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2015-01-31

〔さあ、正気のあじさいの国へ〕◆ ♪ Hard Times Come Again No More

 ◎ ユーチューブ ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=GPu545MJjIU

 ★ フォスターのこの歌を、ナンシー・グリフィス(Nanci Griffith )さんの歌唱で!

 もう、この国を、この、わたしたちの国を、これ以上、ズタズタにしないでくれ!

 ◎ 歌詞

 
1.
Let us pause in life's pleasures and count its many tears,
While we all sup sorrow with the poor;
There's a song that will linger forever in our ears;
Oh! Hard times come again no more.
Chorus:
'Tis the song, the sigh of the weary,
Hard Times, hard times, come again no more
Many days you have lingered around my cabin door;
Oh! Hard times come again no more.

2.
While we seek mirth and beauty and music light and gay,
There are frail forms fainting at the door;
Though their voices are silent, their pleading looks will say
Oh! Hard times come again no more.
Chorus

3.
There's a pale drooping maiden who toils her life away,
With a worn heart whose better days are o'er:
Though her voice would be merry, 'tis sighing all the day,
Oh! Hard times come again no more.
Chorus

4.
'Tis a sigh that is wafted across the troubled wave,
'Tis a wail that is heard upon the shore
'Tis a dirge that is murmured around the lowly grave
Oh! Hard times come again no more.
Chorus

Posted by 大沼安史 at 08:42 午後 |

〔エネニュース〕◆ フクイチ、事故最初の1日でチェルノブイリの全放出量のほぼ匹敵する<100 quadrillion becquerels of cesium>を大気に放出 / ロシア研究チームが論文

 ★は大沼 ◎ Russian Study: Fukushima released 100 quadrillion becquerels of cesium into atmosphere… In just ONE day — About equal to Chernobyl’s total release
 ⇒ http://enenews.com/fukushima-worst-nuclear-disaster-history-reveals-study-one-day-releases-japan-plant-100-quadrillion

 ★ これと前出の「最初の4日間で25%のみ放出」「残る75%は次の2週間で放出」――つまり4+14日=16日で全量放出ということを重ね合わせれば、フクイチは(それだけで)チェルノブイリの「16倍もの大放出を行ったことになる。

Posted by 大沼安史 at 05:59 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕◆ 放射性物質、最初の4日間で25%を放出 残りの75%はその後、2週間のうちに放出 / 放出が長引いた理由は、注水した海水がかえってメルトダウンを維持した可能性 / 「NHKワールド」の調査報道が世界拡散開始

の ◎ NHKワールド、Nuclear Watch: New Findings on FALLOUT(31日放送)
 ⇒ http://enenews.com/govt-expert-fukushima-nuclear-fuel-kept-melting-long-after-coolant-injection-began-sea-water-caused-surgereactor-temperatures-temperatures-only-3-coolant-pumped-made-destination

 ◆ エネニュースが詳報
 ⇒ http://enenews.com/govt-expert-fukushima-nuclear-fuel-kept-melting-long-after-coolant-injection-began-sea-water-caused-surgereactor-temperatures-temperatures-only-3-coolant-pumped-made-destination

 NHKワールドの取材版は、「エネルギー総合工学研究所」の専門家らの協力で、フクイチからの放射能の放出が、長引いた理由を突き止めた。

 これぞ、公共放送。

 国際社会のNHKに対する信頼回復は、こういう報道努力の積み重ねのなかでおこなわれていくのだろう。

 ・ Fuel keeps melting slowly as zirconium generates a relatively large amount of heat. The metal remained hot for some time. This means radioactive materials will be released for a longer time.”… The experiment shows that the water used to prevent the meltdowns may have actually sustained them. The experts say the the results show that radioactive substances kept leaking out and spreading into the atmosphere.

Posted by 大沼安史 at 05:40 午後 |

〔女たちは平和のために闘う〕◆ 米国の女性グループ、「コード・ピンク」の活動家たちが29日、ワシントンの連邦議会・上院での公聴会で、キッシンジャー元国務長官に「手錠」を突き付け、「戦争犯罪」責任を追及する抗議行動

 ★は大沼 ◎ コモンドリームズ ⇒ http://www.commondreams.org/news/2015/01/29/low-life-scum-vs-great-american-villain-citizens-arrest-targets-kissinger

 ★ 「PINKCODE」のメンバーは、「戦争犯罪をおかしたキッシンジャーを逮捕せよ」と叫んだそうだ。

 上記、コモンドリームズの記事には、手錠を顔のそばにつきつけられ、当惑顔のキッシンジャー氏の写真(ロイター)も。

  おとなりのカナダには「市民逮捕」というのが、たしか制度化されていたはずだ。

 その「市民逮捕」を、コードピンクの女性たちは象徴的なかたちで、米上院の場でしてみせたわけだ。

 「コードピンク」のアンナ・カミンスキーさんは、こう語った。

 ・ 彼のほんとうの伝説は破壊である。彼はアメリカの代悪漢だ。ベトナムでの「エージェント・オレンジ(枯葉剤)」はブッシュのイラクでの劣化ウラン弾だ。刑罰逃れを終えるときは、いまだ。

  His true legacy is that of destruction. He is the great American villain, Kissinger’s agent orange in Vietnam is Bush’s Depleted Uranium in Iraq, the time to end impunity is now.

 ★ キッシンジャー氏のような米国の「軍事権力=戦争の家」を体現して生きてきた人は、どんな思いで、いまの時代を見届けて、自分の人生をまっとうされるのだろう。

 わたしはキッシンジャー氏が内心、深く後悔しているのではないか、と思えてならない。

Posted by 大沼安史 at 05:13 午後 |

〔後藤健二さんを救おう〕◆ アヴァーズが緊急署名呼びかけ / 親愛なるアブドゥラ二世国王陛下: イスラム国に囚われた後藤健二氏とムアーツ・アルカサスベ中尉の解放をおねがいします

 ◎ ⇒ https://secure.avaaz.org/jp/petition/petition_54c8be966f5ed/?sEJmUcb

 親愛なるアブドゥラ二世国王陛下

 宗教や国境を越えた平和を願う一市民として、イスラム国・ISISに囚われている日本人ジャーナリスト後藤健二氏とヨルダン空軍パイロット、ムアーツ・アルカサスベ中尉を救うため全力を尽くすようお願い申し上げます。後藤健二氏は、イスラム市民と日本国民の架け橋になろうと取り組んできた人です。非常識なイデオロギーをもとに殺人を犯すテロリストの手に落ちぬよう、政治的な事情を乗り越えて、二人が即解放されるために取り組んで下さるよう心からお願い申し上げます。

Posted by 大沼安史 at 11:44 午前 |

〔後藤さんを救おう!〕◆ 「国境なき記者団」が日本政府に、「中東の“戦略的”立場にある諸国家と、彼らの外交ネットワークの援助を求めるべきだ」と迫る声明 ★ 日本が築き上げてきた独自の中東(アラブ)外交力は、安倍首相の、イスラエル訪問とミックスした「美しい国」の〝ISIS宣戦布告〟で一気に失われたのではないか?

 

★ 「国境なき記者団」もまた、日本の中東外交(力)が、安倍首相の強引な「イスラム国」“宣戦布告”で一挙に崩壊してしまたった、と考えているようだ。

 安倍政権は日本外務省の抵抗を押し切って、中東を歴訪し、「イスラム国」への“宣戦布告”を行ない、結果的に、外務省のアラビストたちが築き上げてきた信頼のネットワークを崩壊させてしまったような気がする。

 「イスラム国との闘い」を支援しつつ、イスラエルのネタニヤフと手を組む!

