〔フクイチ核惨事 那須高原で昨冬、燃やされた薪ストーブの灰から指定廃棄物基準超えの放射性セシウムを検出〕◆ セシウム合算=8570Bq/Kg! 海外に脱出してネットで警告を続けるモチヅキ・イオリさんの《フクシマ・ダイアリー》が、英仏語で国際社会に、日本の深刻な汚染状況ぶりを周知報道! ★ 環境省の指定放射性廃棄物の基準は、8000Bq/Kg。それを軽く超えている! 煙とともに煙突から放出された放射能も、かなりのものだったはずだ!
〔★は大沼〕 ◎ FD : 9,000 Bq/Kg of Cs-134/137 detected from stove ash in Tochigi prefecture
(10日付け)⇒ http://fukushima-diary.com/2015/10/9000-bqkg-of-cs-134137-detected-from-stove-ash-in-tochigi-prefecture/
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★ FDが報じたのは、栃木のケースだが、宮城県仙台市(役所)では、「放射性セシウムが1キログラム当たり8000ベクレル以下」のほだ木とか牧草の「試験焼却」を、この7月に行なった。結果を見て、本格焼却に入るかどうかを決めるそうだが、風下プルーム被曝の可能性を考えれば、やってはならない!
薪ストーブなどとはくらべものにならない、広範囲の環境汚染を引き起こす恐れがある。
葛岡(青葉区)、今泉(若林区)、松森(泉区)の3工場は、いずれも住宅地に近い!
市役所が市民生活の場を、こどもを含む市民を、死の灰被曝の脅威にさらしていいわけがない!
東電に「着払い」で送り返せばよいだけではないか!
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◎ 河北新報 8000ベクレル以下廃棄物 仙台で試験焼却
(7月14日付け)⇒ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150714_13013.html
Posted by 大沼安史 at 05:39 午後 | Permalink