« 〔TBC=東北放送がツイッター速報〕◆ 七夕を控えた仙台 なんと43度C!/ ◎【8/5-14:10 TBC気象台】あすからは仙台七夕まつりが開催されますが、きょう午後1時半の会場の気温は日なただとなんと43℃! あすも同じような暑さが続きますので、お越しになる方は日陰を選んで歩き、水分補給を忘れずに! ★ フクイチの現場も、40度台の灼熱のさなかにあるのだろう! 作業員のみなさん、ほんとうに、ありがとう! | トップページ | 〔地球暑熱化対策 待ったなし!〕◆ オバマ米政権が3日、温暖化ガス削減で「2010年までに、2005年比で32%削減」計画( Clean Power Plan)を発表 / 削減幅、予定より、2%ながら上積み / 「米国として気候変動に対する、かつてない取り組み」と、温暖化対策で国際社会をリードする英紙ガーディアンがコメント / 「われわれは気候変動を体感する最初の世代にして、対策に取り組める最終世代。孫の世代が、山の氷河を見ることができない事態を避けたい」(オバマ大統領) »

2015-08-05

〔フクイチ核惨事 放射能作業被曝〕◆ 原発重大事故発生時の緊急時作業被ばく限度 現行の100ミリシーベルト(mSv)から250mSvに引き上げ――フクシマ原発労働者相談センター、川内原発建設反対連絡協議会などが「絶対に認めることができません」と共同声明で抗議! / 「放射線障害防止の技術的基準に関する法律」第3条など、すべてを無視・蹂躙 ★ この声明のように作業員の基本的人権侵害問題を提起することは、武藤貴也・代議士センセイに言わせると、「日本精神」に欠ける軟弱な行為、ということになろう!

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 ◆ 250mSvは広島原爆の爆心から1.7キロ付近での遮へい無し直接被ばくに相当します。

 ◆ 厚生労働省自身も認めているとおり、精子数減少は100~150mSvで生じます。

 「イリジウム被ばく事故(1971年、千葉市)」では、250mSv以下でも、骨髄低形成、白血球、リンパ球の減少等の急性症状が造血系に生じたことが、被ばく者を収容し診察・治療・調査にあたった放射線医学総合研究所スタッフから学術論文として4回にわたって報告されています。

 こうした報告を全く無視して250mSvが「保守的」と断定することは不当です。

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 〔★は大沼〕◎ 7月31日付け ⇒ http://www.cnic.jp/6537

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 ◎ 「放射線障害防止の技術的基準に関する法律」第3条

 ・ (基本方針)
 第3条 放射線障害の防止に関する技術的基準を策定するに当っては、放射線を発生する物を取り扱う従業者及び一般国民の受ける放射線の線量をこれらの者に障害を及ぼすおそれのない線量以下とすもことをもって、その基本方針としなければならない。

  ⇒ http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V03/N05/195807V03N05.HTML

Posted by 大沼安史 at 03:52 午後 |