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2014-12-31

〔南相馬・ホットスポット〕◆(田中龍作ジャーナル) 住民の一人が「健康被害が出た場合は我々官僚が責任を持ちます、と念書に署名して下さい」と一片の紙を清水参事官補佐に突き出した。/ 26日 参院会館で南相馬市の住民たちが解除の撤回を求めて政府と交渉した。

 ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/12/00010505

 ・ そもそも政府が設定した20mSv/年という基準もデタラメだ。原発作業員の被ばく上限が5年間で100mSvだから、政府は住民に原発作業員の上限を押し付けているのだ。

 ・ 住民たちは猛反論した。「政府は一番低い所を選んで計測しているじゃないか」。政府が計測するのは、除染した直後の庭などだ。山のそばの家庭は除染しても山から放射能が降ってくる。

 ・ 「健康被害が出たらアンタたちは責任が取れるのかね?」。藤原保正・大谷(行政)区長は官僚に詰め寄った。

 ・ 参事官補佐は「私の一存では署名できない」と拒否した。

 「なぜ署名できないのか? 健康被害が出ないというのであれば、署名できるじゃないか?」会場は一時騒然となった。 

Posted by 大沼安史 at 05:45 午後 |

〔朝日の記者、負けじ魂のスクープ〕◆ 東電、推奨より10倍希釈 福島第一、粉じん飛散防止剤 / 3号機で10倍希釈を100倍にして散布 「飛散問題が起きた13年夏当時は3号機には6月中旬と8月13日の計2回、散布しただけ」

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141231-00000013-asahi-soci

 ★ この記事を書いた記者さんは、よくがんばったと思う。

 この記事でこんご、どれだけの作業員が、あるいは周辺風下住民が、被曝を軽減・回避できることか!

 この記事ひとつで、「朝日」は、揺らいだとかいう「読者の信頼」を回復したといえる。

 おおみそかの紙面をかざった、このスクープに勇気をもらい、新年も「ナニクソ精神」(わたしの母の言葉)で、がんばって行こう! 

Posted by 大沼安史 at 10:52 午前 |

2014-12-29

〔フクシマ・ダイアリー〕◆ フランス国立科学研究センター(CNRS)が2013年4月、「日本(福島)Japon (Fukushima)」を「要注意(sensible)国」リストに掲載 アフガニスタンなどと同様の警戒レベル/ 現在は、ただの「ジャポン」、すなわち日本全域が対象に / ◆ フランスの理工系最高学府、エコール・サントラル・パリ(パリ中央学校 ECP)は「ジャポン(福島県入りは禁止)」と明記

 ★は大沼 ◎ FD(27日付け)(⇒ http://fukushima-diary.com/2014/12/french-gov-put-japan-sensitive-country-list-fukushima-along-afghanistan/

 ★ 被曝の危険性を考慮に入れての判断であることは間違いない。

Posted by 大沼安史 at 06:13 午後 |

〔フクイチ核惨事〕◆ 3号機爆発前夜 首相官邸で「水蒸気爆発」の可能性を検討 公開調書で判明 ★ 「水素爆発」でなく……「水蒸気爆発」について議論されていたことが、ついに表面化した! フクイチ「水素・連続爆発」の虚構が崩壊するのは時間の問題かもしれない!

 ★は大沼 ◎ 毎日新聞: <福島原発>政府事故調「聴取結果書」新たに127人分公開
 25日付け ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000112-mai-soci

 ・ 政府は25日、東京電力福島第1原発事故を調べた政府の事故調査・検証委員会(政府事故調)が関係者から当時の状況を聞き取った「聴取結果書」(調書)のうち、新たに127人分を公開した。事故対応にあたった安井正也資源エネルギー庁部長(当時)は、3号機が水素爆発を起こす前日の2011年3月13日夜、より被害が大きい水蒸気爆発の可能性を官邸が検討していたと証言し、政府の危機感を裏付けた。

 ・ ……安井氏の調書によると、13日夜に海江田万里経済産業相(同)らを交えた検討会で水蒸気爆発が起こるかどうかを検討。安井氏は、原子炉の停止から時間がたっておらず、炉心の発熱がまだ大きいことなどを理由に「ある程度の規模の水蒸気爆発が生じるリスクがある」と説明した。原子力安全委員会の久木田豊委員長代理(同)も同様の見解を示していたという。

 ◆ 安井正也さんの「聴取結果書」は
   ⇒ http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai_3/218_koukai.pdf

Posted by 大沼安史 at 05:39 午後 |

2014-12-27

〔フクイチ現場写真〕◆ 1号機のこの惨憺たるありさまを見よ!

 
 ◎ CRYPTOME 22日公開 ⇒ http://cryptome.org/2014-info/dai-ichi-14-1219/dai-ichi-14-1219.htm

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Posted by 大沼安史 at 06:08 午後 |

〔フクイチ無情〕◆ 2011・5・14早朝、4次下請け作業員、大角信勝さんは配管工事中、体調が急変し死亡した / 静岡地裁 妻のカニカさん(タイ国籍)の訴えを却下 / カニカさん(56歳)は記者会見で言った、「東電は線香1本くれない。あまりに冷たい判決」

 ◎ 時事 : 東電への賠償請求棄却=福島第1労災死訴訟-静岡地裁
 25日 ⇒ http://www.jiji.com/jc/zc?k=201412/2014122500617&g=soc  

Posted by 大沼安史 at 05:58 午後 | | トラックバック (0)

〔琉球新報〕◆ <社説> 原発維持政策 目を疑う非論理的記述 /八方ふさがりだ。こんな状態でなぜ廃炉が困難なのか。むしろ維持が困難なはずだ。

 ◎(26日付け)⇒ http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236470-storytopic-11.html

 ・ 一読、目を疑った。経済産業省の総合資源エネルギー調査会原子力小委員会がまとめた「中間整理」のことだ。そこにはこうある。

 「原子力の将来像が明らかでなければ(廃炉の)判断がしにくい」

 何かの間違いであろう。論理的には「放射性廃棄物の最終処分方法が明らかでなければ、原発存続を判断するのは困難」と書かねばならない。

 使用済み核燃料を再処理して新たな燃料とする核燃料サイクルは既に破綻している。地底に埋めるといった高レベル放射性廃棄物の最終処分も、数万~数十万年を要する途方もない計画であり、許容する地域はまずあるまい。中間貯蔵ですら見通しが立ったとは言い難い。八方ふさがりだ。こんな状態でなぜ廃炉が困難なのか。むしろ維持が困難なはずだ。

 ・ 小委員会の人選は原発利用に前向きな人物が大半を占めた。しかも経産省は検討過程の公開にも消極的で、ネット中継は拒否した。

 「将来の脱原発依存」の方針は原発事故後、国民が参加する各地の会合を経て決まったはずだ。今も世論調査では国民の過半が脱原発を求めている。それなのに、透明性を欠いたまま、脱原発をかなぐり捨てる論理が説得力を持つはずがない。

 総選挙で原発はほとんど論戦がなされなかった。安倍政権が白紙委任を受けたわけではない。原発の是非を公明正大に論議すべきだ。

Posted by 大沼安史 at 05:47 午後 | | トラックバック (0)

〔福島原発告訴団〕◆ 「不起訴は許さないぞ! 東京地検前緊急行動」 25日 / 検察庁に申し入れ 「その持てる力で巨悪を撃て」

 ◎ ⇒ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/12/blog-post_26.html

 ・ 記者会見の後、東京地検前緊急行動に合流。200人の参加者と共に「起訴相当」のリーフレットを手に、抗議の声をあげました。

 大熊町から会津若松市の仮設住宅に避難中の木幡ますみさんからは、東電旧経営陣の責任を示す具体的な証言もありました。

「大熊町にいるときに、原発のモニターをやりました。いろいろな質問をしました。『津波対策はどうですか。津波が来たら大変でしょう』というと、吉田所長が当時、津波対策の担当で、彼が『そうですねぇ…』といったら、勝俣が『吉田くん、吉田くん、お金がかかるんだから余計なことを言うんじゃないよ』といいました。私は『お金かかったってなんだって、津波対策はしなくちゃいけないでしょう』といいました…」

