〔吉川勇一さん〕◆ <5月28日午前4時過ぎ、吉川勇一さんが心不全のためお亡くなりになりました。大切な人が旅立たれた>(大木晴子さんのツイッター告知)
〔★は大沼〕 ◎ 大木晴子さんのツイッター :
「私は、吉川さんと向き合って生きます!」
(写真は、大木さんのツイッターより 鮮明な写真は、以下をクリック!) ⇒ https://twitter.com/kuronekoroku/status/603787304390492160
◎ 朝日新聞デジタル 訃報 ⇒ http://www.asahi.com/articles/ASH5X5FJ3H5XUTIL02H.html
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★ わたしも一度だけ、吉川さんからハガキを頂戴したことがある。
2011年、ふるさと仙台に帰って間もないころ、たしか、ジャームズ・キャロルさんの『戦争の家 ペンタゴン』(緑風出版)を訳出したあと、に。
わたしはそして、吉川さんがおやりになっていた「市民の意見30の会・東京」の会員になった。
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★ わたしは(わたしもまた、いまは)「顕幽は一如である」と、すなおに思っている。
吉川勇一さんの霊は、わたしたちと、ともにある。
「幽霊になって、のこる」といった、あの加藤周一さんが、そうであるように。
わたしたちはいまや、ますます、ひとつになり、「戦争反対」を――「殺すな!」を、ひとつの声として、ひとつの思いとして言えるように……行動できるようなった!
吉川さんへの、さしあたっての慰霊とは、アベノ戦争法案を認めない一点で、わたしたちが心を合わせることである。
Posted by 大沼安史 at 09:35 午前 | Permalink