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2015-04-16

〔夕陽村舎日記〕◆ 紅葉の花が咲いた!

 借りている畑で大根とジャガイモが芽吹いた。

 そしてきょう――庭の紅葉が、花をつけていた。

 まさに紅(くれない)の花!

 数日で土に落ちる。

          *

 畑に出たり、山菜を摘んだりの合間に、引き続き、リン・マックタガートさんの The Intention Experiment を読んでいる。

 その本の最後の方に、遠くにいる大好きな人のため、癒しの祈り(インテンション)を送る時は、その人の背中の方へ、送りなさい、と書いてあった。(209頁)

 わたしはかねがね、相手の右側の背中の方から、自分の気持ちを伝えることができるのではないか、と考えていた。(相手はその方向から、送り手の思念を受け取る、と)

 リンさんは「右側の」とは書いていなかった。

 でも、背中の方から、心を伝えることができる、とわかって、うれしかった・

          *

 リンさんが勧める「インテンション」はもちろん、大事な人に対する癒しや愛の祈りの送信だが、悪用はご法度だ。

 呪いは「還り矢」として、いずれ送り手に、帰って行く。

 世の中には、最新のテクノロジーを悪用して「清浄波」と称する「呪い」を送りつけて、「敵」とみなした相手を苦しめ続ける集団もいるやに聞くが、邪は、愛には勝てない。

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 ところで、リンさんは自分が嫌いな相手にも、その人の心を癒す「インテンション」を送るよう勧めている。

 で、わたしも、たとえば安倍首相に、もうすこし心を落ち着かせ、庶民の声に耳を傾け、まともな仕事をするように――と、わたしの思念を、ときどき送り届けている。

 いや、ほんとに。

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 畑の大根もジャガイモも、庭の紅葉も、もしかしたら、そのそばで暮らす、わたしの心(思念)を感じて、周囲に何事かを囁きかけながら、生きているのかも知れない。

 わたしはたぶん、彼らに、癒されているのだ。

 岡山の限界集落の、土と植物たちのそばで暮らして、半年近く。

 初めて迎えた春。

 都会暮らしで汚れた心にも、どうやら、あさみどり色の芽が吹き、くれない色の小さな花が咲いてくれたらしい。

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 きょう畑にいたら、鮮やかな黄緑色のカエルがピョンと跳ねた。

 「蛙」は春の季語。

 庭に古池があるが、飛び込む音を、まだ聞いてはいない。

Posted by 大沼安史 at 04:28 午後 |