〔沖縄の美ら海を守れ〕◆ ドイツの「希望の神学者」、ユルゲン・モルトマンさんは、2003年の沖縄訪問で「想像を絶する恐ろしい」沖縄戦の過去を知り、自伝にこう書いた。/ 「彼ら(沖縄の人びと)にとって、死者は、決して『死んで』はいません……いよいよ現存しているです」★ 沖縄の人たちは、生ける死者たちとともに、「辺野古」を闘っているのかも知れない。
〔★は大沼〕★ ナチス・ドイツに育ったモルトマンさんは、1962年のポーランド訪問で、トレブリンカ・マイダネック収容所を訪ねた際、「死んだ男たち、女たち、子供たちの全てが、私に向かって歩いてくるのを見た」。(自伝『わが足を広きところへ』(蓮見幸恵・蓮見和男訳、新教出版社、123頁 / 沖縄訪問については487頁)
復活、現臨。
「辺野古」を闘っている沖縄の人たちのなかでも、沖縄戦で亡くなった人たちが、復活し、闘っているのかも知れない。
モルトマンさんは2003年4月26日、安里カトリック教会での説教を、こういう言葉で締めくくってる。
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キリストの復活の希望は、アジア的な祖先崇拝と西欧的な祖先軽視を乗り越えて、生きる者と死んだ者との交わりに導きます。それは、今ここでは希望の交わりであり、やがてかしこで永遠のいのちの交わりとなるでしょう。
Posted by 大沼安史 at 04:54 午後 | Permalink

















