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2014-12-11

〔フクイチ核惨事〕◆ 安定ヨウ素剤(ヨウ化カリウム錠、50mg)約1万7500錠が、東電社員(従業員)、消防士、警察官、自衛隊員ら、緊急時対応作業に従事した約2000人に配布 / 「作業者」(作業員、workers)には、<3・13>になってから投与開始! / 国連科学委フクイチ報告書に明記!

  ★ 東電社員らがいつからヨウ素剤の服用を始めたかは不明だが、日本政府が<20キロ圏内からの一般住民の避難時におけるヨウ素剤摂取に関する「助言」を発表(避難がすでに完了していたために摂取されず)>した<3・16>以前であることは間違いない。(報告書・和訳20頁を参照)

 現場の作業員には<3・13から>だから、それと前後した時点で服用を開始したと思われる。

 たしかに「緊急時対応作業」従事者へのヨウ素剤配布・投与は必要・不可欠のことだが、それは「緊急時対応避難」を強いられた一般住民に対しても同じことである。

  住民にヨウ素剤配布・投与を怠った日本政府の責任は、あまりにも大きいと言わざるを得ない。

  それと、国連科学委のフクイチ報告でやはり気になるのは、前述のように、フクイチの現場作業員に対してヨウ素剤の投与が開始されたのは、<3・13>から。

  ということは現場の作業員たちは、(1号機が爆発した)<3・12>までは、ヨウ素剤で甲状腺を防護せず、作業をしていたということだ。

  作業員たちの甲状腺被ばくがあたらめて心配される。

 ★は大沼 ◎ 国連科学委報告 
  (30頁 pdf文書では43ページ)⇒ http://www.unscear.org/docs/reports/2013/14-02678_Report_2013_MainText_JP.pdf

 ・ 医療対策には、甲状腺被ばく防止のための安定ヨウ素の使用が含まれていた。事前に決められた基準に従い、ヨウ素過敏症と甲状腺の既往症状に関して医師の問診を受けた後、作業員には2011年3月13日以降、ヨウ化カリウム錠が処方された。約1万7500錠(50mg)が、緊急時対応作業に従事した約2000人の作業員(東電従業員、元請業者の作業員、消防士、警察官、自衛隊員を含む)に配布された。

 英文による報告書の該当部分は、以下の通り。

 ・ Medical countermeasures included the use of stable iodine for thyroid blocking8. Potassium iodide tablets were prescribed to workers from 13 March 2011 onwards in accordance with previously defined criteria, and subject to them being interviewed by a physician regarding iodine hypersensitivity and any pre-existing thyroid condition . Approximately 17,500 potassium iodide tablets (50 mg) were distributed to about 2,000workers involved in the emergency response, including TEPCO workers, contractors’ workers, fire-fighters, policemen and Self-Defense Force personnel.
 

 ◎ 関連ブログ記事:「瀬戸の風」
   ⇒ http://lituum.exblog.jp/17764554/

Posted by 大沼安史 at 06:18 午後 |