〔自公が支えるアベノ政治を許さない〕◆ 安保法案に反対する署名サイト 「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」の発起人に、嫌がらせ ―― 〈早速ですけど、家族に対する嫌がらせがはじまりました。勘弁してください〉〈今回の案件で「仏敵」認定の第一号は私の母親です。有志の会を立ち上げた翌日「仏敵、反逆者、泥を塗りやがって」と罵倒されました〉
◆ もうひとりの呼びかけ人も……ツイッターで、〈最近、「仏敵」と罵声を浴びせかけられることびせかけられることが多い〉〈苛烈な戦いの中で、心が折れそうになったり、疲れて涙も出ないことがある〉と……。
★ 写真は、7日に公明党本部前で行なわれた、子連れ女性たちの「沈黙の抗議」のワンショット(鮮明な写真は、以下の日刊ゲンダイの電子版記事で ⇒ こちら )
プラカードには、「❤創価学会は平和主義❤」――と。
そう思っている学会員は多かろう! とくに婦人部のみなさんは!……
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〔★は大沼〕◎ 日刊ゲンダイ : “仏敵”と罵倒…創価学会「安保反対サイト」に陰湿な嫌がらせ
(20日付け) ⇒ http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/gendai-20150820-272530/1.htm
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・ 創価学会について長年取材しているジャーナリストの乙骨正生氏が言う。
「創価学会の正体見たり、と言いたくなるエピソードです。反戦平和を掲げる創価学会の内部から、“安保法案反対”の声が出るのは当然なのに、公明党を側面支援しようとする組織上層部がそうした声を抑えつけてきたのでしょう。ところが、学識があり人権意識が高い人たちは、そうした矛盾と欺瞞に耐え切れなくなり、勇気を振り絞り、反対署名サイトの立ち上げに踏み切ったのだと思います。それが上層部には『不満分子』と映り、“反逆者は叩き潰せ”となっているのでしょう」
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★ 「仏敵」――仏教に「仏敵」というものがそもそも存在するのだろうか?
Posted by 大沼安史 at 07:19 午後 | Permalink