〔★菅原文太さんが遺した言葉〕◆ 〈沖縄の風土も、本土の風土も、海も山も、空気も風も、すべて国家のものではありません。そこに住んでいる人たちのものです。勝手に他国へ売り飛ばさないでくれ〉
〔★は大沼〕◎ 朝日新聞デジタル : 移設阻止「仁義」の心で 「同志的連帯」菅原文太さんの妻 辺野古基金1億円超す
⇒ http://digital.asahi.com/articles/DA3S11739248.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11739248
◆ 菅原文太さんの妻、文子さんは、言った。
・ 晩年、菅原は、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をし、安保法制の整備を進める安倍政権の動きを心配していました。「子どものころの雰囲気に似てきた」と。軍国主義時代に生まれ育ち、死ぬときも軍事国家に向かおうとする国で一生を終えるのか、と先行きを憂えていました。演説でも体験を語っています。
〈私は小学校の頃、戦国少年でした。なんでゲートルを巻いて戦闘帽をかぶって竹やりを持たされたのか。今振り返ると本当に笑止千万です。あの雨の中、大勢の大事な大学生が戦地へ運ばれて、半数が帰って来なかった〉
原発事故が解決していないのに原発を輸出したり、武器輸出三原則を撤廃したり。 「日本を取り戻す」 とは言うのに、沖縄に対しては冷たいまま。北風政権だと思えてなりません。
Posted by 大沼安史 at 10:36 午前 | Permalink