 ◆「申し入れ書」⇒ https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxNXlxRXhHaTlDcTg/view

 ・ 検察の再捜査が始まってからも、私たちは起訴を相当とするに十分な証拠資料を提出してきました。明らかに、大津波が来ることを予見できるだけの情報を被疑者は把握していました。対策を立てようと思えば出来たのです。他の原発では実際に対策を行い、難を逃れたのです。対策を講じていれば、こんな悲惨な事故を起こさずに済んだのです。私たちは、今頃全く違う暮らしをしていたでしょう。こんな悲しい年の瀬を迎えてはいなかったでしょう。

 私たちは理不尽な被害にあった被害者です。被害を与えた者は、法治国家の下で司法に問われなければなりません。「巨悪を眠らせるな 被害者と共に泣け 国民に嘘をつくな」伊藤榮樹元検事総長の言葉です。これが検察の本懐でしょう。今こそ、その持てる力で巨悪を撃って下さい。

Posted by 大沼安史 at 05:36 午後 | | トラックバック (0)

2014-12-26

〔フクシマの歌〕◆ フォークシンガー 笠木透さん、逝く 「3月11日というあの日から、われわれはもう生き方を変えなければならない……」 ♪ 「あなたが夜明けを告げる子どもたち」 

 ⇒ http://www.bing.com/videos/search?q=%e7%ac%a0%e6%9c%a8%e9%80%8f%e3%80%8e%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%8c%e5%a4%9c%e6%98%8e%e3%81%91%e3%82%92%e5%91%8a%e3%81%92%e3%82%8b%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%80%8f%ef%bc%89&FORM=VIRE2#view=detail&mid=A5CA28D6DDEF31E2DBCEA5CA28D6DDEF31E2DBCE

 ★ 笠木さんがいた中津川を、ことし5月に訪ねた。

 わたしたちが尊敬する同地在住の「東海アマさん」にお会いして、醤油の差し入れをしようと車で出かけたのだが、家を探し当てられず、仕方なしに中津川の市街に出て、「民ちゃん食堂」でおいしい(安い)ラーメンをいただき、引きあげた。

 でも、中津川という土地を見ることができたことは、うれしかった。

 笠木さんのこのユーチューブ、2011年5月の「おかやまフォークジャンボリー」での歌唱だそうだ。

 笠木さんて、中津川の、あの山のような、おおきな人だったんだなあ!

 ◎ 笠木透さんウィキ ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%A0%E6%9C%A8%E9%80%8F

Posted by 大沼安史 at 05:17 午後 |

〔フクイチ核惨事・佐藤雄平前知事調書③〕◆ 「本来なら国の原子力災害対策本部が全(前)面に出て、それぞれ県にできること、一町にできることそれぞれ御指示いただけなかったかのかなと思っています」

  ★ 政府事故調・佐藤雄平前知事調書(聴取結果書)の19ページ。

   ⇒ http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai_3/830_koukai.pdf

Posted by 大沼安史 at 04:56 午後 |

〔フクイチ核惨事・佐藤雄平前知事調書②〕◆ SPEEDIの「マニュアルなんかなかった」と明言! ★ 政府のずさんな指導ぶりが明るみに出た!  

 ★は大沼

 ★ 政府事故調・佐藤雄平前知事調書(聴取結果書)の23ページに、佐藤氏の次の発言が記されている。

 「……そのため、どうしても県の災害対策本部ではデータの取扱い、マニュアルなんか定めていなかったです……」

 「……検証委員会または国、やはりどういうふうな使い方がいいのか、しっかりと指導してもらいたいなと思います」

   
   ⇒ http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai_3/830_koukai.pdf

Posted by 大沼安史 at 04:55 午後 |

〔フクイチ核惨事・佐藤雄平前知事調書①〕◆ 「(政府)事故調の報告によると、福島県(庁)には(3月)12日以降、……SPEEDIのデータがメールで送られていた」 佐藤雄平前知事調書 「混乱しているときにデータが入ってきたために、組織内で十分な共有ができなかった」

 ★  SPEEDIがメールで福島県庁に! ファクスだけだと思っていたら……! 

  福島県庁はメールでWSPEEDI(動画)を受信していた――のではないか!

 ★は大沼 ◎ 朝日新聞・26日朝刊(10版)、6面の記事より。

Posted by 大沼安史 at 04:54 午後 |

〔フクイチ核惨事〕◆ ロイター電 日本政府の検察当局、東電首脳を刑事訴追しない見通し / ヨミウリ、共同電の報道をもとに ★ 検察審の「起訴相当」再議決で強制起訴となったとき、日本の検察の威信は、国際社会においても地に墜ちたものになるだろう!

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://www.abc.net.au/news/2014-12-26/prosecutors-not-indict-former-tepco-execs-over-fukushima-/5989152

 ・ Japanese prosecutors will likely decide again not to indict three former Tokyo Electric Power Co executives over their handling of the 2011 Fukushima nuclear disaster, according to local media, but a rarely used citizen's panel could still force an indictment.

Posted by 大沼安史 at 04:53 午後 |

2014-12-24

〔いのちのフクシマ〕◆ 「フクシマの小規模被曝ホットスポットを安全と宣言」 Small radiation hot spots in Fukushima declared safe シカゴ大学のノーマ・フィールドさんらが運営する「アトミックエイジ」サイトが、南相馬・「特定避難勧奨地点」解除を報道!

★は大沼 ⇒ https://lucian.uchicago.edu/blogs/atomicage/2014/12/22/small-radiation-hot-spots-in-fukushima-to-be-declared-safe-via-the-japan-times/

 ★ ジャパンタイムズのJIJI電を紹介したものだ。

   JIJI電のタイトルは、Small radiation hot spots in Fukushima to be declared safe 。

   それにしてもホットスポットを「安全」と言い張る、この国の政府(安倍政権)は、ほんとうに国民のいのちを守る政府なのか?

   ところで、NHKはウェブニュースで、以下のように、事前報道(21日午前6時4分)を行っている。

 ◎ 南相馬市の特定避難勧奨地点 今月中に解除へ

 原発事故の影響で局地的に放射線量が高く避難を促す場所として指定している、「特定避難勧奨地点」について、政府は、最後まで残っていた福島県南相馬市での指定を今月中に解除する方針を固め、21日に開く住民説明会で伝えることが分かりました。
 ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141221/t10014156431000.html

 これは霞が関語法による典型的な大本営発表報道で、事態の本質を告げるジャーナリズムではない。

Posted by 大沼安史 at 05:53 午後 |

〔いのちのフクシマ〕◆ 共同通信がスクープ報道 / 事故直後の1巡目の検査では「異常なし」とされた子ども4人が、4月から始まった2巡目の検査で甲状腺がんの疑いと診断されたことが分かった!

 ★は大沼 ◎ 24日付け: 福島で甲状腺がん増加か 子ども4人、放射線影響か確認
 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014122301001939.html

 ◎ 英文共同電 ツイッターで世界拡散開始!
 ⇒ https://twitter.com/fukushima_actu/status/547589458078343168

 ★ これに対して25日の福島県の検討委では、どんな「見解」が出されることだろう!

 しかし、それにしてもなんという、知らせだろう。

 それにしても、がんとわかったこどもたちは、どんな思いでいることだろう。

 きょう、わたしは雨上がりの夕方、いつものように近くの丘に登って、祈った。

 わたしにも祈ることはできる。それにわたしは祈りの力を信じている。

Posted by 大沼安史 at 05:38 午後 |

〔デモクラシー破壊 許すまじ〕◆ 身元を特定されず、ジャーナリストに告発情報を届けるサイト「内部告発.jp」始動へ ★ 言論ファシズム=特定秘密保護法支配を、信頼と連帯の力で打破しよう!

