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2015-07-27

〔フクイチ・グローバル核惨事 放射能無間地獄〕◆ 「原子炉建屋の下にある高度に放射能汚染された土壌も問題なのです。拡大する放射能汚染を考えると、少なくともトラック25万台分の土壌を取り除く必要が生じます。いったい地球上のどこにそれだけの汚染土を喜んで引き受けてくれるところがあるでしょうか?また、どうやって250,000年という必要な期間中、それをしっかりと封じ込めておけるのでしょう?」 ―― アーニー・グンダーセンさんがあらためて、苛酷すぎる現実を警告し、日本政府に責任ある対応を求める!

 

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★ グンダーセンさん、「フクイチ現場除染」だけで「5000億ドル(61・7兆円)以上」かかると試算!

 もちろん、これだけで済むわけではない!

 風下被曝地の森や川などの除染、石棺化工事などの費用などが加算される!

 (これは単なる直観的な数字だが、おそらく)100兆円を超える(?)史上空前のフクイチ負担が、日本の未来に待ち構えている!

 こんな厳しすぎる現実から国民の目を逸らし、自分たちが進めてきた「原発推進国策」の愚から――その結果責任から、国民の関心を外すため、東京オリンピックで目くらましし、対外的な戦争の危機さえ煽り続ける安倍政権!

 「新国立競技場」よりも、「フクイチ対策」だ! 汚染水対策だ! 原発ヒバクシャたちの移住促進だ!

 安倍首相よ、あなた方は原発稼働でもって、日本の潜在的核武装に狂奔して来たのではなかったか?

 「アンダーコントロール」だ、「アメリカが火事だ」――などとホザいていないで、フクイチ放射能火の車の現実を直視すべきである!

 この愚か者めが!

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 〔★は大沼〕◎ フェアウィンズ・ビデオ (日英両文、書き出し)  http://www.fairewinds.org/nuclear-energy-education/fukushima-daiichi-decommissioning-follow-the-money

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 ◆ 日本政府と東京電力はこの人災の発生現場の廃炉ならびに解体をやっきになって押し進めているが、報道関係者や科学者たちからはこうした態度に対して次のような疑問の声が呈されている。

 すなわち「ウクライナ政府はチェルノブイリの廃炉に取りかかるのに少なくとも100年を要するとしている。一方、日本政府と東京電力は福島第一原発の廃炉と解体をこの30年以内に終了すると宣言している。これは、一体どういうことだ?」と。

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 ◆ チェルノブイリと違い、福島第一原発では「3つの」溶けた炉心がどこに位置しているのかは全く分かっていません。ただ分かっているのは、それらが地下水に直接接触しているということです。丘側から流れ込んだ地下水は施設に侵入し、そこで放射能汚染されます。

 その後も汚染水の動きは止むことなく原子炉から流出し、周辺の土地や水など触れるもの全てを極度に汚染しながら海へと向かってゆきます。今なお続く福島第一原発の高度放射能汚染水の流れは、チェルノブイリに比べて現場の汚染除去を100倍も複雑にし、また100倍の費用を要するものとしています。現在までにチェルノブイリ原発の除染に要した費用は30億ドル以上です。

 この数字には、現在発生中の立ち入り禁止区域内の山火事によって再度大気中へとまき上げられた大量の放射性物質への対応費用は含まれていません。福島第一原発においては5,000億ドルはかかるでしょう。

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 ◆ 現在までに福島第一原発では23,000台のトラックに相当する汚染水が太平洋に流れ込んでいるといいましたが、それだけではなく、原子炉建屋の下にある高度に放射能汚染された土壌も問題なのです。拡大する放射能汚染を考えると、少なくともトラック25万台分の土壌を取り除く必要が生じます。いったい地球上のどこにそれだけの汚染土を喜んで引き受けてくれるところがあるでしょうか?また、どうやって250,000年という必要な期間中、それをしっかりと封じ込めておけるのでしょう?

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 ・ As the Japanese government and utility owner Tokyo Electric Power Company push for the quick decommissioning and dismantling of this man-made disaster, the press and scientists need to ask, “Why is the Ukrainian government waiting at least 100 years to attempt to decommission Chernobyl, while the Japanese Government and TEPCO claim that Fukushima Daiichi will be decommissioned and dismantled during the next 30 years?”

 ・ Unlike Chernobyl, no one knows where the THREE melted nuclear cores are at Fukushima Daiichi. What is known is that the three cores are in direct contact with groundwater. As groundwater comes down from the hillside and infiltrates the site, it becomes contaminated with radioactivity. Then that radioactive water continues its movement and flows out of the reactors and into the surrounding area severely contaminating the ground and other water it touches as it continues its migration to the ocean. The ongoing migration of extremely radioactive water at Fukushima Daiichi is making the cleanup 100 times more complicated and 100 times more expensive than Chernobyl. To date, the cleanup of the Chernobyl site has cost more $3 Billion without adding in the cost of the ongoing exclusion zone wildfires that are spewing massive amounts of radioactivity back into the atmosphere. Fukushima will cost half a trillion.

 ・ To date at Fukushima Daiichi, not only have the equivalent of 23,000 truckloads of radioactive water been leaked into the Pacific Ocean, but the soil under the nuclear plants is now highly radioactive as well. The expanding radioactive contamination will necessitate at least a quarter of a million truckloads of radioactive dirt to be removed. What place on earth would willingly take that waste and how would it ever be contained for the 250,000 years necessary?

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 ◎ 関連 本ブログ既報 : 〔フクイチ核惨事 アウトオブコントロール〕◆ 原子炉3機 格納容器穴だらけ 地下水、溶融核燃のダイレクト・コンタクト! トリプル・メルトダウン後、早くも1500日経過 20tタンク車2万3000台分のプルトニウム・ストロンチウム入り放射能汚染水、太平洋に漏出 「氷の壁」も「完全に失敗」 原子力エンジニア、完全に想定外――終わりなき惨劇(This catastrophe is not over……there is no end in sight.)続く / グンダーセンさんが絶望的な状況を解説 
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/07/tthis-catastrop.html

Posted by 大沼安史 at 04:40 午後 |