 日本は何をしでかすかわからない国と見られてしまったのではないか?

 安倍政権はたとえば小池百合子さんら自民党内のアラブ通の意見を聞いたうえで、イスラエル訪問を含む中東歴訪を決断したのだろうか?

 そうではなさそうな気がする。

 すこしでもアラブ世界を知っている者なら、あの歴訪が狂気の沙汰であったことを否定しはしない。

 

 

 ★は大沼 ◎ (22日付)⇒ http://en.rsf.org/syria-japanese-government-urged-to-22-01-2015,47532.html

 ・ It is vital that the Japanese government should seek the help of all the ‘strategic’ states in the region and their diplomatic networks.

Posted by 大沼安史 at 09:11 午前 |

2015-01-30

〔後藤さんの妻 リンコさん 夫とヨルダン軍パイロットの解放を求める音声メッセージ〕

 東洋経済 日英対訳 ⇒ http://toyokeizai.net/articles/-/59373?utm_source=twitterf&utm_medium=http&utm_campaign=link_back

 
 My husband is a good and honest man who went to Syria to show the plight of those who suffer. I believe that Kenji may have also been trying to find out about Haruna Yukawa's situation. I was extremely saddened by the death of Haruna and my thoughts go out to his family. I know all too well what they are going through.

 私の夫は善良で、正直な人間です。苦しむ人びとの困窮した様子を報じるためにシリアへ向かいました。健二は、湯川遥菜さんの居場所を探し出そうとしていたと推測できます。私は遥菜さんが亡くなったことに、非常に悲しい思いをしました。そして、彼の家族の悲しみを思いました。家族の皆さんがどれだけつらい思いをされているかがわかるからです。 

          *

  Lastly I thank my family, friends and Kenji's colleagues for the support they have shown my daughters and me. I pray for the lives of my husband and the Jordanian pilot Lieutenant Muath al-Kaseasbeh. Rinko.

 最後に、私は、私と娘たちを支えてくれた、私の家族、友人たち、そして健二の同僚に感謝しています。私の夫と、ヨルダン人パイロット、ムアス・カサスベさんの無事を祈っています。リンコ

◎ 初出ソース:フリーランス支援「ロリー・ペック基金」(リンコさんの音声メッセージ)
 ⇒ https://rorypecktrust.org/rpt-live/January-2015/Urgent-plea-from-wife-of-Kenji-Goto
             

Posted by 大沼安史 at 11:07 午後 |

〔後藤さんを救おう!〕◆ 中東問題の第一人者 英インディペンデント紙のロバート・フィスク記者が背景分析 ★ フィスクさんの分析から、浮かび上がるのは、状況の複雑さを知らず、後藤さんらが人質にとられているのをわかっていながら、「イスラム国との闘い」を宣言した安倍首相の愚劣さである!

 ★は大沼 ◎ 英紙インディペンデント : 「イスラム国 人質危機 : 彼らの唯一の目的は、「イスラム国家」の存在を認めさせることと、諸外国にその力を承認させることだ(Isis hostage crisis: The prisoner swap has only one purpose for the militants - recognition its Islamic State exists and that foreign nations acknowledge its power)」
 ⇒ http://www.independent.co.uk/voices/isis-hostage-crisis-the-prisoner-swap-has-only-one-purpose-for-the-militants--recognition-its-islamic-state-exists-and-that-foreign-nations-acknowledge-its-power-10012073.html

 ★ 英仏など西側諸国がひそかに「イスラム国」側とコンタクトしている現状も知らず――いずれ「イスラム国」が国家として承認される流れであることも知らず(後藤さんたちが拘束されていることだけは知っていながら)、中東まで出かけ、「イスラム国」に事実上の宣戦布告をした愚かさは、批判されねばならない。

   ★ ビン・ラディンに何度も面会したことのあるフィスク記者は、以下のように、今回の問題の背景を解説している。

      #

 ① 「イスラム国」はアラブ湾岸の友人たちから資金を得ている。身代金めあてではない。(国家としての承認を求めている)

 ② 「イスラム国」はすでに「自国通貨」を設けている。いずれ、現代における国家シンボルである「イスラム国エアライン」をつくるのは間違いない。

 ③ 西側はそのとき、「イスラム国」の「穏健派」と話し合うことになるだろう。

 そして、すでにほとんどの西側諸国は「イスラム国」と、それがどんなに弱いものであれ、コンタクトをとっている。(★ 日本政府は何の対応もしていなかったのではないか?)
 Besides, almost every Western nation has made contact, however tenuously, with the Islamic State.

 ④ 英国もイラクの仲介人を通じ、ラッカの「イスラム国」側にメッセージを送っている。フランスも同じ。英仏はカゲでコンタクトをとっていたのだ。

 ⑤ イスラエルも自国兵との引き換えに、数千人の捕虜交換に応じてきた。最近のレベノンでの捕虜交換は、めずらしいことにドイツの諜報機関が仲介した。

 ⑥ ヨルダンの国民も、スンニ派の「イスラム国」との西側の戦いに、決して熱狂することはなかった。捕虜のヨルダン軍パイロットの父親がヨルダン国王に息子の解放に努めるよう求めたとき、国王は断ることができなかった。

 ⑦ 「イスラム国」が、失敗した、たったひとりの女性テロリストの解放を求めているのは、その「国家主権」を認めさせるためである。

 ⑧ いま問題になっているのは、1916年の「サイクス・ピコ協定」で英仏が勝手に引いた「国境線」である。だから「イスラム国」は最初の示威行為として、「国境」の「砂丘」をブルドザーで除去したのだ。

 ⑨ いまや後藤さんの問題も、この「イスラム国」による新国境の線引きの動きの一部と化している。
 

Posted by 大沼安史 at 08:23 午後 |

〔フクイチ核惨事〕◆ 河合弘之初監督 映画「日本と原発」

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 ◎ 予告編(ユーチューブ) ⇒ https://www.youtube.com/watch?x-yt-cl=85027636&v=lj-6flmlmcM&x-yt-ts=1422503916

 ◎ 公式ホームページ ⇒ http://www.nihontogenpatsu.com/

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 ◎ 河北新報 : 福島第1原発事故の背景探る 来月いわきで映画上映

    ⇒ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150129_65042.html

Posted by 大沼安史 at 07:29 午後 | | トラックバック (0)

〔DAYS JAPAN〕◆ 詩人のアーサー・ビナードさんは、ヒロシマで爆発したのは「原爆」ではなく、「ピカッ」であると言った。そうであることを被爆者から教えられて知ったと言った ★ そう、フクシマもまた、「原子力発電所」の「事故」ではなく、たとえば3号機で閃いた、あの「ピカッ」である。「ピカッ」による被曝である! それは名称の問題ではなく、放射能雲で風下被曝した人々らの実存的な体験である!

 ◎ 2月号 ⇒ http://www.daysjapan.net/about/index2.html

Posted by 大沼安史 at 12:43 午後 | | トラックバック (0)

〔DAYS JAPAN〕◆ 飯館村:「村民3000人が怒りの一斉蜂起 東電へ賠償申し立て」/ 村民の約半数にあやり2837人、それぞれの訴えを書き記した申立書は、4000頁を超えた

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 ◎ 2月号 ⇒ http://www.daysjapan.net/about/index2.html

 ・ 3号機が爆発した夜、前田地区の区長の長谷川健一さんは村の対策本部に走った。
 「今の線量はどのぐらいだ?」
 「40(マイクロシーベルト)を超えています!}
 とんでもない放射能に村が覆われていた。さらに長谷川さんは、担当者の次のひとことに、耳を疑った。
 「このことは口外しないでください。村長に口止めされています」

         *

  ★ 誰が村長に口止めを命じたのだろう?