 ★は大沼 ◎ 弁護士ドットコム ⇒ http://www.bengo4.com/topics/2449/

 ・ 内部告発.jpの最大の特徴は、送信者を匿名化する「Tor(トーア)」という技術を使っていることだ。インターネットを利用した通常の情報送信では、ネットにアクセスした人の身元を特定することが、技術的には可能だ。しかし内部告発.jpでは「Tor」を活用することで、送信者の身元の追跡を不可能にして、内部通報者の身に危険が及ぶことを防ぐ。

 ・ 現在、大手新聞紙の記者など15人のジャーナリストが、八田氏とともに立ち上げに関わっており、何人かは既に登録の意向を示しているという。今後、匿名化技術の研修を受けることを条件に、ジャーナリストの登録を進める。早ければ来年2月にも、運用を開始する予定だ。訴訟リスクなども考慮して、今後は運営主体を団体化することも視野に入れている。 

Posted by 大沼安史 at 05:36 午後 |

2014-12-23

〔被曝強制、許すまじ〕◆ 米カリフォルニア州立大学の生物物理学者、ジョン・ゴフマンさんは言った。<何の明確な証拠もなく「安全な線量」があると言って、彼らは(ナチスの宣伝大臣の)ゲッペルスと同じプロパガンダ戦争を遂行している!>

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://whale.to/a/gofman1.html 

 They have been conducting a Josef Goebels propaganda war, saying there's a safe dose when there has never been any valid evidence for a safe dose of radiation.

 ★ これは「特定避難勧奨地点」を一方的に解除される南相馬市の人々などに対して、日本政府が続けていることでもある。

 ★ これは「特定避難勧奨地点」を一方的に解除される南相馬市の人々などに対して、日本政府が続けていることでもある。

 ★ それにしても、南相馬の人々に「解除」を通告した(通告をさせられた)「国家公務員」の方々は、今、どんな思いでいらっしゃることだろう。

 ことしの国家公務員の冬のボーナスは昨冬から12万円増の69万円(管理職を除く一般行政職 平均36.7歳)。

 何に対する報償なのか?

Posted by 大沼安史 at 11:28 午前 |

2014-12-22

〔中日新聞〕◆ 改憲派は減、脱原発派は増 / あじさいの世直しへ 地殻変動は着実に進んでいる!


 ★は大沼 (16日朝刊) ◎ ⇒ http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014121602000091.html

 ・ ……安倍晋三首相は十五日に記者会見し、自ら争点に設定した経済政策「アベノミクス」だけでなく、政権公約に盛り込んだ改憲や原発再稼働の推進も支持を得たとの考えを示した。だが、今回は九条改憲や原発再稼働に前向きな勢力は数を減らしている。改憲や再稼働を進める首相の路線に有権者が全面的に賛同したとは言い難い。

 ・ 
だが、九条改憲に積極的な自民党と次世代の党を合わせた議席は、公示前は衆院での改憲発議に必要な定数の三分の二に迫る三一四あったが、二九二に減った。

 原発再稼働をめぐっても、前回衆院選では超党派議員でつくる「原発ゼロの会」などに属した脱原発派の約百二十人の七割が落選・引退したが、今回は民主党などから九人が返り咲いて議席を得た。脱原発を明確にする共産党も議席を八から二一まで伸ばし、社民党も公示前を維持した。

 再稼働で与党と歩調を合わせる次世代を除き、慎重・反対を唱える野党の勢力は公示前の百十九議席から百三十九議席に増えた。

Posted by 大沼安史 at 05:47 午後 |

〔許すまじ フクシマ・ファシズム」◆ 避難指示区域外で局所的に放射線量が高い「特定避難勧奨地点」で最後まで残っていた南相馬市の152世帯について国は21日、28日で指定解除を決定。

 ★ 住民側は「住民の理解を得て、というが、我々は理解も同意もしていない。結論先にありきだ。28日解除の提案を撤回すべきだ」といって抵抗したそうだ。

 安倍政権による住民同意なき一方的な指定解除。

 辺野古での工事続行といい、この政権は「民意」など屁とも思っていないらしい。

 ★は大沼 ◎ 朝日デジタル : 福島)南相馬の特定避難勧奨地点、28日解除を通告  (22日付け) ⇒ http://digital.asahi.com/articles/ASGDP4T8PGDPUGTB00B.html?_requesturl=articles%2FASGDP4T8PGDPUGTB00B.html&iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGDP4T8PGDPUGTB00B

Posted by 大沼安史 at 05:21 午後 |

2014-12-20

〔原発テロの恐怖〕◆ 北朝鮮の奇襲部隊が1990年代に米国潜入 有事に原発を攻撃 / 米国ペンタゴンの情報機関、DIA(防衛情報局)の機密指定解除文書で判明

 ★ 北朝鮮は「三沢」を無力化するため、六ヶ所を襲うかも知れない。

   若狭の原発群もターゲットにしているはず?!

 ★ ◎ ワシントン・フリー・ビーコン : DIA: North Korea Planned Attacks on US Nuclear Plants
 (18日付け)⇒ http://freebeacon.com/national-security/dia-north-korea-planned-attacks-on-us-nuclear-plants/
   http://www.dmzwar.com/northkoreaterrorismamerica.html

 ・ North Korea dispatched covert commando teams to the United States in the 1990s to attack nuclear power plants and major cities in a conflict, according to a declassified Defense Intelligence Agency report.

Posted by 大沼安史 at 06:39 午後 |

〔フクイチ・汚染水地獄〕◆ 米FOXニュースが報道 / 1号機 パイプから最大6トンの汚染水漏えい 水産物輸入規制中の韓国からの調査団がサイトを訪れたその日に

 (19日付け)⇒ http://www.foxnews.com/world/2014/12/19/6-tons-contaminated-water-leak-at-japan-fukushima-nuclear-plant/

 ・ Wednesday’s leak occurred on the same day a team of experts from South Korea spent three hours at the plant, looking into the safety of Japanese fishery products.  The group was informed of measures to keep the nuclear crisis under control, but apparently were not made aware of the leak, the Times reported. 

 The team inquired about the types of radioactive materials in the water and the results of radiation checks on local seawater, according to Japan's Fisheries Agency.

 In September last year, South Korea banned imports of fishery products from Fukushima and seven other areas due to recurring water leaks at the Fukushima plant.

Posted by 大沼安史 at 06:26 午後 |

〔DAYS JAPAN〕◆ 「東電、まやえ!」 飯館村村民救済申立団の長谷川健一さんは言った。「一昨日(14日)飯舘村民は申し立てをしてきました。東北の方言で『まやえ』と言います」 / おしどりマコさんが報告 / 11月16日 福島市で「もう我慢はしない! 立ち上がる! 原発事故被害者集会」 団体の垣根こえる!

 ◆ そして……双葉町から避難を強いられた福島原発告訴団の目黒とみ子さんは、集会でこう語ったそうだ。

 「……東京電力さま、自分のふるさとがなくなるということを考えたことはありますか。私たちは、すべてがなくなりました。〈つばめさえ 変える家ある、軒先か〉

 ★(大沼) 「まやえ!」――仙台弁でも、そう言う。

   長谷川さんのいうように「弁償しろという意味」だ。

   ただ、仙台に育ったわたしの感覚では、そこに倫理的な意味もこめられている。
   おまえは人間としてしてはらないことをした、だからすぐ「まやえ」と!

   東電、まやえ!

   あたらしい合言葉だ!

★は大沼 ◎ 最新号案内 ⇒ http://www.daysjapan.net/about/index2.html

Posted by 大沼安史 at 06:14 午後 |

〔DAYS JAPAN〕◆ 沖縄タイムス 渡辺豪記者、「次は本土が変わる番だ」/ ……「子や孫に」というフレーズは、そのまま原発問題にあてはまる……「将来世代への裏切り」という自覚があれば、原発政策の現状を看過できないはずだ。

 ◎ 最新号案内 ⇒ http://www.daysjapan.net/about/index2.html

Posted by 大沼安史 at 06:13 午後 |

2014-12-19

〔あじさいコラム〕 ◆ STAPは喜びの中で

 小保方晴子さんが理研を退職することになった。

 再出発である。

 新しい環境で、清新な世界で、STAPの実用化へ向け、挑戦を続けてほしい。

 STAPの真実性を、自分のいのちを賭して擁護した、あの方のためにも、研究生活を続け、安らかな心と喜びの中、STAPのいのちを生み出してほしい。

         #

 ここで再度、あの、ジャック・ベンヴェニストさんの「水の記憶」の発見の物語を、あなたに知ってもらいたい、新たな「後日談」を含め、書いておく。

         #

 水は、除去されたアレルギー抗原を記憶している!

