〔平和を壊す「死の商人」であるアベ政権は、日本を潰す「死の灰の商人」〕◆ NNNドキュメント「2つの“マル秘”と再稼働 国はなぜ原発事故試算隠したか?」が暴露 ―― 1つ目はまだ日本に原発が出来る前のもので、「原発事故が起きると国家予算の2倍を超える損害が出る」という試算 / 2つ目は、「原子炉施設に対する攻撃の影響」に関するもので、「ミサイルの命中精度は極めて高いので格納容器が破壊される」 「1万8千人が急性死」という試算だ。
〔★は大沼〕◎ 2015年8月24日放送 《阿修羅》⇒ http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/686.html
★ 2つ目の「原発ミサイル攻撃」試算だが、イラクの原子炉(オシラク)がイスラエル軍機による空爆で破壊された1980年代に試算されたもの、という。
オシラク原子炉の破壊は、1981年6月7日のことだ。
イスラエル軍機(F16)はものの見事なもので、地上からの電波の誘導による空爆成功ではなかったか、との指摘もある。
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★ 日本でも1988年に、北朝鮮が「テポドン」を米軍の三沢基地(下北の至近)の近隣海面を狙って見事に着弾させことがある。国防長官が飛んでくるような慌てようだった。
ミサイル、あるいは空爆による原発の破壊は、現実的な脅威である。
◎ 関連記事 本ブログ既報 : 「北」の「ノドン」ミサイル発射は、日本への「脱原発めざましコール」でもある!
(2014年3月26日付け)
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/03/post-1e2f.html
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★ 平和外交と脱原発――死の商人であり、死の灰の商人でもある安倍政権を退陣させる!
それが日本をなんとか守り抜く、唯一の実効的な道である。
これしかない、これとは、これである。
Posted by 大沼安史 at 04:50 午後 | Permalink