« 〔フクイチ核惨事 被曝地の現実〕◆ 7日昼過ぎ、双葉町の国道6号で、中間貯蔵施設一時保管場に土砂を運搬中だった男性(30)の大型トラックがガードレールに接触して、横転! 荷台に積載していた土砂が上下線をふさぐ―― 「事故現場周辺の空間放射線量は1メートルの高さで毎時1.3~2.2マイクロシーベルト程度」 …… | トップページ | 〔フクイチ核惨事 被曝地囲い込み政策〕◆ なぜ安倍政権(日本政府)は、脱出・避難支援の方が結局、経済的には安上がりなのに、避難した人たちになぜ、執拗に帰還を迫り続けているのか? ―― 英紙インディペンデントが、「グリーピース・インターナショナル」の放射能汚染専門家の見方(謎解き)を、国際社会に告知報道! 「彼らの目標は政治的なものである」!  »

2015-10-13

〔フクイチ核惨事 被曝受難〕◆ <甲状腺癌> 「日本全国と比べ最も高いところで約50倍、低いところでも20倍の多発が起こっている」 津田敏秀教授 外国特派員協会 記者会見 10/8  ≪文字起こし――みんな楽しくHappy♡がいい♪≫ ◆ 津田教授、日本政府による、WHOの健康リスク評価の土台となる線量推定値の引き下げロビー活動問題を取り上げ、なぜそういうことが行なわれたか、真相究明を要求!

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★ 日本政府による、フクイチ放射能被曝受難の「隠蔽・矮小化・責任逃れ」が、津田教授の会見で、黒々とした疑惑として浮上した! 

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 ★ 津田教授はまた、外国特派員協会での会見で、WHO(世界保健機関)がフクシマで健康リクス評価を行なうプロセスのなかで、日本政府がロビー活動を行ない、WHOの線量推計値を下げさせたことを明らかにした。

 「大体3分の1から10分の1に被ばく量が、ヘルスアセスメントが行われる前に下げられました」――と。

 「つまり、行われる(べき)対策とは逆の対策をロビー活動でやっていたわけです。この報道内容の真意について、あるいはどういうことが実際に行われたのか?について、日本政府は責任を持って調査をする責任があると思います」

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 〔★は大沼〕  ◎ 外国特派員協会での津田教授(岡山大学)の研究結果の発表(説明)と質疑応答

 ① ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4371.html

 ② ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4372.html
 

Posted by 大沼安史 at 01:21 午後 |