〔フクイチ核惨事 3号機核燃プール〕◆ 《Fukusihma Diary》 20トンガレキ引き揚げには成功したが……変形した核燃料集合体の上に、別の大きなガレキが沈んでいる! なお、大ガレキでいっぱい!―― 東電ビデオがその姿をとらえる! / 残留核燃の取り出しを阻む、3号機プールのガレキ散乱状況を、英仏語で世界拡散報道!
★ こんな状態のところに地震直撃があったなら、ひとたまりもないのではないか!
3号機の核燃処理は「2017年度に」となっているが、一刻も早く取り出す必要がある!
それとも現実は、「実はお手上げ」?!
*
〔★は大沼〕 ◎ FD : Tepco’s new video shows there are more large debris on the deformed fuel assemblies
・ It captures the pieces of debris covering the deformed fuel assemblies. Especially a significantly large one is found on the right bottom of the screen.
The exact size and weight are not reported but it reveals that there are still numbers of large pieces of debris remaining in the pool.
*
◎ 参考 ヤフーニュース(毎日新聞): <福島原発3号機>プール内の巨大がれきを撤去
(2日付け)⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150802-00000030-mai-soci
・ 東京電力は2日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール内に沈んでいる巨大がれきを、大型クレーンで引き上げて撤去した。誤って落下すればプール内の核燃料の損傷など重大事故につながるため、周辺の廃炉作業が少ない日曜日を選んで実施した。
・ 巨大がれきは、核燃料を移動する「燃料交換機」という大型設備。重さ約20トン、長さ14メートルあり、プール内最大のがれきだった。
Posted by 大沼安史 at 02:46 午後 | Permalink