 そんな「水は記憶する」論文を「ネイチャー」誌に発表した1988年当時、フランス国立保健医学研究所(INSERN)の研究ディレクターだったジャック・ベンヴェニストさんは、すでに世界的な免疫学者だった。

 「ネイチャー」誌は、そのベンヴェニストさんの論文であることもあって、論文掲載に応じたが、掲載の条件として、外部の識者チームによる、INSERNの現場での再検証を求めた。

         #

 再検証でINSERNに3人の識者チームが乗り込んだ。

 ひとりは「ネイチャー」誌の編集長、もう一人は捏造バスターの研究家で、最後のひとりは――なんとマジシャンだった。

 そして、実地の再検証の結果、「水の記憶」は「クロ」と判定され、「ネイチャー」の新しい号で発表された。

 ベンヴェニストさんは、世界的な嘲笑とバッシングに曝され、INSERNを辞めざるを得ない状況に追い込まれた。

         #

 ベンヴェニストさんはそれでも「水の記憶」の正しさを繰り返し、証明し、訴え続けた。

 それに対して、そういうことはあり得ないという、否定の反証もまた繰り返し提示された。

         #

 「発見」から10年、「水の記憶」論争に決着をつけようと、仏伊蘭ベルギー4ヵ国の研究チームが発足した。

 英国(北アイルランド)のベルファストからもマドレーヌ・エンニス教授(Professor Madeleine Ennis of Queen's University Belfast )が参加した。

 意図的なデータ操作など絶対にあり得ない完璧な態勢で、追試した結果は――――ベンヴェニストさんの「発見」を完璧に裏付けるものだった。

 エンニス教授の結果を聞いて、ベンヴェニストさんは、クールにこう語ったそうだ。

 「12年前、わたしたちがたどり着いたところに、ようやくたどり着いただけだ 」

         #

 ベンヴェニストさんのケースは、科学の常識をゆるがす発見はバッシングを浴びるのが常で、認められるまで時間がかかることを例証するものだが、ここで小保方さんに知ってもらいたい後日談とは、実験に携わる人間の意識と結果の関係に関するものである。

 ベンヴェニストさんはあまりに世間が認めてくれないものだから、誰がやっても同じ結果が得られるよう、実験を全自動化したのだ。

 おかげでその装置を使えば、誰がやっても結果を出せるところまで行ったが、ある時、おかしなことが起きたのだそうだ。

 ある特定の人が装置を動かすと、なぜか結果が出ない、変な現象が起きたのだ。

 いくら手順通り、ただしく行っても。

         #

 これはどうしたわけか?

 ここからはわたし(大沼)の素人考えにもとづく(勝手な、しかし確信ある)推測だが、たとえ実験を自動化しても、装置を動かす人の意識状態によっては、結果が出ないことも大いにありうる、ということだ。

         #

 監視カメラが設置され、「立会人」のいる実験室で、期限をきられ、上司が自死する、追い込まれた精神状態の中で、落ち着いた心で実験に臨める人は、いない。

 いるはずがない。
 

 おまけに小保方さんの周りには、猜疑心が山とそびえていたはずだ。

 そんな環境で、誰が平静でいられよう。

 理研の外部から押し寄せる想念の波のようなものさえ、孤立した彼女の心を襲い続けたはずだ。

         #

 ましていわんや、STAPとはいのちの可能性の問題。

 STAPのいのちは、小保方さんに、こんなところじゃいやだ、まっさらな新しい環境のなかで自分を生んでほしいと願ったのではないか、とさえ思えてくる。

         #

 小保方さんの、こんごの活躍を心の底から祈っている人は多いはずだ。

 あの記者会見の涙の真実を知っている人はみな祈っている。

 その祈りに心を響かせ、新しい研究環境で心静かに実験に取り組めば、STAPはこんどこそ、あなたを通じ、わたしたち人間のために微笑んでくれることだろう。

 小保方晴子さんの次なる挑戦の成功を祈る。 

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Posted by 大沼安史 at 06:03 午後 |

2014-12-18

〔フクイチ・グローバル核惨事〕◆ 地球上最悪の猛毒のひとつ、プルトニウム239が汚染水とともに海洋に放出され、太平洋を汚染する / カナダ・グローバル・リサーチ研のミッチェル・チョスドフフスキー教授(オタワ大)が汚染水海洋放出処分で警告

 ◎ フクシマの最終試合は、太平洋放射能汚染をめぐるゲームに(The Fukushima Endgame: The Radioactive Contamination of the Pacific Ocean)
 (17日付け) ⇒ http://www.globalresearch.ca/the-fukushima-endgame/5420188

Posted by 大沼安史 at 06:01 午後 |

〔フクイチ・グローバル核惨事〕◆ 「フクイチ構内の車両の多くはナンバープレートをつけていない。あまりの放射能汚染で構外を走れないからだ」/米軍準機関紙「星条旗」紙の取材チームが現地・現場ルポ / フクイチへ向かう大熊町のカーブで10マイクロシーベルト /4号機建屋前で45マイクロシーベルトを検出 「時に100mSまではねあがることも」と東電

 
 ・ Many of the vehicles used at the plant don’t have license plates. They are so contaminated that they can never leave.

 ◎ こんご数十年続く混乱と除染活動(Decades of complications and cleanup remain at Japan's Fukushima nuclear plant)
 (17日付け) ⇒ http://www.stripes.com/news/pacific/decades-of-complications-and-cleanup-remain-at-japan-s-fukushima-nuclear-plant-1.319792

Posted by 大沼安史 at 05:59 午後 |

〔フクイチ・グローバル核惨事〕◆ 3号機爆発 「ピンクのキノコ雲が立ち上がった」 米国のクレイグ・ネルソンさんが新著で指摘 / ネバダでの米国の一連の核実験でも「ピンク・クラウド」が!/ <エネニュース>が指摘 / ★ 3号機爆雲は紫色だったとの目撃証言もある!

 ★は大沼 ⇒ http://enenews.com/new-book-pink-cloud-shape-mushroom-after-explosion-fukushima-unit-3-film-pink-clouds-radiation-after-nuclear-bombs-detonated-clouds-pink-pink-covering-sky-told-everyone-worry-about-video

Posted by 大沼安史 at 05:58 午後 |

〔フクイチ・グローバル核惨事〕◆ 「決定的なのは水の惑星である星をトリチウムで汚してしまえば、 全部がその影響を受けて引きずっていくことになるだろうなということです」/ <みんな楽しくHappy♡がいい♪>のキーコさんが小出裕章さんに「トリチウム」汚染問題でインタビュー(文字起こしと音声)

 ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4025.html

小出:……影響は多分、いわゆる放射線というものの影響だけではなくて、
体の中に例えばトリチウムが入ってきてそれが崩壊していくと
今度は、ヘリウムという原子核に変わってしまうんですけど、
もともと水だったものが、要するに水で無くなってしまったりするわけです。

DNAの中にもし含まれているとすれば、その化学分子自身が変わってしまうという、

きーこ:水じゃなくなっちゃう

小出
そうです。
そういうことがあるので、影響は今まで考えていたよりも、私は深刻だろうと思います。

きーこ:細胞なんか水ですよね。

小出
ほとんど水だし、人間の体はいわゆるタンパク質でもなんでも、
水素というのは決定的に重要な原子としてその分子の中に取り込まれているわけですから、
それが崩壊するごとに水素で無くなってしまう。……

Posted by 大沼安史 at 05:58 午後 |

2014-12-17

〔あじさいメモ〕(参考情報)◆ ドイツのシュッツによって開発された「Autogenic Training 」は、甲状腺の問題(thyroid problems)にも効果がある……

 ★ 英国人女性、Lynne McTaggartさんの The Intention Experiment の137ページに上記のような記述があったので、参考までに記す。

 Autogenic Trainingについては、日本語ウィキにも解説があるが、甲状腺の問題に効くとは出ていない。
 ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%BE%8B%E8%A8%93%E7%B7%B4%E6%B3%95

Posted by 大沼安史 at 05:12 午後 |

〔再稼働 許すまじ〕◆ 「2度目が起きたら、日本はもう住めなくなる」/ 川内原発から15キロ、いちき串木野市で、「高野山真言宗 冠嶽山鎮国寺頂峯院」の村井宏彰住職(64)の警告を、豪ABC放送が伝える!

