〔フクイチ核惨事 被曝地はいま〕◆ 震災関連自殺、既に13人 福島県、歯止めかからず 「本県の13人は、原発事故による避難者数が最も多かった2012(平成24)年の1年間の自殺者数と同数で、昨年の15人に迫る」★ 放射能被曝自殺が増加している! 被曝と自殺は相関しているのではないか?! 甲状腺がんもそうだが、徹底した調査と支援が求められている!
★ なぜ、自死せざるを得なかったのか?
この人たちを知る人の証言を――この人たち自身が書き残した遺書を、この人たちの人生を、誰かが「フクシマの声」として記録し、残すべきだ!
現れよ、日本のスベトラーナ・アレクシェービッチ!
「フクシマの祈り」を書け!
〔フクイチ核惨事 被曝地はいま〕◆ 震災関連自殺、既に13人 福島県、歯止めかからず 「本県の13人は、原発事故による避難者数が最も多かった2012(平成24)年の1年間の自殺者数と同数で、昨年の15人に迫る」★ 放射能被曝自殺が増加している! 被曝と自殺は相関しているのではないか?! 甲状腺がんもそうだが、徹底した調査と支援が求められている!
◆ 「避難生活の長期化によるストレスなど原発事故の影響が浮き彫りになっている」とみる。
★ 東電の広瀬社長は、お亡くなりになった方の遺族を弔問されたのだろうか?
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★ それにしても、年々、自殺者が増え続けるとは?
宮城県や岩手県では減少傾向ある!
被曝の影響と自殺の増加の間には関係があるのではないか?
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★ ノーベル文学賞を受賞した、スベトラーナ・アレクシェービッチさんの 『チェルノブイリの祈り』(松本妙子訳、岩波書店) のなかに、事故処理にあたった夫を亡くしたワレンチナさんの声が記録されている。
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私、ついこの間あでとっても幸せでした。どうしてですって? 忘れました。それはぜんぶべつの人生に残したまま。……
でも、朝、目が覚めると片手でさがすんです。夫はどこ? 夫の枕、夫のにおい。……
……ああ、私、ほんとうに幸せだったの!……(単行本、221頁から223頁)
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★ フクシマの人びとの「声」もまた、チャルノブイリ同様、記録されなければならない!
出でよ! 日本のスベトラーナ・アレクシェービッチ!
わかりません。どうやってまた生きることができたんか。
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〔★は大沼〕◎ 福島民友 (12日付け)⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/FM20151012-019674.php
Posted by 大沼安史 at 03:45 午後 | Permalink