   飯舘村の悲劇――被曝受難の解明が待たれる。

         *

 ★ 申立人の一人、菅野哲さんはこう語った。

  「私たちも国民なんです。しかし、いくら待ち続けても難民に等しい現状のまま。私たちは飯館村民としての誇りを捨てられないし、捨てたくない。そして国が私たちを身放しにするのを認めるわけにはいかない。

         *

 ★ 安倍首相は「イスラム国」周辺国に人道支援する気があるなら、まずフクイチ被曝地で、人道支援活動にあたるべきだ。

Posted by 大沼安史 at 12:30 午後 |

〔ターゲットを勝手にGPSで追跡〕◆ 朝日新聞社説、「GPS捜査 警察まかせでいいか」/ ★ こうしたGPS追跡は警察だけ(ならまだしも)ではなく、いわゆる「集団ストーカー」ハラスメントにも使われているような気がする!

 ★は大沼 ◎ (29日付け)⇒ http://digital.asahi.com/articles/DA3S11574904.html?_requesturl=articles%2FDA3S11574904.html&iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11574904

 
 ・ 今回問題になったのは、窃盗などの罪に問われた男性への捜査だった。大阪府警と長崎、熊本両県警が、男性ら4人が使う車やオートバイ計19台の車両の表面に磁石でGPSの発信器を取りつけ、所在を割り出していたという。

 使われたGPSは、捜査員が電話で接続したときに警察側の端末に位置情報が示されるしくみだった。(★ GPSと携帯電話の通信網を組み合わせたシステムなのだろうか……?)

          #

 ★ わたしのふるさと、宮城県では村井知事が2013年2月26日の県議会で、性犯罪の前歴者らに衛星利用測位システム(GPS)を常時携帯させて行動監視する条例案の検討を再開する考えを示した。

 ◎共同通信 ⇒ http://www.47news.jp/47topics/e/238711.php

 上記共同電は、この2年前、2011年1月、宮城県は、有識者懇談会に性犯罪の前歴者やドメスティックバイオレンス(DV)の加害者に対し、GPSの常時携帯を義務付け、県警が行動を監視する条例試案を提示した。だが、3月に震災が発生し、震災対応を優先するため検討を中断していた。

 しかし村井知事は2013年5月18日、「仙台市で開いた有識者懇談会で、東日本大震災前から検討していた性犯罪の前歴者らに全地球測位システム(GPS)を常時携帯させて行動監視する条例制定を見送る方針を表明した」。

 ◎ 日経新聞 ⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1802M_Y3A510C1CR8000/

          #

 ★ GPSでターゲットを監視するシステムはしかし、警察だけでなく、民間組織でも使われているような気がする。

 いうまでもない、例の「集スト」である。

 車で移動すると群がってくるアレだ。

 もしかしたら、GPSで場所を特定して、アレを使ってアレしているのかもしれない。

Posted by 大沼安史 at 12:10 午後 4.電磁波被曝問題 |

2015-01-29

〔湯川さんも後藤さんも救えた〕◆ 国際ジャーナリストの常岡浩介氏。「出発前日に警視庁公安部の人間が家宅捜索にやってきて、パソコンや携帯電話、パスポートを押収していったんです。結果、イスラム国行きは不可能になり、裁判の仲介役も断念せざるをえませんでした。あの時、政府と協力して再度渡航していれば、湯川さんを救出できた可能性が高い。そうすれば、後藤さんが湯川さんを助けるためにイスラム国入りすることもなかったんです」

 昨年10月のことだそうだ。

 「常岡氏は、10月に再度渡航する予定で、すでに9月の時点で現地司令官と直接交渉できる旨を中田氏の知人を通じて、外務省にも伝えていた。しかし、あろうことか、政府は常岡氏を“危険分子”と見なしたのだった」

 → http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/postseven-20150129-300631/1.htm

Posted by 大沼安史 at 08:05 午後 | | トラックバック (0)

2015-01-28

〔後藤さんを救おう!〕◆ 安倍首相、「イスラム国」ビデオを「卑劣」と主張 BBCが全世界拡散報道 / 「イスラム国」側が後藤さん釈放に動いているとき、安倍首相はどうしてこんな言い方をするのだろう! まるで助かってほしくないと言っているようなものではないか!

 ・ Japan's Prime Minister Shinzo Abe has said a new Islamic State (IS) video threatening to kill hostage Kenji Goto within 24 hours is "despicable".

 ⇒ http://www.bbc.com/news/world-middle-east-31006588

Posted by 大沼安史 at 07:52 午後 |

〔後藤さんを救おう!〕◆ サジダ・リシャウィ死刑囚を移送 捕虜交換の可能性

 ⇒ http://www.ibtimes.co.uk/isis-japanese-hostage-jordanian-prisoner-moved-amid-tight-security-possible-swap-1485517

Posted by 大沼安史 at 07:40 午後 |

2015-01-26

〔楢葉町 避難指示解除で町政懇談会〕◆ 住民からは「自宅近くに放射線量が高い地点がある」などと、放射線不安を訴える声や水道水の汚染を懸念する意見が相次いだ。 / 25日、いわき市内で。

 時事通信 → http://jp.wsj.com/articles/JJ11382490156148244264816916527544198371693?tesla=y&tesla=y

Posted by 大沼安史 at 06:23 午後 |

〔後藤健二さんを救出しよう!〕◆ 安倍首相のカイロ演説(18日) / 「イスラム国と闘う周辺各国に総額で2億ドル支援」/ 「イスラム国の脅威を食い止めるための支援」/ 「地道な人材開発、インフラ整備を含め……支援」

 ★ この「含め」は問題だ。「イスラム国の脅威を食い止めるため」これ以外の支援もある、と明言している。

 カイロ演説で安倍首相は、あくまで民生・人道支援に限定した支援だ、というべきではなかったか。

 それにしても「イスラム国と闘う周辺各国を支援」とは!

 集団的自衛権の発動のようにも聞こえる。

 これは、「失言」ではないか?

 

 ◆ 外務省発表 安倍首相カイロ演説・英訳
 → http://www.mofa.go.jp/me_a/me1/eg/page24e_000067.html

 We are going to provide assistance for refugees and displaced persons from Iraq and Syria.

 We are also going to support Turkey and Lebanon. All that, we shall do to help curb the threat ISIL poses. I will pledge assistance of a total of about 200 million U.S. dollars for those countries contending with ISIL, to help build their human capacities, infrastructure, and so on.

 
 ◆ 日本語スピーチ →  http://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/eg/page24_000392.html

  イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します。

Posted by 大沼安史 at 05:53 午後 |

〔後藤健二さんを救出しよう!〕◆ I AM KENJI キャンペーン

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 → https://www.facebook.com/IAmKenjiGoto

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Posted by 大沼安史 at 05:31 午後 |

〔後藤健二さん、夫人あてのビデオ・メッセージ〕◆ 「アベにわたしまで殺させてはならない( Don’t let these be my last words you ever hear. Don’t let Abe also kill me.) / ニューヨーク・タイムズが報道

 “They no longer want money,” the voice says in accented English. “You bring them their sister from the Jordanian regime, and I will be released immediately. Me for her. Don’t let these be my last words you ever hear. Don’t let Abe also kill me.”

