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2015-03-18

〔後藤さんら帰らず〕◆ ロレッタ・ナポリオーニさんが朝日新聞のインタビューで厳しく批判 / 「そもそも、日本人がISに拘束されたことが分かっていたのに、安倍晋三首相がなぜIS対策として2億ドル拠出を表明したのか。私には理解できません。率直にいって、大きな政治的過失だったと思います」

 〔★は大沼〕◎ 朝日新聞(18日付け)朝刊より

 ★ テロ問題に詳しいロレッタ・ナポリオーニさんは、続けて、「安倍氏が表明したのは人道支援で、それを問題視するのは筋違いでは」との聞き手の問いに対して、こう答えている。

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 「真に人道的なことをしたいなら、シリア難民受け入れを表明するとか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に支援するとか、ほかの道があります。民主的な選挙で選ばれた政府に代わってできたエジプトの軍事政権の前で、資金拠出を表明する必要はありませんでした」

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 ★ ナポチオーニさんに指摘は、すこしでも中東を知る世界の人びとの常識であるだろう。

 後藤さんらを救出できなかった、安倍政権の「政治的な過失」は大きすぎる。

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 〔 ★ 新刊案内 ★〕
  ◆ パトリック・コバーン著 /『イスラム国の反乱』

 

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Posted by 大沼安史 at 03:30 午後 |