〔アベノ政治を許さない!〕◆ 安倍首相 ヒロシマ平和式典あいさつで、「非核3原則」に言及せず! ★ 原爆が、人類が生きる都市に初投下されたヒロシマ! しかも被爆70年の「8・6」で、この国の首相の(推敲された原稿が読み上げられた)あいさつから、「非核3原則」が消されていた!
★ あいさつで安倍首相は「核兵器のない世界」を3回、使ったようだが、この写真(鮮明な写真は下記記事リンクをクリック。下記、ユーチューブ動画も参照)でもわかるように、口をひん曲げて、嫌々、心にもないことを(ただただ)しゃべっている(読み進めている)!
「戦後レジーム」からの脱却を目指す安部晋三氏は、原爆投下の悲劇の中から生まれた平和の言葉を、非核の言葉を――「戦後」のランゲージを――まともに語れない男なのだ。
★ 安部首相は、8・9のナガサキでも、「非核3原則」を、爆砕するつもりなのか?
安倍晋三氏は、「非核3原則」を一気に葬り去り、「持つ」「つくる」「持ち込む」のオレノ(アベノ)3原則――3本の核の矢を放とうとしているのではないか!
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〔★は大沼〕◎ 中日新聞 : 首相、「非核三原則」に言及せず 広島原爆式典で
⇒ http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015080601000858.html
・ 。首相は第2次政権発足後の2013、14年の式典では「非核三原則を堅持しつつ、核兵器廃絶に、世界恒久平和の実現に力を惜しまぬことを誓う」と述べていた。
非核三原則は、核兵器を「持たず」「つくらず」「持ち込ませず」という日本政府の基本的な核政策。政府筋は盛り込まなかった理由について「全く他意はない」としている。
◎ 参考 ユーチューブ 安倍総理 広島平和記念式典でヤジ 2015年8月6日 原爆の日
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=SbiAEIVBqPk
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◎ 関連 ★ 安倍首相 ヒロシマ平和祈念式典でのあいさつで、「戦争を未然に防ぐために必要不可欠だ」と自ら主張する 「安保関連法案」についても完全スルー! (まったく言及せず!) / 被爆者7団体、「要望を聞く会」で、共通の要望として「長年の被爆者の願いに反する最たるもの」と指摘し、法案の撤回を要求!
◎ 毎日新聞 : 安保法案:被爆者、撤回要求 首相、法案の必要性強調
⇒ http://mainichi.jp/shimen/news/20150806dde001010072000c.html?fm=mnm
Posted by 大沼安史 at 08:05 午前 | Permalink