« 〔アベノ政治を許さない!〕◆ 「戦争」のための「日米安保条約」を破棄し、「日米平和友好条約」を締結しよう! ―― 翁長知事ら沖縄の人たちの勇気にこたえ、吉川勇一さん(故人)ら「市民の意見 30の会」が考えた「平和」のための「日米新条約」を実現しよう! ★ 「辺野古」の闘いの先にある、わたしたちの課題は、これだ! | トップページ | 〔フクイチ核惨事 太平洋・死の灰の汚染の脅威〕◆ フクシチ・セシウム137 北米西海岸沖で2016年までに、少なくとも5 Bq/m3に達する見通し―― カナダの海洋科学者、ジョン・スミス博士が、中国・青島で開かれた「北太平洋海洋学会」で発表 / 昨年7~9月段階で、バンクーバー沖に、6Bq/m3の海洋ホットスポットが出現! ★ 放射能の「生体濃縮」を考えれば、脅威は深刻なものと考えなければならない! »

2015-10-15

〔アベノ再稼働を許さない!〕◆ 「日本の安倍政権 国民の反対にもかかわらず、2機目の原発を再稼働!(Japan restarts second nuclear reactor despite public opposition )」―― 英紙ガーディアンが報道 / グリーンピースの批判――「日本は原発なしでやっていけることを自ら証明したにもかかわらず、時代遅れになったエネルギー源(原子力)のために、国民の安全を脅威にさらしている」も、世界拡散!

151015112837sendainuclearpowerplant ★ 安倍政権の破れかぶれの暴走が止まらない!

   一日も早く、この永田町に巣食う「生ゴミ」をゴミ出して、まともな政治を取り戻そう!

          *

 ★ 写真は(いずれも)CNNより。(鮮明な写真は、下記記事リンクをクリック!)

   それにしても、このCNNの写真の、不気味な、赤みがかった空の色は、何だ!?

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          *

 〔★は大沼〕 ◎ 英紙ガーディアン Japan restarts second nuclear reactor despite public opposition
    (15日付け)⇒ http://www.theguardian.com/world/2015/oct/15/japan-restarts-second-nuclear-reactor-despite-public-opposition

 ・ Campaign group Greenpeace criticised “the Abe government’s disregard for public safety,” and argued that Japan has demonstrated that it does not need nuclear power.

 “Nuclear energy will not make any significant contribution to Japan’s energy mix – not now or in the foreseeable future,” said Mamoru Sekiguchi, energy campaigner at Greenpeace Japan.

 “Rather than risking the safety of Japanese citizens for a dangerous and outdated energy source, the Japanese government should be creating policies that support the transition to safe, clean renewable energy,” he said.

 The government temporarily restarted the Oi nuclear reactors in 2012 to prevent power shortage in the central Kansai region, but they stopped operations for inspections in September 2013.

  ◎関連 東京新聞 川内2号機 再稼働 複数炉の危険、想定せず
 (15日夕刊) ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201510/CK2015101502000258.html

 ・ 
 東京電力福島第一原発事故が見せつけたのは、複数の原子炉が近くで稼働する危険性だ。1号機の水素爆発で全作業の一時中断を迫られ、3号機の爆発では突貫工事で完成したばかりの2号機の注水ラインがずたずたにされた。複数炉が悪影響を与え合い、事態を深刻化させた。

 しかし、原子力規制委員会の審査は、複数炉の問題をあまり考慮していない。「新規制基準さえ満たしていれば、各号機で対処できる」(田中俊一委員長)ことが大前提となっている。がれきで資材を運べなかったり、十分な要員が集まらなかったり事前の事故収束シナリオを外れるような事態は想定していない。

 国内で火山活動が活発化しているが、桜島もその一つ。周辺の姶良(あいら)カルデラなどの巨大噴火への備えも必要だが、監視態勢は不十分で、核燃料の緊急移送もまだ検討中だ。

 住民の避難計画も形はできているが、県のトップらは「広域に避難するような事態にはならないだろう」と楽観的にみて再稼働を認めている。

          *

  ◎関連 CNN Japan fires up second reactor since Fukushima disaster
    (15日付け) ⇒ http://edition.cnn.com/2015/10/14/asia/japan-sendai-reactor-restart/

Posted by 大沼安史 at 05:13 午後 |