 ◎ Move to switch Japan's nuclear reactors back on divides communities
 (12日付け)動画と英語の文字おこし ⇒ http://www.abc.net.au/7.30/content/2014/s4148034.htm

 ・ (開始40秒~) If a second accident happens, it will be a catastrophe. Most areas of Japan will become unliveable. Restart of the reactors is unthinkable.

Posted by 大沼安史 at 03:54 午後 |

〔フクイチ核惨事〕◆ 雑誌「宝島」【告発スクープ】 “WHO「福島県でガン多発」報告書” 国と記者クラブが無視! ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第3回 前編】~ / 幼少期に被曝した場合のリスクを、原発事故発生からの15年間に絞って計算すると「小児甲状腺ガンと被曝との関係性がより明白になる」!

 ⇒ http://tkj.jp/takarajima/contents/blog/p/1016/

 ・ WHOは昨年2月28日、東京電力・福島第一原発事故で被曝した福島県民たちには今後、健康面でどのようなリスクがあるのかを検証した『WHO健康リスク評価報告書』を発表していた。

 英文で160ページ以上にも及ぶ同報告書では、ガンと白血病の発症リスクを詳細に評価。その結果、深刻な放射能汚染に晒(さら)された原発近隣地域の住民の間で、甲状腺ガンをはじめとしたガンが増加し、特に若い人たちの間でガンが多発すると明言している。

Posted by 大沼安史 at 03:36 午後 |

〔フクイチ核惨事〕◆ 2020年の東京オリンピック 福島県が「イベントの開催」を申し出 / 「サッカー開催がもっともありうる」 / ロイターが世界拡散報道

 ◎ Olympics-Fukushima wants to host Olympic events in 2020
 (6日付け)⇒ http://www.reuters.com/article/2014/12/16/olympics-japan-fukushima-idUSL3N0U03UU20141216

Posted by 大沼安史 at 03:28 午後 |

2014-12-15

〔アベノ総選挙〕◆ 「熱狂はほとんどなかったにもかかわらず、安倍の党が地すべり勝利」 In Japan, a Landslide Victory for Abe’s Party, Despite Scant Enthusiasm  ニューヨーク・タイムズが報道 / 「実際のところ、多くの日本人は棄権を決断したようだ。52%の投票率は戦後最低だった」!

 ★は大沼(14日付け)⇒ http://www.nytimes.com/2014/12/15/world/asia/abe-appears-to-win-landslide-victory-in-parliamentary-elections.html?mabReward=RI%3A5&module=WelcomeBackModal&contentCollection=Technology&region=FixedCenter&action=click&src=recg&pgtype=article

 ・ In fact, many Japanese appeared to decide not to vote at all. Just some 52 percent of eligible Japanese cast votes on Sunday, the lowest turnout in postwar Japanese history.

 ★ 来年の秋には、おそくとも年内には、安倍首相の退陣を軸とした政変が起きることだろう。

   こんかいのアベノ選挙で、日本には形式的な「デモクラティズム(民主主義)」はあっても、実体的な「デモクラシー(民主政治=民衆による政治)」が極限に近いところまで希薄化していることがますます鮮明になった。

   アベノ中央国家権力と日本民衆とのかい離は、たぶん、あと1年ぐらいで、極大に達する。

   政治のオセロが、その一手で変わるときへ、わたしたちは向かっている。

   わたしたち日本民衆には、今回の選挙で明らかになったように、沖縄という「島」があり、その「島」にそれぞれが帰属することで、わたしたしはすでに緊密に列(つら)なっているのだ。

   列島最大の島である本州には、日本人の運命ともいえる「福島」がある。

   そのフクシマに帰属することでわたしたちは、ひとりひとりが、日本の運命に列なっている。

   今回のアベノ冷え込んだ大勝利は、日本のデモクラシーが表に流れ出すための前提でしかなかった。

   日本人ひとりひとりがそれぞれの「いま・ここ」で「島」となって列なり、「列・島」を形成する日は、そう遠くはない。

   デモクラシーとしての新しい「日本列・島」の姿を、明確に意識し、その実現をわたしたちの意志でもって断言し、新年を迎えようではないか。

Posted by 大沼安史 at 04:34 午後 |

2014-12-13

〔フクイチ・被曝・核惨事〕◆ 「社会的責任を果たすための医師団(PSR)」の前会長、米国人医師、ジェフリー・パターソン(Jeffrey Patterson)さんは言った <原子力に関しては、「隠蔽・嘘・極少化」が推進側の三大柱であるのを忘れてはいけない。>

 ◎ これは「『がん』は増えない」と、「ニュース」が報じた、「国連科学委員会」のフクシマ報告書に対する、世界13の医師団体による連名の「批判分析」のなかで引用された、パターソンさんの言葉である。

 ⇒ https://docs.google.com/file/d/0B9SfbxMt2FYxYV9QZERZRXppaTA/edit

 「批判分析」にはケネディ大統領の、次のような言葉も引かれている。

 「骨に癌ができ、血液は白血病を患い、肺に毒が入ってしまった子どもたちや孫たちの数は、自然由来の健康被害と比べると統計的に小さいと思えるかもしれない。しかし、これは自然由来の健康被害ではない。さらに、統計的な問題でもない。人間の命が 1 人分でさえも失われるということ、あるいは、赤ちゃんが 1 人でも奇形を持って生まれてくるということは、例えその赤ちゃんが、我々が皆死んでしまったずっと後に生まれて来るかもしれなくても、我々全員にとって重要なことであるべきだ。我々の子どもたちや孫たちは、我々が無関心を装ってもよいような、単なる統計ではない。」

  ジョン・F・ケネディ、1963 年 7 月 26 日

 

 ダラスで暗殺される4か月前、ケネディ、最後の夏の言葉だ。

Posted by 大沼安史 at 07:42 午後 |

2014-12-11

〔フクイチ核惨事〕◆ 安定ヨウ素剤(ヨウ化カリウム錠、50mg)約1万7500錠が、東電社員(従業員)、消防士、警察官、自衛隊員ら、緊急時対応作業に従事した約2000人に配布 / 「作業者」(作業員、workers)には、<3・13>になってから投与開始! / 国連科学委フクイチ報告書に明記!

