〔フクイチ核惨事 ヨウ素131 甲状腺被曝〕★ 2011年3月25日――その日、東京・新宿に、36000Bq/m2 もの放射性ヨウ素(ヨウ素131)が降下、人びとの甲状腺を襲った! / そして――その4日前、3月21日には、山形市では58000Bq/m2、ひたちなか市では93000Bq/m2……ところが、この決定的な時期に、福島県、そして宮城県では、なんと「計測不能」で、降下量、一切公表されず!
〔★は大沼〕◎ 「命最優先」 大山弘一さんのブログ / 資料発掘!当初、すさまじい放射性ヨウ素の吸引があった。新宿で3/23一日36,000Bq/m2の降下量。空間線量を急騰させる程の通過量が吸引された。
(7月3日付け)⇒ http://mak55.exblog.jp/21923403/
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★ 大山弘一さんは、以下のようにも指摘している。
<要するに、生き残ったモニタリングポストの位置から測定量と風向き方向の拡散した総量と分布を地図に落とし込むとこれまで、影響少ないといわれていた仙台方面が浮かび上がった>
仙台の子どもたち(大人も)も、甲状腺を激しく被曝したはず。
こんご過酷な実態が表面化するなかで、宮城県庁などの「計測不能」問題が厳しく問われることになろう。
Posted by 大沼安史 at 08:31 午後 | Permalink