 → http://www.nytimes.com/2015/01/25/world/middleeast/japan-hostages-video-islamic-state.html?WT.mc_id=2015-JAN-OUTBRAIN-INTL_AUD_DEV-122914-020115&WT.mc_ev=click&ad-keywords=IntlAudDev

 ◎ 日刊ゲンダイ 湯川さん殺害か 初動から“不倫大使”まで…最悪だった政府対応
 → http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/gendai-20150125-237286/1.htm

Posted by 大沼安史 at 05:21 午後 |

2015-01-24

〔福島原発告訴団〕◆ 東京地検不起訴処分に対する団長声明(22日)/ どこまでを予見できたとするか、被害を回避できたかどうかを、地検の密室の中の判断に任せてよいのでしょうか。公開の裁判の中で判断されるべきではないでしょうか。地検は一度目の不起訴処分の説明の際も、「東電は捜査に協力的だったから強制捜査をしなかった」と答えるなど、被害者に向き合わず、加害者の方を向いています。

 ⇒ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2015/01/blog-post_36.html

 検察審査会の起訴相当の議決は国民の意思を表しています。その議決を検察は無視したことになります。

 再度、検察審査会の判断に期待します。検察行政のチェックを市民が行います。市民による検察審査会の良識を信じています。

 この事故の責任がきちんと司法の場で問われることを、被害者は心から望んでいます。     
             福島原発告訴団団長 武藤類子

Posted by 大沼安史 at 05:31 午後 |

〔米政府高官がイスラエルのネタニヤフ首相を激烈批判〕◆ 「とにかく、してはならないことはある。彼(ネダニヤフ)は、われわれ〔米政権〕の顔に公然とつばを吐きかけた。ネタニエフはオバマが大統領職にあと1年半おり、代価を支払わなければならなくなることを知るべき」だ」

 ◎ 英紙インディペンデント ⇒ http://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/netanyahu-accused-of-putting-usisraeli-relationship-at-risk-9999621.html

 イスラエル紙「ハーレツ」が22日付けで報じたそうだ。

  ・ “There are things you simply don’t do,” a senior US official was quoted as saying in the Haaretz newspaper yesterday. “He spat in our face publicly and that is no way to behave. Netanyahu ought to remember that Obama has a year and a half left in his presidency and that there will be a price.’’

             *

  安倍首相のイスラエル訪問と、ネタニヤフ首相らとの会談記録を(日本の)外務省ホームページで確認したら、その最後、こんな記録が掲載されていた。
 ⇒ http://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/il/page4_000911.html

 7)マケイン米上院議員他による表敬

 ア)1月19日午後,安倍総理大臣は,同地訪問中のジョン・マケイン上院議員(軍事委員長)をはじめとする米連邦上院議員7名(コーカー議員(外交委員長),グラハム議員,バラッソ議員,ドネリー議員,ケイン議員及びキング議員他)による表敬を受けた。

 安倍首相はオバマ政権の政敵である米共和党の議会指導者らとイスラエルで会談していたのである!

 ネタニヤフと米議会共和党は上下両院合同の場で、ネタニヤフ演説の実現を目指している。オバマへの面当てだそうだ。

 そんな共和党にバックアップされた「ネタニヤフ」と握手しに行った安倍首相!

 オバマ政権が安倍政権に対し、どんなリベンジを考えているか気になる。

Posted by 大沼安史 at 05:23 午後 |

〔日イスラエル共同プレスリリース(19日)〕◆ 「日本の国家安全保障局関係者がイスラエルを訪問し,イスラエルの国家安全保障会議関係者と高級事務レベルでの意見交換の実施(2014年12月)を、「二国間関係」の着実な進展「具体的な成果」と認識

 ◆ 外務省 ⇒ http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000065924.pdf

 英文では、こうなっている。

 In December 2014, officials from Japan’s National Security Secretariat visited Israel and exchanged views with officials from Israel’s National Security Council at the senior officials level.

日本の「国家安全保障局」はいったい、イスラエルの当局と、どんな「意見を交換」したのだろう。

       #

 こんな疑念が浮かぶ!

 安倍政権はまさか日本にイスラエルの「8200部隊(Unit 8200)」のようなものをつくろうとしているのか?

 ◎ 本ブログ既報 ◆ 「イスラエル版NSA(米国家安全保障局)」といわれる最高機密諜報組織の「8200部隊(Unit 8200)」予備役らベテラン43人が、パレスチナ占領地域での作戦参加を拒否! 連名の抗議の手紙で暴露! / 一般のパレスチナ住民に対して、電子的な「全面諜報活動(“all-encompassing” intelligence )」を続け、「弱み」を掌握して協力者に仕立てるなど、パレスチナ人の生活に侵入・コントロール 
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/09/unit-8200all-en.html

 ★ 内部告発によると、「8200部隊」は占領地域などのパレスチナ人社会全体をターゲットとして、「テロリスト」ではない、「罪もないパレスチナ人」に対し、(スノーデンさんによって暴露された米NSA同様)、メールや電話など通信を傍受するなどして、生活情報を把握、それをもとに、脅迫やデマでもってイスラエルの協力者に仕立て上げることを続けてきた。

 一般のパレスチナ人ターゲットの性的嗜好、不倫、金銭問題、家族の病気などの情報をもとに、脅しや事実関係の歪曲でもって、協力者に仕立てるなどの「政治的迫害」を続けてきた。

 部隊の「全面諜報活動」は、ターゲットのパレスチナ人カップルの「セックス会話」に及び、傍受したものを、部隊のメンバー間で交換し、自分たちの娯楽としていたことも。(★ ということは通信の傍受だけでなく、何らかの方法による盗聴も行われていたことになる)

 部隊は、イスラエル国家のための任務だけであく、イスラエルの政治家の個人的な問題のための任務を強いられることもあった。

 ガーディアンの報道によると、「8200部隊」は、イラン核施設へのインターネット攻撃で使われた「 Stuxnet ウイルス」の開発にも関与した、サイバー戦争の最前線組織でもある。イスラエル最高裁の元判事や財務省高級官僚も「部隊」に参加していたことがわかっている。

 そうしたイスラエルのエリート組織が、「 not clean(きれいでない)」、パレスチナ人の人権を無視した諜報活動を続けてきたことが、今回、43人の連名の抗議書簡で明らかになったわけだが、イスラエルでは2002年にも空軍予備役パイロット27人が、ガザ地区での暗殺攻撃に抗議し、作戦への不参加を通告する手紙を発表している。

 「8200部隊」の有志による内部告発に対して、イスラエル国防軍スポークスマンは「そうした事実関係の記録はない」などとして、「公表」に踏み切った43人を非難、事態の鎮静化に務めているが、こんご追加の暴露もある可能性があり、注目される。

 今回、明るみに出た「全面諜報活動」は、その名の通り、電子的手段などを通じ、地域社会をまるごと、あらゆる側面から支配し、操作することを狙った、究極の「治安活動」とも言える。

 この手法が、わたしたちの日本社会においても、ひそかに使われる(使われ続ける)ことのないよう、わたしたちは監視を続けなければならないが、なによりも、こんかいの「43人」のような、勇気を持った内部告発者が現れることが重要である。

 
  ★ 英紙ガーディアン Israeli intelligence veterans refuse to serve in Palestinian territories /Innocent people under military rule exposed to surveillance by Israel, say 43 ex-members of Unit 8200, including reservists.
 (12日付け)⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/sep/12/israeli-intelligence-reservists-refuse-serve-palestinian-territories

Posted by 大沼安史 at 05:03 午後 |

2015-01-23

〔終末時計 3分前に〕◆ 核科学者報(BAS)は19日付で、終末時計を2分進め、「3分前」になったと宣言した ★ フクイチ核惨事を考え合わせれば、いまや「カウントダウン」状態ではないか!