  ★ 東電社員らがいつからヨウ素剤の服用を始めたかは不明だが、日本政府が<20キロ圏内からの一般住民の避難時におけるヨウ素剤摂取に関する「助言」を発表(避難がすでに完了していたために摂取されず)>した<3・16>以前であることは間違いない。(報告書・和訳20頁を参照)

 現場の作業員には<3・13から>だから、それと前後した時点で服用を開始したと思われる。

 たしかに「緊急時対応作業」従事者へのヨウ素剤配布・投与は必要・不可欠のことだが、それは「緊急時対応避難」を強いられた一般住民に対しても同じことである。

  住民にヨウ素剤配布・投与を怠った日本政府の責任は、あまりにも大きいと言わざるを得ない。

  それと、国連科学委のフクイチ報告でやはり気になるのは、前述のように、フクイチの現場作業員に対してヨウ素剤の投与が開始されたのは、<3・13>から。

  ということは現場の作業員たちは、(1号機が爆発した)<3・12>までは、ヨウ素剤で甲状腺を防護せず、作業をしていたということだ。

  作業員たちの甲状腺被ばくがあたらめて心配される。

 ★は大沼 ◎ 国連科学委報告 
  (30頁 pdf文書では43ページ)⇒ http://www.unscear.org/docs/reports/2013/14-02678_Report_2013_MainText_JP.pdf

 ・ 医療対策には、甲状腺被ばく防止のための安定ヨウ素の使用が含まれていた。事前に決められた基準に従い、ヨウ素過敏症と甲状腺の既往症状に関して医師の問診を受けた後、作業員には2011年3月13日以降、ヨウ化カリウム錠が処方された。約1万7500錠(50mg)が、緊急時対応作業に従事した約2000人の作業員(東電従業員、元請業者の作業員、消防士、警察官、自衛隊員を含む)に配布された。

 英文による報告書の該当部分は、以下の通り。

 ・ Medical countermeasures included the use of stable iodine for thyroid blocking8. Potassium iodide tablets were prescribed to workers from 13 March 2011 onwards in accordance with previously defined criteria, and subject to them being interviewed by a physician regarding iodine hypersensitivity and any pre-existing thyroid condition . Approximately 17,500 potassium iodide tablets (50 mg) were distributed to about 2,000workers involved in the emergency response, including TEPCO workers, contractors’ workers, fire-fighters, policemen and Self-Defense Force personnel.
 

 ◎ 関連ブログ記事:「瀬戸の風」
   ⇒ http://lituum.exblog.jp/17764554/

Posted by 大沼安史 at 06:18 午後 |

2014-12-09

〔トモダチ作戦・洋上被曝訴訟〕◆ <みんな楽しくHappy♡がいい♪0> ◎ トモダチ作戦 米兵2名が骨膜肉腫と白血病で死亡 ~ (2011年)3月13日に三陸沖に到着~OPTV(文字起こし)

 ★ この集団訴訟の原告団のなかには、実は福島で陸上被曝した米国市民も含まれている。 

 トモダチ水兵を軸とする原告団の勝訴は、風下(陸上)被曝を強いられた、福島などのヒバクシャの対東電賠償集団訴訟にさらなるハズミをつけるものになるだろう!

 
 要注目である!

 ★は大沼 ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4009.html

 ・ 東日本大震災で「トモダチ作戦」に従事したアメリカ海軍の兵士ら239人が、東京電力福島第一原子力発電所事故による被ばくが原因で、健康被害を受けているとして、東京電力を訴えている裁判で、カリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁は10月28日、訴えを退けるよう求めた東電の主張を認めず、米国での訴訟を継続する判断を示した。

 10月に、同原告団の弁護士と面談をした、「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」の共同代表で、弁護士の呉東正彦さんに裁判の現状を聞いた。

 
 東日本大震災当時、米国海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗船していた兵士は約5000人。韓国に向けて走行していたが、震災が起きたため、東北地方沿岸の海域で被災者の捜索や救援物資の輸送など、約80日間にわたる救援活動を行った。

 原告らは、「ロナルド・レーガン」が三陸沖に到着した3月12日。1号機の爆発による放出された放射能プルームの直下で、約5時間、甲板作業をしたほか、その後も除染などの作業で、大量の被ばくを受けたと主張している。

Posted by 大沼安史 at 07:47 午後 |

〔アベノファシズム〕◆ 「ひとつの国民を破壊するには、歴史理解をあとかたもなくしてしまうのが一番。日本のメディアの重役たちは、ジョージ・オーウェルの『1984年』を読んでいないか、読んでもオーウェルが言わんとしたことをつかみそこなっている」/ 東京在住の知日派、米国人ジャーナリストのウイリアム・ペセクさんは、ブルームバーグのコラムで、日本のマスコミのあまりの堕落ぶりを、こう国際社会に報じた!

 ・ To destroy a people, obliterate their understanding of history. Either Japanese media executives haven't read "1984," or they've failed to get George Orwell's point.

 ★は大沼 ◎ Abe's assault on media undermines reform efforts (安倍のメディア攻撃は改革の取り組みを損なう)
 12月5日付け ⇒ http://www.chicagotribune.com/sns-wp-blm-news-bc-pesek05-20141205-story.html

 ★ それにくらべて、この非公式ネットメディアの健全さよ!

  ◎ # とりあえず自民以外で ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=dGCCDxDrWEI&feature=youtu.be

  ◎ ツイッター:「今の国民はデカイ釘を腸や肺まで打ち込まれても、マスコミが『針治療している』と言うと『まあ、効いてるのか』と思ってしまう…心臓に打ち込まれるまで誰も抗議しない。生体反応が起きなくなっている」
    ⇒ https://twitter.com/xciroxjp/status/541211393140080641

  ◎ 八木啓代さん:【総選挙2014】アベノミクスに、アベノリスクを見る
    ⇒ http://politas.jp/articles/225

    ・ 経済政策も無茶苦茶であるなら、立法にも問題があるこの政権に、何をどう期待しろというのだろうか。唯一の方法は、「信任しない」ことでしかない。

      「どの党に投票したいか」ではなく、ただ「信任しない」ための投票である。それはもちろん、白票などではない(白票は、事実上、最大政党=自民党を信任していることにしかならない)。

  ◎ 結果出ないのは経営者能力ない…麻生氏発言波紋
    ヨミウリ・オンライン ⇒ http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20141208-50001/1.htm

    ・ 麻生副総理兼財務相が衆院選の応援演説に際して、「問題発言」とも取れる発  言を繰り返していることが波紋を呼んでいる。

      まず、問題となったのが、6日の長野県松本市内の街頭演説での発言だ。麻生氏は安倍首相の経済政策「アベノミクス」に関連し、「間違いなく我々は結果を出した。60年ぶりの企業の利益率を出している」としたうえで、「(結果を)出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないから」と述べた。

Posted by 大沼安史 at 07:42 午後 |

〔空から歌が聴こえる〕♪ Don't It Make My Brown Eyes Blue

 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog3/2014/12/dont-it-make-my.html

Posted by 大沼安史 at 07:40 午後 |

2014-12-07

〔空から歌が聴こえる〕 ♪ 生きるものの歌

 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog3/2014/12/post-0989.html

Posted by 大沼安史 at 08:41 午後 |

2014-12-05

〔空から歌が聴こえる〕◆ ♪ Any Way the Wind Blows

 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog3/2014/12/any-way-the-win.html

Posted by 大沼安史 at 08:54 午後 |

〔フクイチ・グローバル核惨事〕◆ いつものように森は緑で海は青いが、「見えない死の毛布」がすべてを包み込んでいる! / カナダの有力国会議員、ステファン・ディオン氏が、フクシマ・ルポ / 癌という妖怪が常につきまとい続ける。どんな未来が待ち受けているか? 白血病? 甲状腺癌? 赤ちゃんの奇形? ★ 日本でいくら報道管制を敷いても、国際社会に真実を隠し通すことはできない!

Antinuclearprotestsjapan20006675 ★は大沼 (写真はディオンさんの記事に掲載されたもの フクシマでは反原発デモに、警察の機動隊が出ている! ) ◎ The Fukushima shock
  ⇒ http://commonground.ca/2014/12/fukushima-shock/

 ・  Although the surrounding woods are as green and the ocean as blue as ever, an invisible blanket of death covers everything. You can’t feel it, you can’t smell it but it is there and will be for decades, perhaps longer.

 ・  The specter of cancer haunts you constantly. What does the future hold for you? Leukemia? Thyroid cancer? A deformed baby?

 ◆ ソース記事はエネニュース
  ⇒ http://enenews.com/official-fukushima-nightmare-invisible-blanket-death-covers-everything-la-times-fukushima-heart-defects-related-nuclear-crisis-former-expert-blasts-fukushima-report-warns-cancer-spike-video

Posted by 大沼安史 at 07:45 午後 |

〔英紙ガーディアン〕◆ 日本のヴァギナ・カヤック・アーチスト、またもわいせつ罪で逮捕! ★ キュートな「ろくでなし子さん」のヴァギナ型カヤックは、母なるいのちのカヤックである! これがわいせつなら、たとえばエンジンのピストンだってわいせつになってしまう!

