〔チェルノブイリの汚染地帯で起きた森林火災は、わたしたちへの目覚ましコール!〕◆ 森林放射能が火災で大気拡散・再降下 / 米国のコラムニスト、ステファン・レンドマンさんは、警告した。「地球という惑星は被曝し続けている。放射能を蔓延させたチェルノブリの森林火災の警報は、無視されたままだ」
★ レンドマンさん(Stephen Lendman)は警告記事を、こう締めくくっている。
「もしも世界の指導者たちが責任ある対応をしなければ、手遅れになる。核毒による被曝は、わたしたちを見逃してはくれない」
Perhaps if world leaders ever decide to act responsibly it'll be too late. Radiation poisoning is unforgiving.
フクイチはチェルノブイリを上回る惨事だ。
レンドマンさんのいう、「責任ある対応をしなければならない」世界の指導者のなかには、もちろん、日本の安倍首相も含まれる。
安倍首相はしかも、「当事者」である。
ほんとうは、米連邦議会で、「量子論的な飛躍」で経済再生中だ、などと、のんきに構えて、演説できるような状況ではない。
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〔★は大沼〕◎ Chernobyl All Over Again
(1日付け)⇒ http://www.thepeoplesvoice.org/TPV3/Voices.php/2015/05/01/title-172
・ Planet earth is being systematically irradiated. Wakeup calls like forest fires raging near Chernobyl spreading radiation go unheeded.
Posted by 大沼安史 at 06:46 午後 | Permalink