〔アベノ原発再稼働 〕◆ <原発は潜在的に極めて危険であることを認めたというのが、「新規制基準」の基本的立場です。これは、重大事故は起きないと言われ続けてきた周辺住民にとって、命にかかわる重大な契約違反ですよ> ◆ <シビアアクシデントへの対応として、米国は1994年に、またIAEA(国際原子力機関)は1996年に、5層の「深層防護」という考え方を採用しました。日本は世界のこうした動きを20年間無視してきました> ―― 田中三彦さんが広瀬隆さんとの対談で、アベノ無能・無責任政権を厳しく批判!
★ もしも原発災害防止「核の安全オリンピック」というのがあるなら、アベノJAPANは、メダルどころか、予選にも出場できない、ということなる!
嘘と手抜きのドーピングで、一発退場処分になる!
(これは冗談でも何でもなく……) 日本は再稼働原発の事故も重なり、2020年の東京オリンピック開催の返上(あるいはドタキャン中止)に追い込まれるのではないか?
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〔★は大沼〕 ◎ ダイヤモンド・オンライン: 世界一厳しい「新規制基準」が、世界一アブナイ理由 ―― 広瀬隆×田中三彦対談 <前篇>
(5日付け)⇒ http://diamond.jp/articles/-/77672
・ シビアアクシデントへの対応として、米国は1994年に、またIAEA(国際原子力機関)は1996年に、5層の「深層防護」という考え方を採用しました。日本は世界のこうした動きを20年間無視してきました。
・ こうした3層の防護にもかかわらず、3層を突破して、燃料が損傷したり、メルトダウンが起きたりしてしまう事故のことを「シビアアクシデント」といいます。
スリーマイルでもチェルノブイリでも炉心が損傷し、メルトダウンや核暴走が起こりました。海外で3層を超えた事故が発生し、日本の大事故対策はこのままでいいのかと問われ続けましたが、結局、日本は無視しました。
・ 事故が第3層を突破すると、いわば「シビアアクシデント領域」に突入するわけですが、4層は2つの段階に分かれています。
まずは、シビアアクシデント、つまり、炉心損傷が起きないように事故の拡大を食い止めること。
もう一つは、それにもかかわらず炉心損傷にいたってしまった場合には、それによる周辺環境への影響を可能な限り緩和することです。
そして最後の5層というのは、4層でいろいろやったけれどシビアアクシデントの影響を緩和できず、放射性物質を大量放出した場合の、人と環境への放射線の影響の緩和、具体的にはどのように住民が避難するか、要するに防災対策です。
日本の場合、1~3層はきわめて脆弱で、しかも4、5層はなかったのです。それでも原発事故は起きないと言い続けていました。
Posted by 大沼安史 at 09:58 午前 | Permalink

















