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2015-05-01

〔フクイチ被曝地の森林火災対策はできているのか?〕◆ ウクライナの森林火災、チェルノブイリまで20キロ、核廃棄物埋設処分現場まで5キロに迫る! / 火災で大気中に放出された高濃度放射能プルーム、ベラルーシのミンスクへ向かう

Chernobyl_fires

 ★ フクイチで、この二の舞を演じてはならない!

 放射能廃棄物の焼却処分など、もってのほかだ!

          *

 〔★は大沼〕◎ 「エネニュース」(29日付け)
 ⇒ http://enenews.com/massive-fire-threatens-chernobyl-plant-only-3-miles-nuclear-waste-experts-smoke-heavily-contaminated-could-dispersion-very-significant-component-original-radiation-capable-spreading-contaminants

 ★ ブルームバーグによると、今回の森林火災には「放火」の疑いもある。 ⇒ http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-04-28/ukraine-fire-near-chernobyl-disaster-site-brought-under-control

 ・ Authorities suspect it was an arson attack because the blaze, which spread over 400 hectares (988 acres), came from several sources, according to Interior Minister Arsen Avakov.

 事実とすれば、立派な「核テロ」だ。

 フクイチの核テロ対策に、森林火災や野火に対する対応も含めなければならない。

Posted by 大沼安史 at 07:59 午後 |