〔フクイチ核惨事 被曝受難〕◆ <甲状腺癌> 「日本全国と比べ最も高いところで約50倍、低いところでも20倍の多発が起こっている」 津田敏秀教授 外国特派員協会 記者会見 10/8 ≪文字起こし――みんな楽しくHappy♡がいい♪≫ ◆ 津田教授、日本政府による、WHOの健康リスク評価の土台となる線量推定値の引き下げロビー活動問題を取り上げ、なぜそういうことが行なわれたか、真相究明を要求!
★ 日本政府による、フクイチ放射能被曝受難の「隠蔽・矮小化・責任逃れ」が、津田教授の会見で、黒々とした疑惑として浮上した!
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★ 津田教授はまた、外国特派員協会での会見で、WHO(世界保健機関)がフクシマで健康リクス評価を行なうプロセスのなかで、日本政府がロビー活動を行ない、WHOの線量推計値を下げさせたことを明らかにした。
「大体3分の1から10分の1に被ばく量が、ヘルスアセスメントが行われる前に下げられました」――と。
「つまり、行われる(べき)対策とは逆の対策をロビー活動でやっていたわけです。この報道内容の真意について、あるいはどういうことが実際に行われたのか?について、日本政府は責任を持って調査をする責任があると思います」
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〔★は大沼〕 ◎ 外国特派員協会での津田教授(岡山大学)の研究結果の発表(説明)と質疑応答
Posted by 大沼安史 at 01:21 午後 | Permalink