« 〔アメリカ核地獄 セントルイス郊外 放射性廃棄物投棄地に隣接する一般廃棄物埋設地の地下火災の炎、迫る!〕◆ 300m(1000フィート)まで接近 「マンハッタン計画」由来のものも含む、ウラニウム処理廃棄物(不法投棄)に着火すれば、セントルイス空港周辺の住宅密集地が「放射能プルーム」に襲われ、被曝・汚染被害が広がる恐れ! | トップページ | 〔アベノ政治を許さない!〕◆ 辺野古埋め立て承認を取り消した沖縄県知事は言った! 「わたしは完全に認識している。わたしは日本とアメリカの強大な権力に立ち向かおうとしている」 ―― 米軍準機関紙「星条旗(スターズ&ストライブ」紙が、翁長知事の決意のほどを報道! ★ オキナワから、日米安保軍事体制の崩壊プロセスが、ついに始まった! 翁長知事のこの表情を見よ! 遠くを見つめる、まっすぐな、オキナワの目を見よ!  »

2015-10-14

〔フクイチ核惨事 那須高原で昨冬、燃やされた薪ストーブの灰から指定廃棄物基準超えの放射性セシウムを検出〕◆  セシウム合算=8570Bq/Kg!  海外に脱出してネットで警告を続けるモチヅキ・イオリさんの《フクシマ・ダイアリー》が、英仏語で国際社会に、日本の深刻な汚染状況ぶりを周知報道! ★ 環境省の指定放射性廃棄物の基準は、8000Bq/Kg。それを軽く超えている! 煙とともに煙突から放出された放射能も、かなりのものだったはずだ!

9000bqkgofcs134137detectedfromstove

 〔★は大沼〕 ◎ FD : 9,000 Bq/Kg of Cs-134/137 detected from stove ash in Tochigi prefecture
 (10日付け)⇒ http://fukushima-diary.com/2015/10/9000-bqkg-of-cs-134137-detected-from-stove-ash-in-tochigi-prefecture/

          *

 ★ FDが報じたのは、栃木のケースだが、宮城県仙台市(役所)では、「放射性セシウムが1キログラム当たり8000ベクレル以下」のほだ木とか牧草の「試験焼却」を、この7月に行なった。結果を見て、本格焼却に入るかどうかを決めるそうだが、風下プルーム被曝の可能性を考えれば、やってはならない!

 薪ストーブなどとはくらべものにならない、広範囲の環境汚染を引き起こす恐れがある。

 葛岡(青葉区)、今泉(若林区)、松森(泉区)の3工場は、いずれも住宅地に近い!

 市役所が市民生活の場を、こどもを含む市民を、死の灰被曝の脅威にさらしていいわけがない!

 東電に「着払い」で送り返せばよいだけではないか!

          *

 ◎ 河北新報 8000ベクレル以下廃棄物 仙台で試験焼却
 (7月14日付け)⇒ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150714_13013.html

Posted by 大沼安史 at 05:39 午後 |