Doomsdayclock_black_3mins_regmark

 ★は大沼 ◎ BAS ⇒ http://thebulletin.org/three-minutes-and-counting7938

 英紙インディペンデントによると、シカゴに本部をおくBASのケネット・ベネディクト氏は、以下のように語った。
 ⇒ http://www.independent.co.uk/news/science/we-are-closer-to-doom-than-any-time-since-the-cold-war-say-scientists-9996284.html

 “Today, unchecked climate change and a nuclear arms race resulting from modernisation of huge arsenals pose extraordinary and undeniable threats to the continued existence of humanity.”

   気象変動は抑え込まれず、核競争は核兵器はさらに高度化しており、人類の存続に、異常かつ否定できない脅威をなっている。

 BASの「終末時計」が前回、3分前まで進んだのは、米ソ冷戦の1983年のこと。

 過去、最も「終末(ミドナイト)」に近づいたのは、水爆時代が幕をあける1953年の2分前だった。

Posted by 大沼安史 at 05:51 午後 |

〔フクイチ・核の水地獄〕◆ 東電 汚染水処理 3月末の期限、達成できず / ロイター通信が国際社会に速報  

 ◎ ロイター電 Fukushima operator to miss deadline on decontaminating water
 → http://www.theglobeandmail.com/news/world/fukushima-operator-to-miss-deadline-on-decontaminating-water/article22599948/

 ◎ 時事電 : 首相意向重視、無理な工程=「後退目標」も達成できず-遠い汚染水の浄化・福島第1 / 安倍晋三首相の意向を受け、3月末までの全量浄化を約束していたが、汚染水対策が困難を極める中、そもそも無理な工程となっていた。
 ⇒ http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/jiji-2015012300722/1.htm

 ・ 目標設定のきっかけは東京五輪の招致活動だった。安倍首相は2013年9月、福島第1原発事故の影響への懸念を払拭(ふっしょく)するため、「状況はコントロールされている」と発言。現実には汚染水漏れなどトラブルが相次ぎ、強い批判を浴びた首相は東電に対し、タンクなどにたまった汚染水の浄化処理の加速を求めた。 

Posted by 大沼安史 at 05:29 午後 |

2015-01-22

〔日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)〕 ◆ IS( イスラム国) による日本人人質事件に対する声明 / 私たちジャーナリストが、現場での取材を通して理解した戦争下の住民の現実だったからです。同時に、報道を通して私たちはあらゆる暴力を批判してきました。日本政府の戦争政策に対しても批判してきました。イスラエルのガザ攻撃に対しても、私たちは強く批判してきました。私たちは現在の安倍政権の戦争を肯定するかのような政策を、報道を通して批判しています。

 ・ 私たちは、IS(イスラム国)の皆さんに呼びかけます。日本人の後藤さんと湯川さんの2人を殺さないように呼びかけます。人の命は他の何ものにも代え難いものです。イスラムの教えは、何よりも平和を尊ぶことだと理解しています。

 私たちは、同時に日本政府にも呼びかけます。あらゆる中東地域への軍事的な介入に日本政府が加担することなく、反対し、外交的手段によって解決する道を選ぶようにと。

 ◎ ⇒ http://www.jvja.net/JVJA_IS.htm

 ◎ ニュース源・ 梶村太一郎さん、ベルリンからの報告
  ⇒ http://tkajimura.blogspot.jp/2015/01/blog-post_21.html

Posted by 大沼安史 at 08:08 午後 |

〔国際ジャーナリスト 後藤健二さん〕◆ インタビュー / それでも神は私を助けてくださる /「私が取材に訪れる場所=『現場』は、『耐えがたい困難がある、けれどもその中で人々が暮らし、生活を営んでいる場所』です。困難の中にある人たちの暮らしと心に寄り添いたいと思うのです。彼らには伝えたいメッセージが必ずあります。それを世界に向けてその様子を発信することで、何か解決策が見つかるかもしれない。そうすれば、私の仕事は『成功』ということになるのでは」

 ◎ クリスチャン・ツデー(2014年5月30日付)
 ⇒ http://www.christiantoday.co.jp/articles/13401/20140530/goto-kenji.htm

 ・ 「もし、取材先で命を落とすようなことがあったとき、誰にも看取られないで死ぬのは寂しいかなとも思いました。天国で父なる主イエス様が迎えてくださるのであれば、寂しくないかな・・・なんて、少々後ろ向きな考えで受洗を決意したのは事実です」と後藤さん。しかし、当時の牧師に「われわれの信じる神様は、われわれが死ぬときのためにいらっしゃるのではないのですよ」と咎められ、はっとした。それからは、毎日生きていることに感謝し、神様に守られ、今も生きていることに感謝しているという。

Posted by 大沼安史 at 07:59 午後 |

〔NHK 大越健介キャスター更迭〕◆ 大越さんは、こうブログに書いていた! / アベノミクスによる円安株高の恩恵は「未だ」一部。隣近所と話をしていても、「景気回復なんてどこの話よ」と奥様方はおかんむりだ。

 ◎ ⇒ http://www9.nhk.or.jp/nw9-okoshi-blog/100/175801.html

  ・ 以上、悩める放送現場からネクラなキャスターがお伝えしました。来年は明るい漢字が、すっきりと浮かぶ年でありますように。

 ◎ ⇒ http://www9.nhk.or.jp/nw9-okoshi-blog/100/193081.html

  ・ 事故から3年と4か月が経っても。まだ分からないことは多い。メルトダウンした1、2、3号機の中の様子はまだ明らかにならないし、目下の課題である汚染水対策は、気の遠くなる自然との闘いでもある。

 ◆ 日刊ゲンダイ : 真相は「更迭」…NHK大越キャスター“3月末降板”の舞台裏
   ⇒ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/156578/2

Posted by 大沼安史 at 07:48 午後 |

〔英紙ガーディアン〕◆ フクイチへ査察官が査察した後に、作業員(50代)が転落死 昨年3月以降、1年もたたないうちに、2人目の死者 「にもかかわらず東電は事故を防ぐため、あらゆることをしている」と主張! ★ 東電は査察官の指導をまともに聞いたのだろうか?

 ★は大沼 ⇒ http://www.theguardian.com/environment/2015/jan/20/worker-dies-fukushima-daiichi-nuclear-plant

 ・ The death was the second at Fukushima Daiichi in less than a year, but the plant’s operator, Tokyo Electric Power (Tepco), insisted that it was doing everything possible to prevent accidents.

 ・ The latest death there, of an unnamed man in his 50s, comes days after inspectors visited the plant and ordered Tepco to address the rising number of accidents. Last March, a worker died after being buried by gravel while digging a ditch.

Posted by 大沼安史 at 07:38 午後 |

〔仏パリの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」〕◆ 「原発」も風刺で批判していた!

 ⇒ http://www.beyondnuclear.org/home/2015/1/8/slain-cartoonists-at-charlie-hebdo-were-allies-of-anti-nucle.html

 ◆ 原子力発電なしに、何ができる? こうやって(防護服で)生きることさ!

