« 〔アベノ教科書〕◆ 傲慢です、現代史の改ざん / 事実上、戦前の「検閲」です  / ★ × アイヌの人々の土地を取り上げ ⇒ ○ アイヌの人々に土地を与え / ★ 教科書アンダー・コントロール!  | トップページ | 〔英インディペンデント紙〕◆ 「イスラム国」軍、昨年6月、イラク北部、ティクリット攻略後、イラク政府軍兵士ら1700人を虐殺 / ★ 宗派対立が、戦争の憎悪の炎を極限まで燃え上がらせている! 安倍政権は「わが軍(自衛隊)」を、こんな中東に投入するつもりなのか?  »

2015-04-07

〔ニューヨーク・タイムズ〕◆ 「戦争ほど恐ろしいものはない。日本の若者たちに同じ恐怖を経験させたくない」/ 「最後のゼロ・ファイター」、零戦撃墜王の原田要さん(98歳)が、非戦を訴え /「わたしは操縦席で戦争を闘った。私が殺した相手の顔も覚えている。彼らもし父親であり、息子だった……憎んでもいないまったく知らない人を殺すか、殺されるか。人間性を奪うのが戦争だ」

 〔★は大沼〕◎ Retired Japanese Fighter Pilot Sees an Old Danger on the Horizon
 3日付け ⇒ http://www.nytimes.com/2015/04/04/world/asia/retired-japanese-fighter-pilot-sees-an-old-danger-on-the-horizon.html?smid=tw-share&_r=0

          *

04zero1master675★ 原田さんは、敵機を19機撃墜した零戦パイロットの生き残りだ。

 戦争のことはずっと話さないできたが、1991年の湾岸戦争が天気となった。日本の若者がまるでビデオ・ゲームのように空爆の話をするのを聞いて、証言することを決心したという。

 原田さんは言った。

 「戦争はわたしを殺人者に変えた。そんな人間に、わたしはなりたくなかった」

          *

 長野まで出かけ、原田さんの講演を聞き、インタビューして記事を書いたのは、タイムズのファクラー東京特派員だ。

 ファクラー記者は、原田さんの「発言」の、決定的な意味、歴史的な重みをわかって、取材に出かけたのだろう。

          * 

・ “Nothing is as terrifying as war,” he began, before spending the next 90 minutes recounting his role in battles, from Japan’s early triumph at Pearl Harbor to its disastrous reversals at Midway and Guadalcanal. “I want to tell you my experiences in war so that younger generations don’t have to go through the same horrors that I did.”
 
・ He said it took many more years before he could finally talk about the war itself. The turning point came during the Persian Gulf war in 1991, when he was appalled to overhear young Japanese describe the bombing as if it were a harmless video game. He said he resolved to speak out.

・ “I realized the war had turned me into a killer of men,” he said, “and that was not the kind of person I wanted to be.”

          *

 ◎ 原田要さんウィキ ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E8%A6%81

Posted by 大沼安史 at 07:31 午後 |