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2015-07-13

〔フクイチ・核惨事 放射能汚染〕★ 水俣の地獄を見た「苦界浄土」の石牟礼道子さんにとって、2011年のその日(3・11)は、彼女の84歳の誕生日だった。作家の石牟礼道子さんは俳人でもある。/ 原発事故後、こんな句を詠んだ / 毒死列島身悶えしつつ野辺の花 /

 ★ そして水俣のすぐ南、薩摩川内での「川内原発」の再稼働!

    88歳を迎えた石牟礼道子さんはいま、どんな気持ちでいらっしゃるのだろう?

9784865780260_pt01 ◎ 石牟礼道子全句集「泣きなが原」(藤原書店)に収録。 ( ⇒ こちら )

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 〔★は大沼〕◎ ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」(2011年10月8日付け)
 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/e39a579aa630ae15f9014207d5749b14

  ★ 上記ブログに、前日付けの毎日新聞のインタビューが記録されている。

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 ・ 3月11日--実は、84回目の誕生日だった。「これまでは意識したことがなかったんですが、忘れられない日になってしまいました」

 その日午後、医院の看護師たちがお祝いに来てくれて、誕生日と気付いた。テレビを何気なくつけると、真っ黒い津波が家々を押し流す映像に目を奪われた。「大津波、放射能……経験のない事態だから研究の蓄積が少ない。これからも未知の出来事がどんどん出てくるに違いありません」

 だが、石牟礼さんは希望を捨てない。ノートに書いた句にある「野辺の花」。それは震災にも負けず被災地に咲いた花。希望の象徴だ。

 「東北の方たちの、ずっしりとした存在感。これ以上、何があっても動かないぞという無言の表情に、力強さを感じます。私も何か書かねばなりませんね」

Posted by 大沼安史 at 01:25 午後 |