 

Live20hebdo

 

◆ (表紙) この原子力の詐欺 70年にわたるフランスに対する放射線照射

Charliehebdocover600

Posted by 大沼安史 at 07:20 午後 |

〔ISISが日本人2人を捕虜に〕◆ ニューヨーク・タイムズが報道 / 日本政府 「イスラム国」側とのコンタクトに、いまのところ失敗 日本の当局者が言明

 ◎ 22日付け ⇒ http://www.nytimes.com/2015/01/23/world/asia/japan-islamic-state.html?hpw&rref=world&action=click&pgtype=Homepage&module=well-region&region=bottom-well&WT.nav=bottom-well

 ・ Officials here said Thursday that they were trying every possible avenue to reach the Islamic State militants who have threatened to kill two Japanese hostages but had so far failed to make contact, with time running out on a deadline to pay for the men’s lives.

Posted by 大沼安史 at 07:09 午後 |

2015-01-15

〔沖縄タイムス〕 辺野古 : 15日午前8時15分過ぎ、座り込んでいた80代の女性が機動隊から排除される際に頭を打ち救急車で病院に搬送された。/ 資材搬入に市民ら激しい抗議 けが人も

B7xjgq3caaal30h
 ⇒ http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=98682

Posted by 大沼安史 at 05:14 午後 |

〔あじさい革命へ〕◆ 「女の平和」 1・17 国会ヒューマンチェーン

         安倍首相、聞いてください!!
     女たちは人を殺し、殺し合うのは嫌いです!
        よその国の戦いに加わりません!
        憎しみと戦いを拡大させません!
     女たちは、集団的自衛権の行使を認めません!

     ♥赤い物を身につけて国会を包囲しましょう☆彡

 殺し殺されるのはイヤッ!アイスランドで女性が立ち上がった“ レッド・ストッキングの戦い ” の史実に思いを重ねて。

  ☆.。.:* 女たちからのレッドカードを! ☆.。.:*

__2

 ◎ 「女の平和」ホームページ
 ⇒ http://red-of-woman.com/index.html

 アイスランドでは、1970年「レッド・ストッキング」という古い因習を打ち破る運動が始まりました。そして、1975年10月24日、アイスランドの女性たちの90%が休暇をとり、家事を放棄して、女性の役割がいかに重要なのかということを訴え、大統領府前の中央広場を女性たちで埋め尽くす歴史的な大集会を開きました。

  1980年には男女平等の国アイスランドで、民選で世界最初の女性大統領が誕生した。

  1986年、レーガン•ゴルバチョフ両大統領による直接平和会談、いわゆるレイキャヴィーク会談を主宰し、冷戦終結のきっかけを作りました。この史実に習い、平和を熱望する女たちの思いを伝えましょう。

 ◎ フェイスブック ⇒ https://www.facebook.com/pages/%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%92%8C117%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3/608236232615999?pnref=story

Posted by 大沼安史 at 04:58 午後 |

〔あじさい革命へ〕◆ スイスの少女は2012年7月6日、首都ベルンで行われた「大飯再稼働」反対デモで、連帯の紫陽花の花を掲げた! 少女の思いにこたえ、ことしこそ、きっと、脱原発・ニッポン・アジサイ革命!

 ◎ スイス・インフォ ⇒ http://www.swissinfo.ch/jpn/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%82-%E3%81%82%E3%81%98%E3%81%95%E3%81%84%E9%9D%A9%E5%91%BD/33063354

Img534633063328_2 ◆ 転載可能な記事なので、左の写真を転載します。 

Posted by 大沼安史 at 04:45 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの未来へ〕◆ 祝 米国のバーモント・ヤンキー原発、昨年12月29日に、運転を終結 2040年までに廃炉・解体 / ★「おばあちゃんたちのいのちがけの闘いが、ついにフクシマ型原発を止めた!」

 ★は大沼 ◎ ピープルズ・ワールド(1月13日付け): Fukushima-type reactor in Vermont gets the axe, concerns remain
 ⇒ http://peoplesworld.org/fukushima-type-reactor-in-vermont-gets-the-axe-concerns-remain/

 ◎ 本ブログ既報 : (2012年11月24日付け)米バーモント・ヤンキー原発の廃炉を求めて非暴力抵抗運動を行なった「バーモントの6人のおばあちゃんたち」 逮捕され法廷に! 93歳、82歳、73歳、68歳、64歳! 原発サイトのゲートに自らを鎖で縛りつける!
  ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/11/post-3fb5.html

       #

 ★ 上記「ピープルズ・ワールド」の報道によると、米国のアラバマ州アテネ近郊の「ブランウンズ・フェリー原発」に対しては、地元のお母さんたちが闘っているという。
 ⇒ http://aboutmatrr.blogspot.jp/

 ブラウンズ・フェリー原発はことし1月5日の週に、トリチウム汚染水を漏洩させる事故を起こした。

Posted by 大沼安史 at 04:26 午後 |

〔あじさいの言葉〕◆ 元朝日新聞記者の植村隆さんの弁護を自ら買って出た中山武敏弁護士(70歳)は、植村さんのノートにこう書いた。「人ハ只一生ニ一死有リ 生ヲ得テ意義ヲ要シ 死ヲ得テ価値有リ」

 ◎ 雑誌「世界」(2月号)、植村隆さん『私は闘う』より。

 植村さんはこうも書いている。

       #

 私を支援する弁護士たちもまたネットなどでバッシングされる可能性は大きい。「大丈夫ですか」と尋ねる私に〔中山弁護士は〕「私はもう九月に墓石をつくりました」と意外な言葉を発し、私の取材ノートにこう書いてくれた。 

 「人ハ只一生ニ一死有リ 生ヲ得テ意義ヲ要シ 死ヲ得テ価値有リ」

       #

 中山武敏弁護士の心を最初に動かし、植村さんの弁護士として断固、闘うことを決意させたのは、ピアニスト、崔善愛さんからのメールだった! 

 「異常な脅迫を続ける右翼(これをあやつる政治家)と週刊誌の人権侵害、まさに殺人行為だと思います……」

       #

 なお、朝日新聞は例の「吉田清治氏の証言」を報じた記事を16本、取り消したが、植村隆さんは1本も書いていない。

       #

 わたしたちは、植村さんのお嬢さん(17歳)の写真もネットで公開され、「こいつの父親のせいでどれだけの日本人が苦労したことか。自殺するまで追い込むしかない」とのコメントが出たも忘れてはならないだろう。

       #

 こういう凶暴なコメントがネットで流れたことは、ニューヨーク・タイムズによって、全世界に拡散報道されている。

 ⇒ http://www.nytimes.com/2014/12/03/world/asia/japanese-right-attacks-newspaper-on-the-left-emboldening-war-revisionists.html?gwh=EB0DB409FA10C6F7DA609BBF804C31CD&gwt=pay&assetType=nyt_now

Posted by 大沼安史 at 04:09 午後 |

2015-01-14

〔韓国・原発〕◆ 「韓国水力・原子力電力」の本社コンピューター、ハッキングに遭う 盗まれたデータ不明 同社の最老朽、月城原発1号機 運転延長に赤信号 他の老朽原発、廃炉に弾み?

