« 〔放射能で美しく輝く国のNEWS〕◆ ① 「放射能ドローン(飛行体=プルーム)」攻撃で、千葉の小学校前は3.42マイクロシーベルト ② 「放射能ドローン」、オオタカを狙い撃ち?! 繁殖力、激減! ③ 「放射能テロ」を予想するSPEEDIの活用を「削除」! | トップページ | 〔後藤さんら帰らず〕◆ イスラム過激派問題の専門家、ハサン・アブハヤニ氏はこう証言した! 「(後藤さんらの)映像公開の約1ヵ月半前の12月ごろ、日本政府の担当者が私を訪ねてきた。彼は人質がシリア、とくに(ISが首都と称する)ラッカのある地方で拉致されたと知っていた。私はISの犯行だと言った。なぜ、もっと早く動かなったか」★ 国会は調査委員会を立ち上げ、真相究明と責任の所在を明らかにすべきである! »

2015-04-23

〔フクシマの歌〕 ◆ 歌人の川野里子さんは「3・11」にイタリアにいた。「そしたら今後は原発が爆発して」……「みな茫然として、『日本は終わったね』と言われました」/ 帰国したら「あれは福島の問題……」。悩みながら<爆風のやうに桜花は白く咲き三度目の原爆かくもしづけき>と詠んだ。

 〔★は大沼〕★ 雑誌『文藝』(夏号) 、<鼎談 震災と詩歌>より。

 ★ 「三度目の原爆かくもしずけき」……。

 それが、ヒロシマ・ナガサキ70周年の夏を迎える、わたしたちの、いまの日本である。

          *

 川野里子 さんは、福島在住の高木桂子さんの<ゆるやかに針の振れしをその人はしづかに告げて吾を離れぬ>などを紹介し、

  「母という『私』のレベルで原発事故を、どう問いとして迎えることができるかというところに立っていて、これは大きな主題だと思います」

 とも語っている。

          *

 わたしはふとこんなことを考えたことがある。

 「フクイチ」は、日本の「季語」のすべてを滅ぼし得るもの。

 だからこそ、歌人・俳人・詩人には、うたい続けてほしい――と。

          *

 川野里子さんの歌を、もうひとつ。

  <夕暮れに思へばオセロの白い石 原子力発電所島国かこむ>

Posted by 大沼安史 at 04:08 午後 |