[フイイチ 核地獄の現場から]◆ <Facebookにあがった作業員情報です> / ★「放射線レベルが高すぎる。やりたくても、近づけないんだよ」「ガイガーカウンターをもっていると、10シーベルト計器があちこちで軽く振り切れるんだよ。それも50センチ程度離れてだから、完全に近づいたらもう完璧アウトだわ」/「4号の建物……上手くいくかわからないって。……すごいがらくたが落ちてしまって、無数にあるみたい。それを除去したりしながらだけど、どうも難しいみたいだな」
★ 現場の状況を伝える作業員氏は「避難させるとかどうかは知らないが……」と、先が見えない現状を率直に語っている。
現場を放棄して撤退せざるを得ない状況もありうると予感しているのだろう。
そんなところへ、SM政治資金・東電株主大臣の登場!
宮沢氏はフクイチ視察の際、どんな叱咤激励の訓示を行うつもりなのだろう。
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・ 避難させるとかどうなのかは知らないがこの先全く見えないな。
・ 未だにあちこちにがらくたがあり、 水をかけたり吸ったりしているだけの作業でなにも具体的な作業していない。
・ ちなみに、汚染水濃度はあれは毎日違うからな。もっと濃いときもある。だから、報道を鵜呑みにするなよ。
・ さらに3ケ月ほど仕事しただけで、ベテラン領域になるほど人が変わっている。おかしくねーか? それだけたいした作業ができていないってことなんだと思う。 俺もいろんな仕事してきたが、これは本当にまずい。近づけない、作業できない、何もできない、東電から指示がない。
・ 下請けばかりにかませて、あとは知らんぷり。本当に現場にいるとリアルにわかる。 福島の復興とか言っているが、こんな様子だと、50年はかかるんじゃねえか?
・ 雨降ったりすると加熱による水蒸気が 上がるほどだから未だにふつふつと、高温部があるんだよ。 真上にあがるから、我々の放射線量はわからないが、北風や南風で流れていくんだろうな。って思いながら眺めるしかない。 そんな状況。
・ 言えることはかなりの高レベル放射線があることは確か。本当にガイガーカウンターが瞬時に振り切れるのはよく見ているが やっぱり怖―よ。 すごく。
★は大沼 ◎ ブログ「大間原発止める道」 ⇒ http://ooma.exblog.jp/20317736/
Posted by 大沼安史 at 10:45 午前 | Permalink