« 〔沖縄は美ら海を守る〕◆≪埋め立て承認が得られたからといって、公権力を振り回して問答無用の姿勢で新基地建設を進めることが認められたわけではないのである。≫/ 沖縄タイムス社説:[辺野古 作業停止指示]筋を通した重い判断だ / ≪臨時制限区域内では、民間の工事船や海上保安庁の警備船が多数出入りし、沖縄防衛局も独自の潜水調査を実施している。なのに、県の調査だけを認めないというのは、嫌がらせと言うしかない。≫ | トップページ | 〔フクイチ核惨事〕◆ 吉永小百合さんは言った。「原子力については、これまで”平和利用”という心地のいい言葉が使われてきました。私も、どこかで怖いと思いながらも、原発を受け入れてきました。でも4年前の事故で、心から”さよなら原発”を願うようになったのです」 »

2015-03-24

〔沖縄は美ら海を守る〕◆ ≪「民主主義の価値を損なう政権の低劣な品格が映し出されている。」≫ / 琉球新報社説: 新基地停止指示 安倍政権は従うべきだ 知事判断に正当性あり / ≪「沖縄のことは沖縄が決める」。われわれは地方自治の原則に根差した知事の決断を強く支持する。≫ / ≪安倍晋三首相が国会などで連呼してきた「主権」は沖縄では存在しないかのようだ。≫

◎ 琉球新報社説 ⇒ こちら 
 
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 ・ 一方、県は臨時制限区域内で、サンゴ礁の破壊の有無を調べる立ち入り調査を申請したが、米軍は「運用上の理由」を挙げ、不許可にした。
 だが、沖縄防衛局は連日、潜水調査を実施しており、運用上の理由は成り立たない。防衛省や外務省は県の調査実現の仲介さえしようとしない。狭量な二重基準が極まっている。
 安倍政権と米軍が気脈を通わせた県排除の構図だ。日本国内の環境を守るための調査さえかなわないなら自発的な「主権喪失」と言うしかない。安倍晋三首相が国会などで連呼してきた「主権」は沖縄では存在しないかのようだ。
 ・ 「全く問題はない」。沖縄の基地負担軽減を担当しているらしい菅義偉官房長官はこの日も硬い表情で断定調の「全く」を再三口にした。強気一辺倒の物言いには、沖縄を敵視する響きがある。
 見たくない現実から目を背け、都合のよい事情だけ取り入れて強がり、恫喝(どうかつ)する。仲井真前知事による埋め立て承認にすがりつき、沖縄の民意を問答無用で組み敷くことしか打つ手がないことの表れだ。子どもじみた心性が際立つ。民主主義の価値を損なう政権の低劣な品格が映し出されている。
 ・ 民主主義を重んじる正当性は沖縄にある。安倍政権は工事停止指示を受け入れるべきだ。追い込まれているのは政権の側である。

Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 |