« 〔アベノ死の灰JAPAN〕 ◆ 3・11の3日前(2011年3月9日)、来日調査中の米国のプルトニウム専門家、ジェフリー・ルイスさんは、「六ヶ所」の再処理担当者らと昼食をともにしていた。その時、地震があった(M5~6クラスの三陸沖トリプル地震)。「六ヶ所」の彼らは「なんともありません」と言って、笑った。――そうだ、なんともないと、ルイスさんもその時は、思った。しかし、(3・11が起きた)今はもう、そうは思っていない―― | トップページ | 〔アベノ戦争法案を許さない!〕◆ イラクに派遣さた当時40代の衛生隊長(2佐 医師)――「最期は自らの太ももの付け根をメスで切り、自殺した」 / 練炭自殺した当時30代の警備中隊長(3佐)―― 帰国後、日米共同訓練の最中に、「彼ら(米兵)と一緒にいると殺されてしまう」と騒ぎ出したこともあった」……★ この過酷な現実! 自衛隊を絶対に戦地に送り出してはならない! それでも、というなら、安倍首相は武藤貴也議員を引き連れ、自ら先陣を切るべきだ! »

2015-08-21

〔フクイチ核惨事 放出トリチウム環境汚染〕◆ フクイチ・20キロ円周地点での植物トリチウム汚染を確認 爆心の北西20キロで採取した野草から、最大167 Bq/Lを検出 ―― 弘前大と環境科学技術研究所の合同チームが国際学術誌へ論文を発表 / 20キロ円周上の植物たち、気孔からの呼吸で、ざっとした推定で数マイクロ・シーベルトのレベルで、トリチウムを吸引

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 ★ 植物がトリチウムで呼吸被曝しているなら、トリチウム交じりの空気を呼吸した人も、同じことだ!

 汚染された野菜や山菜を食べた人も、あるいはトリチウム入りの水を飲んだ人も。

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 〔★は大沼〕◎ ネイチャー・アジア Scientific Reports  : 福島第一原子力発電所周辺の植物中トリチウム濃度 Concentration of 3H in plants around Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Station
 (2012年12月10日付け)
 ⇒ http://www.natureasia.com/ja-jp/srep/abstracts/42006?langMenu=/ja-jp/

 ・ the maximum FWT concentration was 167 Bq/L in an unidentified herbaceous plant 20 km north-west of FDNPS

 ・ Although reconstruction of atmospheric 3H concentrations after the accident is difficult, a rough estimate of the radiation dose due to 3H inhalation about 20 km from the FDNPS is on the order of a few microsieverts (μSv).

 ◎ 関連(参考)るいネット /  「死せる水トリチウム」 の恐ろしさを敢えて隠蔽する「原子力ムラ」。 しわ寄せは子供たちに。
    ⇒ http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=305269

   ・ 世界中の原発推進派は処理費用が莫大になることから、あえて安全神話を捏造し今でもこの危険極まりない放射線を垂れ流している。

  被害は抵抗力のない子供に集中します。このままでは子供たちの将来が本当に不安になります。

Posted by 大沼安史 at 05:50 午後 |