 ★は大沼 ◎ Japanese vagina kayak artist arrested again for obscenity
 12月3日付け ⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/dec/03/japanese-vagina-kayak-artist-arrested-again-obscenity

2ecfa3df38c5460d8c80d3359176f166460 ★ SMクラブで政治活動費(国民の税金)を使って恥じない大臣=国会議員は逮捕せず、アートな大和撫子は逮捕する日本の警察の野蛮さが、英語世界の最高級紙、ガーディアンによって、国際社会に知れ渡った!

 ◎ ガーディン既報 (上の組写真も)⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/jul/15/vagina-selfie-for-3d-printers-lands-japanese-artist-in-trouble

Posted by 大沼安史 at 07:41 午後 |

〔東京新聞〕◆ 海洋汚染、収束せず 福島第一 本紙調査でセシウム検出 / 専用港の出入り口などで海水に溶けた状態の放射性セシウムを検出。事故発生当初よりは格段に低い濃度だが、外洋への汚染が続く状況がはっきりした。一方、東電は精度の低い海水測定をしていながら、「検出せず」を強調する。事故当事者としての責任を果たしているのかどうか疑問がある。

 

 ★は大沼 ◎12月1日付け ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120190070303.html

 ・ 注目されるのは、同地点の海水から一リットル当たり一・〇七ベクレルのセシウムを検出したことだ。「一ベクレルの海水=食品基準の一〇〇ベクレルの魚が捕れる可能性」が一つの目安としてあり、決して無視できない汚染といえる。

 ・ 東電は原子力規制委員会が定めた基準に沿って海水モニタリングをしているが、日々の公表資料は「検出せず」の記述が並ぶ。計測時間はわずか十七分ほどで、一ベクレル前後の汚染はほとんど見逃すような精度しかない。大型魚用の網で小魚を捕ろうとするようなものだ。

 ★ これぞ「調査報道」である。東電の「隠蔽」工作が明るみに出た!?

Posted by 大沼安史 at 07:38 午後 |

〔フクイチ・被曝棄民〕◆ <週プレNEWS > そして賠償打ち切り?  安倍政権の“福島県民見殺し策”が始まった!

 12月4日付け ⇒ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141204-00040091-playboyz-pol

 ・ 「南相馬・避難勧奨地域の会」で世話人を務める小澤洋一氏が言う。

「解除なんて、とんでもありません。指定地点の集まる市内西部は、全地域が飯舘村に近い所。まだまだ線量が高く、地表が毎時10μ(マイクロ)Svを超える場所さえあるのです。もし指定が解除されれば、賠償は3ヵ月後に打ち切られ、避難している住民も家に戻らざるを得なくなる。危険に身をさらすことになってしまうのです」

 しかも、国は今回の解除の基準を、避難させたときよりも高く設定しているのだという。

「勧奨地点に指定したときの空間線量率は毎時3・22μSvから3μSvの間でした。ところが、今度の解除はそれより高い毎時3.8μSvを基準にするというのです。18歳以下の子供か妊婦がいる世帯は、地上50㎝で毎時2μSv以上なら避難させるなど、より厳しい基準を適用していたのに、それが毎時3.8μSvで解除。こんなばかな話があるでしょうか」

Posted by 大沼安史 at 07:37 午後 |

2014-12-04

〔あじさいの言葉〕◆「弾はまだ残っとるがよ。一発残っとるがよ」/ 菅原文太さんが、「今、最も危険な政権」に対し、沖縄で放った言葉の矢は、今、こう言い換えることができるだろう。「弾はまだ残っとるがよ。一票残っとるがよ」/ マスコミによる洗脳と意識操作、裏切りを許してはならない!

 ◎ 「これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと!」 11/1沖縄 (文字起こし 動画つき)
  ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3988.html

 ◎ 菅原文太さん 脱原発を語る 東京新聞・こちら特報部 

 ・ 仙台市生まれで、宮城県栗原市で育った。有数の穀倉地帯で、原発事故で飛散した放射性セシウムで汚染された稲わらや肉牛が、そこから出回ったと報じられた。

 「なぜ原発からあんなに遠い栗原で、と気になって聞いたら、風で運ばれたんだと。静岡あたりにも飛んでいるというじゃないか。農薬と同じで、放射能も体内に入らないに越したことはない。でも、そもそもわらを作った人のせいじゃないんだよね」

  ⇒ http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/616.html

Posted by 大沼安史 at 02:30 午後 |

〔ノーモア・フクイチ〕 ◆ (再掲)ウクライナ 戦場化で、フクイチ・チェルノブイリを上回る全地球被曝・大核惨事の恐れ / ウクライナの全電力の4割を供給している老朽原発(原子炉15機・4ヵ所)が暴走・爆発したら、世界は道連れで核地獄に突き落とされる / 米国務省の元アナリスト、ベネット・ランバーグさんが警告 / 西側各国軍、ウクライナの原発の周辺に展開する必要性も提起!

 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/04/post-2123.html

          #

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 ★ ウクライナ東部(チェルノブイリの南東520キロ)の「ザポロジェ原発」の3号機で事故が起き、「フクシマについで第2のチェルノブイリ核惨事の発生か?!」と、一時的ながら世界を震撼させた。

 ニューヨーク・タイムズは、

 ・ …… there had been an accident at one of the country’s nuclear power plants, briefly setting off fears of a Chernobyl-like catastrophe.

 と書いた。

 チェルノブイリ型の破局(カタストロフ)!

 この、いわば生存の危機感、いのちの震えは、もちろん正当なものである。 

 ユーラシアがこんどこそ、終わりかねないわけだから。

 CNNによると、「ザポロジェ原発」は、ヨーロッパ最大の原発(基地)である。

 ・ Zaporizhya is Europe's largest nuclear power plant, according to EnergoAtom. It has been operating since 1984, with the third unit brought online in 1986. It has six power units altogether, with a total capacity of 6,000 megawatts.

 ウィキによると、Zaporizhiaとは、「ドニエプル川の早瀬を超えて」という意味だそうだ。

 清冽な水の流れる、ウクライナの母なる大地、豊かないのちの大地を、これ以上、「戦争」と「原発」でズタズタにしてはらない。

Posted by 大沼安史 at 11:09 午前 |

2014-12-03

〔東電・原子力改革監視委員会〕★ フクイチ放射能汚染水「アイスウォール」の「失敗」を事前に警告したデール・クライン委員長(元米原子力規制委員会委員長)が、こんどは世界最大の原発、「柏崎・狩場」の再稼働問題の「安全評価」で、米国の原発オペレーター(電力会社)の代表による東電アドバイズを提言 / 世界の原子力ムラの当事者たちも、東電・規制委の原発再稼働「評価能力」を疑い出した!? 

 ★ これはもう、米国、および世界の原子力推進派自体が、東電、および日本の原子力規制委員会の「安全評価」なるものを疑っているということではないか!