 ◎ 香港 サウス・チャイナ・モーニング・ポスト ⇒ http://www.scmp.com/news/asia/article/1678925/s-korea-might-shut-ageing-nuclear-reactor-after-cyberattack-operator

 ★ 同社コンピューターシステムへのハッキングは、先月、行われたそうだ。

 「反原発活動家ら(特定されず)」によるコンピューター攻撃だったという。

 どんなデータを盗まれたかもわからないという。

Posted by 大沼安史 at 05:28 午後 |

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕◆ ペンは銃弾より強し パリ追悼デモにベルリン市民が連帯

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 ⇒ http://tkajimura.blogspot.jp/2015/01/blog-post_12.html

 ★ 梶村さんはこう書いている。

 「パリからの報道によってわたしが最も感動したのは、デモの先頭に並んだ犠牲者の遺族たちのなかの襲撃された新聞の生き残りの編集者にオランデ大統領が抱擁で哀悼を示す行為でした。オランデ大統領も、この新聞に例外なくこれでもかと言わんばかりに風刺され、侮辱され続けているのです。これこそがボルテール以来のリベラリズムのあるべき姿です。わが日本の安倍首相などは、彼の爪の垢を煎じて飲ましても、この真似すらできないでしょう」

 ★ 記事のほかベルリン連帯デモの写真多数。うち1枚を拝借。

Posted by 大沼安史 at 05:08 午後 |

〔ENEニュース〕◆ フクイチ核燃から 平方mあたり毎秒 5.2 × 10・21乗・の低速中性子線 が、注水海水を照射 海水中の塩、ミネラルが放射化 / 初期研究レポート評価の13,000,000,000倍も / 日米研究チームが新論文を発表

 ⇒ http://enenews.com/fukushima-released-13000000000-times-neutrons-initially-estimated

Posted by 大沼安史 at 05:00 午後 |

〔北米西海岸 異変続く〕◆ アシカ 寄生虫感染 カリフォルニア沿岸で保護、相次ぐ シスコ湾岸 暮れの1ヵ月間に15頭死亡 米ABC、NBCが報道!

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 ◎ エネニュース ⇒ http://enenews.com/abc-mysterious-surge-sick-sea-lions-all-along-california-coast-experts-extremely-concerned-tv-infested-parasites-very-seriously-ill-very-bad-shape-death-rate-1500-top-animal-hospital-videos

 ★ 海鳥に続き、アシカも!

 ◎ 参考 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/01/mass-die-off-70.html

Posted by 大沼安史 at 04:46 午後 |

〔フクイチ核惨事〕◆ 米キュリオン社、汚染水漏えい補修ロボット・アームを開発  来年半ばから 2号機で活動開始 / 1年かけて穴をふさぐ 

 ブルームバーグ ⇒ http://www.bloomberg.com/news/2015-01-14/u-s-robot-to-tackle-toxic-water-leaks-at-fukushima-atomic-plant.html

Posted by 大沼安史 at 04:31 午後 |

2015-01-13

〔ふくしまの言葉〕◆ 武藤類子さん 「本当は原発事故が起きる前と後は大きく違う世界で、それに私たちは対応しなければならないはずなのに、形状記憶合金のようにもとに戻るという幻想にとらわれていますね」

 雑誌『世界』(2月号)、宗教学者の山形孝夫さんとの対談で。

 山形先生は対談の最後に、こう語った。

 「……誰かが犠牲を引き受けないとやっていけないような社会はそもそも歪んでいる。この歪みを糺す仕事こそが、まさに武藤さんたちの取り組んでいる福島原告告訴なのですね。バラバラに分断された人びとをひとつに戻したい。そのためにはさしあたり『怒り』を友にして生きる。これは大仕事です。人間救済という大変な仕事です」

 そう、原発のある社会は歪んだ社会。

 歪みを糺す、元に戻す。

 福島原告団の告訴・追加告訴には、そういう願いがこめられている。

Posted by 大沼安史 at 07:32 午後 |

[風来庵・詩集] はじまりのうた

 これはスンニャさんが昨年11月、小田原市での平和集会の夜につくった詩。 

 きょう、スンニャさんは近くのお寺で、薪切りしたそうだ。

 わたしは原稿書き。 

           #

 午後、シモン芋を栽培しているNさん、来訪。

 イノシシの大群が押し寄せてきている、要警戒、と。 

 一昨日はサルが一匹、わが借家(古民家)の屋根上に。

 その話をするとスンニャさんから、「家のなかに入ってきて、冷蔵庫から食べ物、持っていかれるので、要注意」と言われた。

 田舎暮らしは、まだ実害をこうむっていないので、おもしろい。

           #

 スンニャさんは、セイロンなどで修行した人。いま、伊豆の山中に「風来庵」を結んで農業を営む。

 クリシュナムルティの講話を直接、聞いた人。

 同世代人。

 はじまりのうた

 はじめは ひとつだった
 ひとつは すべてだった
 すべてがあって すべてしか無かった
 すべては いのちだった

 ゆらぎがあった
 ゆらぎは 意識だった
 意識があって 意識しか無かった

 意識は 意識した
 「私は 何?」
 「私は 誰?」

 ゆらぎが伝わるだけで 何の答えも無かった

 ゆらぎは エネルギーだった
 エネルギーは 熱となった
 熱は 意欲だった
 意欲は すべての全てだった

 すべては 自らが何であるかを 知ろうと欲した
 すべてが 何もできなかったが 全能だった

 すべては 自らが何であるかを 知る為に
 自らを限定して 自らと 自らでないものとに分けた

 すべては 再び問うた
 「私は 何?」「私は 誰?」
 
 再び 何の答えも無かったが
 その波は すべてでないもの に伝わり
 すべてでないもの を打ち震わせて 伝わって行った

 すべては いのちだった
 すべてでないものも いのちだった
 波が伝わる毎に ひとつのいのちが 生まれて行った
 その ひとつひとつのいのちが 私たちと成った

Posted by 大沼安史 at 07:11 午後 | | トラックバック (0)

〔福島原発告訴団〕◆ 「本日(13日)、東京地方検察庁に対し、東電関係者及び経産省原子力安全・保安院関係者ら9名を、業務上過失致死傷罪の被疑事実で告訴・告発しました」

 ⇒ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

 ・ 森山審議官のメールから,保安院幹部らが本件事故を予見していながら,問題を先送りしていたことが明らかであり,同氏も明らかに起訴しなければならないことが明確となった。告訴人らが,第二次告訴を決意した大きな理由もここにある。

Posted by 大沼安史 at 06:56 午後 |

2015-01-12

〔福島原告告訴団〕 第二次告訴・告発を13日 東京地検に! 「想定を超える津波が来る可能性があることは、東電と保安院の共通認識となっていたことがますます明白」に。「重大な責任を負うべき人を追加して特定」!

 ⇒ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2015/01/blog-post_10.html

Posted by 大沼安史 at 06:11 午後 |

〔フクイチ核惨事〕★ 2号機海側トレンチ 底部に25トンも、高濃度汚染水を含んだ砂が堆積 / 亀裂から流入した地下水が砂の層で汚染され、海洋流出の恐れ / 3号機、4号機のトレンチも同様 

 ★は大沼 ◎ 福島民報、第一原発2号機 トレンチ底部に砂堆積 新たな課題に
 ⇒ http://www.minpo.jp/news/detail/2015011120286

 ★ 高濃度汚染水をふくんだ砂の層の除去は、トレンチをセメントでかためていったら、ますます難しくなる。というより、もはや不可能ということではないか。

Posted by 大沼安史 at 06:04 午後 |

2015-01-10

〔柏崎刈羽・再稼働問題〕★ 日本の経産省 「IAEAの評価」で、再稼働強行 もくろむ? / 東電原子力改革監視委員会のデール・クライン委員長(元米原子力規制委員会委員長)が米国原発オペレーターによる「安全評価」を提言したあと、「IAEA評価」が急浮上! クライン委員長は「アイスウォール」にも警鐘を鳴らした人 日本のいい加減な安全審査に危機意識を膨らませているのではないか?!

