〔アベノ亡国再稼働〕◆ 川内1号機で、復水器へ海水混入 「運転を停止し、原因究明を」――緊急オンライン署名 / 「川内原発30キロ圏住民ネットワーク」、「反原発・かごしまネット」など7団体が呼びかけ
★ 関連 九電、復水器内の冷却用配管約1万3千本を点検したところ「少なくとも5本で損傷=海水の漏出、判明」
――「少なくとも……?」だと! なんとずさんな!
◎ 共同通信 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015082401001759.html
・ 配管《復水器内の冷却用配管(直径25ミリ)》約1万3千本を点検したところ、少なくとも5本損傷が判明、海水の漏出を確認したという。
・ 修理などが終わり次第、出力を上げてフル運転に入るとしているが、詳細な日程は決まっていないという。
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★ 九電は、要は、どれだけ配管が破損しているか、全容を最終確認していないわけだ。
だから「少なくとも……」、なんて表現になる!
こんな状況で「フル運転」などできるはずがない!
「フル運転せよ」と、どこからか、強引かつ無謀な命令が下りているのではないか!
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〔★は大沼〕◎ 署名呼びかけ ⇒ http://www.foejapan.org/energy/action/150822.html
・ 原子力規制委員会は、さる 8 月 5 日に、高経年化の審査を終わらせ、保安規定認可を行いました。九電が保安規定の補正申請をしてから、わずか1ヶ月のスピード審査で、再稼働ありきの「ざる」審査でした。 今回のトラブルの原因はまだよくわかっていません 。しかし、 こうした再稼働ありきの手抜き審査・検査は、重大事故につながる可能性もあります。
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Posted by 大沼安史 at 06:31 午後 | Permalink