〔フクイチ核惨事〕◆ ① 京大 豊原治彦 農学研究科准教授が宮城県のベンチャー企業「アース」と、「農地土壌・側溝汚泥から放射性セシウムの高効率除去に成功」 ② フリーランスの物理学者、井口和基さんがブログで指摘! 米国のP・ブラウン博士の「共鳴原子力電池」をフクイチの現場の設置すれば、放射能除去と発電が可能!
◆ ① ◎ 京大(2013年12月10日付け)⇒ http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131210_2.htm
・ 当該技術は、除染除去によって回収され、集約されたことにより、汚染が高濃度となった除染廃棄物のうち、土壌、側溝汚泥、田畑の表土、焼却灰等を対象としています。従来の洗浄技術では、汚泥や田畑の表土は土壌粒子として最も微細なシルト、粘土分が土壌成分の大半を占めているため、分離が困難でした。また、焼却灰についても、灰の粒径が微細であるため、同様でした。
そこで当該技術は、ナノバブル水で洗浄分級することによって、放射性物質を土粒子や焼却灰から分離回収し、さらに、特殊なサイクロン分級システムを組み合わせることにより、セシウムが最も吸着されている2μm~5μmの範囲の微粒子を効率よく分離回収することが出来ました。また、汚染土壌および焼却灰を減容化することにより発生する、高濃度放射性物質濃縮物からの重金属や放射性物質が再溶出することが懸念されていますが、豊原准教授とアースで独自に開発された天然由来の資源からなる不溶化効果をもった吸着薬剤(アースプロテクター)を使用することにより、これらを完全に防止することが可能となったことがもう一つの大きな特徴です。
◎ ユーチューブ(ビデオ) ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Jr5gBadsZg4
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◆ ② ◎ 井口和基さんのブログ / 故ポール・M・ブラウン博士の脅威の「共鳴原子力電池」:スーパースーパー逆転の発想
(2011年3月23日付け) ⇒ http://quasimoto.exblog.jp/14479131
◎ 井上和基さんウィキ ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E5%8F%A3%E5%92%8C%E5%9F%BA
Posted by 大沼安史 at 05:49 午後 | Permalink