 ★は大沼 ◎ 時事通信 :柏崎原発、IAEAが評価へ=震災後初の調査団
 ⇒ http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2015010700792&utm_source=twitter&utm_medium=eqa&utm_campaign=twitter

 ◎ 既報 : 〔東電・原子力改革監視委員会〕★ フクイチ放射能汚染水「アイスウォール」の「失敗」を事前に警告したデール・クライン委員長(元米原子力規制委員会委員長)が、こんどは世界最大の原発、「柏崎・狩場」の再稼働問題の「安全評価」で、米国の原発オペレーター(電力会社)の代表による東電アドバイズを提言
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/12/post-4be4.html

Posted by 大沼安史 at 06:08 午後 |

2015-01-09

〔ENENEWS〕◆ 史上空前の 10万羽以上 海鳥マス・ダイオフ(mass die-off 大量死)」北米西海岸 北カリフォルニア~カナダ間の海岸線に、ウミガラス、アメリカウミツバメの死骸が大量に打ち揚げられる オレゴン海岸が最悪の事態 エコシステムに何が? ★ フクイチ海流プルームのせいでなければよいが……。

Cassinsauklets
 ★は大沼 ⇒ http://enenews.com/unprecedented-mass-die-birds-along-entire-west-coast-grisly-scene-beaches-covered-carcasses-professor-tragic-weve-never-like-ignore-peril-canary-coalmine-telling-scrambling-figure-whats-going-ec

 ◆ とくにアメリカウミガラス (写真)は、「海岸のカナリア」――海の異変、脅威の到来を告げる海鳥である、とされている。

 フクイチ海洋プルームはことしの年末に北米海岸に本格的に漂着するといわれる。

 これはまさか、そのさきがけの異変ではあるまいな……?!

 ◎ カナダCBC ⇒ http://www.cbc.ca/news/canada/british-columbia/cassin-auklets-found-washed-up-near-tofino-1.2891409

 ◎ オレゴニアン紙 (写真も)⇒ http://www.oregonlive.com/environment/index.ssf/2015/01/oregon_coast_seabird_deaths_co.html

Posted by 大沼安史 at 05:17 午後 |

2015-01-06

〔エネニュース〕◆ 日本で「人食いバクテリア(flesh-eating bacteria)」が猛威 2012年以降、急増 2010年までは年間最高でも100症例だったのが、2012年に200件を突破、2014年は12月14日現在、263件に /「連鎖状球菌(Streptococcus)」/、米陸軍・ボーデン研究所の論文が、低線量被ばくでバクテリア、とくに溶血性連鎖状球菌による感染の恐れを指摘 

 ★ 皮膚が赤くはれ上がったり、ショックや多臓器不全を引き起こすバクテリアによる感染被害が、フクイチ後の日本で急増しているそうだ。

 被曝で免疫力が低下しているからか?

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://enenews.com/tv-flesh-eating-bacteria-record-levels-japan-spike-began-2011-400-previous-average-govt-radiation-exposure-after-nuclear-accidents-greatly-reduces-ability-fight-infection-video

 ◎ 英文ヨミウリ ⇒ http://the-japan-news.com/news/article/0001812717

 ◎ 米陸軍・ボーデン研論文 ⇒ http://www.cs.amedd.army.mil/borden/FileDownloadpublic.aspx?docid=1f3a2ecc-1899-4f2e-bdc5-410a605d3789

Posted by 大沼安史 at 06:17 午後 |

2015-01-01

〔新年あけましておめでとうございます〕◆ 天皇陛下は新年にあたり 次のような「ご感想」を述べられた / 東日本大震災からは4度目の冬になり,放射能汚染により,かつて住んだ土地に戻れずにいる人々や仮設住宅で厳しい冬を過ごす人々もいまだ多いことも案じられます。昨今の状況を思う時,それぞれの地域で人々が防災に関心を寄せ,地域を守っていくことが,いかに重要かということを感じています。

 ★は大沼 ◎ http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/gokanso/shinnen-h27.html

 ★ 天皇陛下は「放射能汚染」という言葉をお使いになられた!

   それを伝えない、日本のマスコミの堕落ぶりよ!

   陛下はまた、「本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々,広島,長崎の原爆,東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なことだと思っています」と述べられている。

   これを報じない日本のマスメディアのおぞましさよ!

        ★

 元日のラジオを聴いていたら、中村八大さん作詞・作曲・歌唱の歌が流れて、聴いているうち涙が流れた。

 ♪ 太陽と土と水を

  ⇒ http://www.bing.com/videos/search?q=%e4%b8%ad%e6%9d%91%e5%85%ab%e5%a4%a7%e3%80%80%e5%a4%aa%e9%99%bd%e3%81%a8%e5%9c%9f%e3%81%a8%e6%b0%b4%e3%82%92&FORM=VIRE1#view=detail&mid=01914D5C05383F5BBE2901914D5C05383F5BBE29

 歌詞は⇒ http://j-lyric.net/artist/a00206b/l01d395.html

  
  力は消え失せた
  力は消えた
  力は知恵に負けた
  力は消えた

        ★

 昨年12月10日付で、「神人」さんに降りた「うの大神」さまの「御伝え」には、こうある。(太字強調は大沼)
 ⇒ http://kamihito.net/news/01/inf8.cgi

 ・ 善の仮面被った悪、言葉ばかりは良きこと申すが、
   人の為と申して己の損得ばかり考えておる魔物住み着いておるぞ。
   笑って居るが腹は怒り妬み僻みで満ちておるぞ。
   友と申して擦り寄りて己の企て致している者多いぞ。

 ・ 魔物はもっともらしいこと申して操り人民わやに致すが、
   真ひとつで皆ひっくり返すぞ。

   みなみな頭下げて詫びねばならん時来るぞ。
   この世は写し鏡じゃなあ。心、顕れるなぁ。
   この世変わりておるのぞ。人の心のままに顕れてもおるぞ。  
   地、拝んで下されよ。足元大切じゃ。
   真、拝んで下されよ。生かして下さる根本を知りなされ。
   身体、拝んで下されよ。借りておるのじゃからな。
   大宇宙、拝んで下されよ。全て親神の中に在るのじゃぞ。
   皆々己ぞ。喜びぞ。与えられておるのじゃぞ。

 ・ 誰でも判るようになると申して金儲け人儲け致すもの多いぞ。
   判らんものは判らんのであるぞ。判らんので良いのであるぞ。
   与えられてあるもの有り難く思える者になるが真の道ぞ。うれしたのし生き方ぞ。
   無いもの欲しがれば魔物に遊ばれワヤに掛けられるぞ。

        ★

 岡山の山中(ほぼ限界集落)に、昨年11月、移住しました。

 ご縁あってのこと。

 築186年の古民家、素戔嗚さまが祀られた家をお借りして暮らし始めました。

 昨年夏、神人さんのアドバイスで、四国に遍路の旅に出、高野山で、清龍の池のあじさいに出会った帰結が、この「マイ黄葉夕陽村舎?」での山中人暮らし、吉備の国での、初の正月となったしだいであります。

 「迫害」(?)にあって、ふるさと仙台を出たのは、1昨年の春。

 静岡の袋井経由で、岡山の在へ。

 どうしてこういうことになったのか、わたしにも分かりません。

 ともあれ、目下、元気回復中! 

 ことしもまた、よろしく。

 

Posted by 大沼安史 at 07:37 午後 |