〔アベノ政治を許さない!〕★ 盗聴攻撃を仕掛けているアメリカ(NSA)に、この国の「わが軍」を差し出し、「集団的自衛権戦争」で自国民に出血を強いる、安倍政権の愚かさよ!
★ 風刺画は、「ウィキリークス」が公開した、米機密文書群「Target Tokyo(東京をターゲットにせよ!)より
以下のウィキリークス・サイトを参照のこと ⇒ https://wikileaks.org/nsa-japan/
あんまり似ていないが、オバマがアベノ海苔巻きに盗聴器を仕掛けている図柄!
〔★は大沼〕◎ AFP : 米NSAが「日本の政府・大企業を盗聴」 ウィキリークスが文書公開
⇒ http://www.afpbb.com/articles/-/3056127
・ ウィキリークスは声明で「リストは、NSAが少なくとも2006年9月から07年9月までの第1次安倍晋三(Shinzo Abe)内閣のころから、日本の大企業や政府高官、省庁、政府顧問らをスパイしていたことを示している」と述べている。
・ また、これらの文書は、米国が貿易、原子力、気候変動などの政策をめぐる「日本の内部議論を細部まで詳しく知っていたことを示している」と、ウィキリークスは述べている。
★ 米政府が安部政権の「原子力」を監視下においているのは、言うまでもない。
日本の核武装をモニターするためである。
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◎ NHK (31日付け): ウィキリークス「米機関 日本政府など盗聴」
⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150731/k10010173871000.html
・ 盗聴の対象にされていたとする35の電話番号のリストを一部を伏せた状態で掲載し、内閣官房や日本銀行、財務省、経済産業大臣、三菱商事や三井物産の天然資源関係の部門などの番号だとしています。
・ また、2007年にまとめたとされる別の報告書では、安倍総理大臣の2007年4月の訪米に際し、日本政府は地球温暖化対策を巡りアメリカ側に何らかのメッセージを示したかった反面、外務省は温室効果ガスの排出量を2050年までに当時の半分に削減させたいとする数値目標については、アメリカに伝えない方向で検討を進めていたと報告しています。その理由について、「外務省はそれまでのアメリカ政府の気候変動に対する反応から、日本の目標は認めてもらえないと判断している」と記しています。
・ また、報告書の中には互いに諜報活動を行わないという取り決めを結んでいる「ファイブ・アイズ」と呼ばれるイギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの4か国に提供されたものもあったとしています。
★ この「ファイブ・アイズ(5つの目)」とは、「エシェロン」を運用するアングロサクソン諜報同盟のことであろう。
三沢には「エシェロン」の「象の檻」がある。
安部政権は米国に撤去を求めるべきだ。
Posted by 大沼安史 at 06:29 午前 | Permalink