 ★は大沼 ◎ ロイター : Japan's Tepco needs safety review from foreign nuclear operators - adviser
   12月2日付け ⇒ http://uk.reuters.com/article/2014/12/02/uk-nuclear-tepco-idUKKCN0JG0QV20141202

 ◎ 関連:ブルームバーグ(日本語): 東電、原発安全性評価を米電力会社に要請も-改革監視委員長
  10月10日付け ⇒ http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NE8H5K6JIJV301.html

  ・ 東電の原子力改革監視委員会のデール・クライン委員長(元米原子力規制委員会委員長)は、東電の原発の安全審査は日本の原子力規制委員会 の役割だが、同社が監視の目にさらされている状況を考えると、米国などの「経験豊富な運営会社」の意見は有益となるだろうとの見解を示した。

 ◎ 参考 : 「フクイチ氷壁ダム」、機能しない恐れ / 東電の原子力改革監視委員会のデール・クライン委員長(元米原子力委員会委員長)が1日の記者会見で言明! / 「安全と環境保全を懸念している」…… ★ デール氏は「氷壁ダム崩壊」を心配しているようだ! 「ALPS」もダメ、「凍土の長城」もダメ! もやはスーパータンカーで汚染水を貯蔵するしかないのではないか! 決断の時だ!
   ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/05/post-f7e1.html

   「凍結遮水壁(アイス・ウォール)」 : 夏場に40度C近くまで気温があがる場所での地中の凍結維持はきわめて困難かも / 東電の米国人アドバイザーさえ、うまくいくかどうか
   ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/06/post-1b83.html

Posted by 大沼安史 at 06:20 午後 |

2014-12-01

〔英紙ガーディアン〕◆ アベノミクス解散 東京・新橋・飲み屋街ルポ / OLはお酒を飲んだ勢いで言った、「選挙でいくらかかるか分かる? バカみたいにかかる。全部、税金。安倍には金返せと言いたい」/ 立ち飲みバーで着流しの男性は言った、「わたしがいま言えるのは、わたしは自民党には投票しないだろうってことだ」

 ・ “Have you any idea how much it costs to hold an election?” asks Miki Takahashi, an office clerk who concedes she has been emboldened by a few glasses of sake. “It’s ridiculously expensive, and it’s taxpayers like us who have to pay for it. I want Abe to give us our money back.”

 ・ At the standing bar, Tani, a striking figure in his dark-blue kimono and a trilby, puts down his drink, pauses, and recalls the time he spent working abroad. “Japan has become like Singapore,” he says. “It’s a democracy where you have a choice … of one. We get the politicians we deserve, but in a democracy we have to exercise our right to vote. I always go to the polling station, but the question is, is there anyone I really want to vote for this time? At this point all I know is that I won’t be voting for the LDP.”

 11月23日付け : In Tokyo’s sake bars the mood turns grim as weary workers brace for more pain (東京の酒場のムードは陰鬱なものに。痛みを癒す、疲れ果てたサラリーマン)
 ◎ ⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/nov/23/-sp-tokyo-sake-bars-japan-snap-election-shinzo-abe

Posted by 大沼安史 at 05:55 午後 |

〔バンクーバー・平和哲学センター〕◆ 11月11日、集団的自衛権行使容認と、辺野古・高江の基地建設に抗議して日比谷公園で焼身自殺した「新田進」さんを記憶する / 「1967年以来、47年間もなかった政府への抗議行動としての焼身自殺行為が、この第二次安倍政権下だけで2度も起きたということである」

 ★ 遅まきながら、新田進さんの死の抗議を知った。ああ、なんていうことだ!!!

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://peacephilosophy.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html

 ◎ 関連記事(6月29日の新宿での焼身プロテストについて) : ジェフ・キングストンさん  Shinjuku self-immolation act protests Abe’s democracy hijack
   ⇒ http://www.japantimes.co.jp/opinion/2014/07/05/commentary/shinjuku-self-immolation-act-protests-abes-democracy-hijack/#.VHwhqblxkqR

   同センター:日本語訳 ⇒ http://peacephilosophy.blogspot.ca/2014/07/japanese-translation-of-jeff-kingstons.html

Posted by 大沼安史 at 05:53 午後 |

〔東京新聞〕◆ 〔栃木県〕矢板市では12月中旬、子どもを対象にした集団甲状腺検査が予定されている。主催するのは、茨城県の民間団体「関東子ども健康調査支援基金」。開催まであと半月あるが、予約数は既に定員の151人に達している。

 11月30日付け : 〔栃木〕衆院選 あれから2年(3)原発事故の傷 支援の遅れ、再稼働 悩む住民
  ◎ ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141130/CK2014113002000146.html

 ・ ……国は今年、市町が負担した表土除去費の全額を交付した。

 だが、県北部を拠点に除染に取り組む住民団体「那須希望の砦(とりで)」の竹原亜生(つぐお)代表の視線は厳しい。予算に限界のある両市町は、表土除去の対象世帯を子どもや妊婦がいる世帯に限ったり、除染費の一部を住民負担にしたりした経緯があるため、「今回の交付金が支援対象とした範囲は、とても狭い」とみている。

 また、表土除染をすれば大量の汚染土壌が出る。しかし国は汚染土に関し、福島県外では最終処分の方法を示しておらず、除染全体の遅れにつながっている。

Posted by 大沼安史 at 05:51 午後 |

〔ビキニ被曝60年〕◆ 神奈川新聞 : 一時は忘れられ、歴史の闇にのまれるも、再び痛みが共鳴し合い、今なお苦しむ当事者たちに光が当たる。10年にわたる第五福竜丸の保存運動に取り組んだ山村茂雄(82)=第五福竜丸平和協会顧問=は「死の灰が降ったときの…不安と、いまだ故郷に帰れない福島の人々の不安はつながっている。今のことを考えるとき、過去のことを思い出してつなげてほしい……」

 11月30日付け : 【ビキニ被ばく60年】第3部:伝え継ぐ(5)忘れずにつなぐ努力を
 ⇒ https://www.kanaloco.jp/article/81046/cms_id/114036

Posted by 大沼安史 at 05:51 午後 |

〔あじさいコラム〕◆ いのちの水の祈り

 

P8210421_convert_20141201110307 下界は酷暑の盛り、8月の高野山に、あじさいは咲いていた。

 清龍池のほとり。

 高貴な青紫のあじさいだった。

 清龍の水に咲いたあじさいだった。

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 そして9月、わたしは彦根から琵琶湖湖岸道路を長浜に向かって車を走らせた。

 静岡へ右折するつもりが、そのまま敦賀へ走り、美浜原発を通り、「もんじゅ」で折り返した。

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 原発の見える水晶の浜はさびしい海だった。それでもなお、美しさをたたえた海だった。

 海沿いの道のところどころ、焦げたように樹が枯れていた。

 原発を抱え込んだ若狭湾と琵琶湖の近さに息苦しさを覚えた。

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 清龍の棲む高野山の池と、琵琶湖のうみ。そして若狭湾。

 水のそばで、わたしは束の間の安らぎをおぼえた。

 そのたびに、高野山に登る前、足を運んだ四国・室戸岬で、洞窟の中にしたたっていた、岩の清水をおもいかえしていた。

 1200年前、そこに座って夜明けを迎えた若き空海は、その滴を飲んでいたのではないか。

 あの明星は、その水が引き寄せ、空海に、来影したのではないか。

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 なぜ、水なのか?

 それは水はわたしたちのいのちであるからだ。

 そして水にはわたしたちの祈りにこたえる不思議な力がある。

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 3・11のほぼ1年前、2010年の3月22日。

 世界の人々の祈りでもって、琵琶湖の水を浄化しようとする実験が行われた。

 結果は――「そんなバカなこと」が起きた。

 琵琶湖の水を清めたいという人々の意図(インテンション)は、祈りとなって水の質を(たとえばPHを)、人間に役立つ方向へ、変えた!

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 わたしはフクシマをめぐる困難な状況を、わがこととして思うにつけ、この不可能を希望にかえてゆくには、そこに、わたしたちの祈りがなければならないと、考えている。

 この2年ほどの個人的な困難の中で、そう考えるようになった。

 祈りはたぶん、わたしたちのいのちの構成する水の力で、遠隔の地のいのちさえも癒し、勇気づけ、打開の道を教えてくれるものと考えるようになった。

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 祈りのないところ、どうして奇跡はあり得ようか?

 祈りのあるところ、どうしていのちは滅びようか?

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 わたしがいまや師とあおぐ、故・矢追日聖さんは「地下水のように、あじさいのように」生きよ、と諭された。(⇒ こちらも

 いま、わたしは、わたしたちたちがフクシマへ届けるべき祈りは、地下水のごとき、あじさいのごとき、いのちの連帯の、協働の祈りであると考える。

 おだやかに、ひそやかに、しかしながら決然と、しかも公然と、希望に向かって流れ、やがては見事な集合の花を咲かす、いのちの水の祈りこそ、わたしたちのフクシマの祈りである。

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 そこから、いのち(すべて)は再出発する。

Posted by 大沼安史 at 10:34 午前 |