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2015-06-05

〔フクシマの歌〕◆ 放射能見えなばいかに光るらむ欅並木は雨に濡れつつ ―― 大口玲子さん 歌集 『トリサンナイタ』 より

 ★ 大口さんは夫を仙台に残し、息子さんと九州に逃れた人だ。

 だから、同じ仙台衆であるわたしにも、わかるのだ。

 このケヤキ並木は、定禅寺通りの欅並木である。

 きょう、わたしの住む、岡山・吉備高原の山里は、雨。

 仙台はいま、曇りらしい。

          *

 ★ わたしは電磁波照射という、近頃はやり(?)のハラスメントに遭い、このブログの中断に追い込まれ、仙台の実家を捨てざるを得ない状況に追い込まれた。

 そして、いま、縁あって、個人的には一人の知り合いのいない岡山に。

 だから、わたしは、大口さんの気持ちが痛いほどわかるのだ。

          *

 ★ 歌集から、あと3首。

  見えぬものは見ない人見たくない人を濡らして降れり春の時雨は

  ゆく春の東北よここで生まれたるわが息子を覚えてゐてくれよ

  なぜ避難したかと問われ「子が大事」と答へてまた誰かを傷つけて 

          *

201104000122

 〔★は大沼〕 ◎ 歌集 トリサンナイタ (大口玲子著、角川短歌叢書) ⇒ http://www.kadokawa.co.jp/product/201104000122/

Posted by 大沼安史 at 05:55 午後 |