚染地域に住む人間の集団への潜在的影響についての洞察を提供するために、原爆被爆者や患者での医療用放射線の影響の研究との比較も行う。

Posted by 大沼安史 at 04:49 午後 |