〔フクイチ核惨事〕◆ 東電福島原発事故後4年間で、東京都に降り注いだセシウム量は約39兆ベクレル。都民一人当たり292万ベクレルの被ばく計算 / ★ ヨウ素131はセシウム合計の1.6倍にもあたる63兆ベクレル(都民ひとり当たり換算で467万ベクレル)にも! 東京の外国大使館が安定ヨウ素剤の超法規分配許可を日本政府に要求、認めさせたのも、自国人(の甲状腺)を保護するうえで、当然の措置だったわけだ。
〔★は大沼〕 ◎ FGW(ファイナンス・グリーンウォッチ)⇒ http://financegreenwatch.org/jp/?p=50450
★ FGWは放射性ヨウ素についても、こう報じている。
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・ 事故直後の東京には、半減期の短いヨウ素も、(2011年の)3月は月間1㎡当たり2万9000ベクレル、4月は50ベクレル、5月に3.0ベクレルの降下がそれぞれあった。東京でのヨウ素の降下量データの検出は事故後のこの3か月に限定されるが、都全体では63兆ベクレルに上った。
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★ このFGWのレポートは、東京都健康安全研究センター(東京都新宿区百人町)の測定データをもとにしている。
⇒ http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mon_fallout_data_1month.html
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★ セシウム、ヨウ素以外の放射性物質が首都圏にどれだけ降下したかも気になるところだが、わたしが注目せざるを得ないのは、放射性ヨウ素(131)の累計2万9053ベクレル/1㎡という観測データである。
これだけの放射性ヨウ素が首都を――都民を襲ったのだ。
どれだけの人がどれだけのヨウ素131を吸引被曝したことか?
わたしは日本政府が当時、外国大使館の求めで、在日外国人に対して薬事法の制限を撤廃、安定ヨウ素剤の医師処方箋・薬剤師調剤抜きの支給・服用を許可したことを、新刊の『福島原発災害4 アウト・オブ・コントロール』で触れたが、日本政府は日本国民に対しても超法規措置を認めるべきだった!
福島では福島医大で安定ヨウ素剤が支給されていたことがわかっている。
霞が関・永田町ではどうだったのだろう?
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〔 ★新刊案内★〕 ◆ 『世界が見た福島原発災害 4 ― アウト・オブ・コントロール』

⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/03/post-3669.html
Posted by 大沼安史 at 11:37 午前 | Permalink

















